この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
発売日が2016年のゲームの中から実際に購入・プレイしたゲームを全てランキング化。RPG/オープンワールド/FPS/アクション/レース/カード(TCG)/シミュレーション等ジャンルに分け紹介。iPhone(iOS)/Android対応のスマホゲームアプリやPS4ソフト、PCゲーム等。
2016年に発売(配信)されたゲームの中で、実際に購入しプレイしたゲームをジャンルに分けてランキング形式で紹介していく。
ランキングはPCゲーム、PS4、Xbox One、3DS、スマホゲームアプリ(iPhone/iPad/Androidでプレイ可能なもの)の5つがごちゃまぜになった状態で紹介する。
順位は作品性よりも純粋な面白さで決まっているが、俺の好みも強く反映されている。順位に関する異論は一切認めない。文句は言わせねぇ。(こんな偉そうな感じが最後まで続きます。ご了承ください……)
ほとんどのゲームにおいて「筆者はPCでプレイした」という想定で読んで欲しい。扱っているゲーム数の少ないジャンルに関しては、そのジャンルのゲームはあまりプレイ出来なかったか、別のジャンルにランクインしているという理解でOK。なお、PS4ソフト等の購入先(アマゾン)やイメージ画像、アプリのダウンロード先はアフィリエイトリンクになっている。
このランキングはめっちゃ長いので、サクッと順位を確認したければ目次を確認してね!
目次
- FPS部門
- オープンワールドゲーム部門
- ロールプレイングゲーム(RPG)部門
- アクションゲーム部門
- 1位 ダークソウル3(DARK SOULS 3)
- 2位 クォンタムブレイク(Quantum Break)
- 3位 TIME LOCKER – Shooter
- 4位 ディスオナード2(Dishonored 2)
- 5位 Breakaway(ブレイカウェイ)
- 6位 HITMAN(2016)
- 7位 デウスエクス マンカインド・ディバイデッド(Deus Ex: Mankind Divided)
- 8位 ライズ オブ ザ トゥームレイダー(Rise of the Tomb Raider)
- 9位 ストリートファイターV
- 10位 We Happy Few(ウィーハッピーフュー)
- 11位 Plants vs. Zombies Garden Warfare 2
- 12位 スーパーマリオラン(Super Mario Run)
- レースゲーム部門
- トレーディングカードゲーム(TCG)部門
- シミュレーションゲーム部門
- 最後に:気持ちだけでベスト3を選んでみる
FPS部門
1位 レインボーシックス シージ(Tom Clancy’s Rainbow Six Siege)
俺は怒っている。あれほど口酸っぱく言っているのに、なぜ「レインボーシックス シージ」をやらないのか理解に苦しむ。
2016年はオーバーウォッチとかバトルボーンとかDOOMとか、対戦型FPSが続々出た年だった。果たして「レインボーシックス シージ」はどうだったのか?
ぶっちぎりである。対戦型FPSの歴史を塗り替える面白さ、中毒性、真剣度。全てがぶっちぎりのクオリティ。
この例えは何度も使っているけど、「レインボーシックス シージ」は簡単に言うと銃を持って戦うハンターハンターだ。防御系念能力者5人と攻撃系念能力者5人が、地下から屋上まである豪邸で、念能力や現在地を互いに探りあいながら戦う感じ。モラウがヂートゥに「これは脚力の戦いじゃねえ。心の削り合いだよ」と言っていたが、その感覚に近い。
ちなみに「レインボーシックス シージ」の発売日は2015年12月10日なんだけど、そこには目をつむってほしい(ギリギリセーフということで)。PS4ソフトの買取価格がいつまでも4000~5000円を推移している凄さは、分かる人には分かるはず。しかも2017年も無料でアップデートされることが決定したんだぜ・・・!
▼ただし価格はめっちゃ高い
レビュー:最悪な中毒性。レインボーシックスシージ 評価/感想/レビュー
関連記事:“面白い”の濃密さだけで評価する『俺のPCゲーム大賞2015』
2016年の総合1位は「レインボーシックス シージ」。2015年の1位も「レインボーシックス シージ」でした☆
2位 オーバーウォッチ(Overwatch)
名作FPS「Team Fortress 2」(チームフォートレス2。TF2)を置き去りにしたクラス制の対戦型FPS。20人以上もいるヒーローから好きな奴(好きな戦い方)を選び、6対6で対戦する。シビアかつカジュアルで超面白い。だからTF2も凄い。凄かったのだTF2は・・・
レビュー:オーバーウォッチ 評価/感想/レビュー TF2の偉大さが身にしみる
関連記事:PC版オーバーウォッチを公式ショップの3割引で購入。日本語化・マッチング共に問題無し
3位 バトルフィールド1(BF1)
臨場感が果てしないほどヤバいFPS。VRで遊んだことないけど「VRってたぶんこんな感じなんだろうなぁ…」と感傷にひたるほど。キャンペーンとマルチプレイが用意されている。第一次世界大戦がどんなものか知りたいならBF1をやっとけ。面白さも間違いない。
レビュー:BF1(バトルフィールド1) 評価/感想/レビュー 理不尽な死を乗り越えろ【オープンベータ版】
関連記事:PC版BF1の価格が高いから鍵屋でOriginの4割引で購入。海外版は日本語無しで確定
4位 CoD:IW(コールオブデューティ インフィニットウォーフェア)
CoDの宇宙バージョン。シングルプレイのキャンペーンはほとんどやらない派なんだけど、そのキャンペーンが意外にも良かった。体全体で宇宙とSFを感じろ。
マルチプレイは前作CoD:BO3とほぼ変わらないのが難点だけど、ほぼ変わらないということは面白さもほぼ変わらないわけで。スピードを感じやがれ。
レビュー:宇宙FPS『CoD:IW』評価/レビュー キャンペーン目的で買おう
関連記事:PC版CoD:IW購入ガイド 日本語版ならSteam、安く買うなら鍵屋…がいいかもしれないけど注意が必要
5位 CoD:MWR(コールオブデューティ モダンウォーフェア リマスタード)
CoD4のリマスター版。動きのもっさり感が気になったけどすぐ慣れた。マルチプレイは面白い。でも、なぜ面白いのか全然分からない。すごい。
レビュー:リマスター版CoD4『CoD:MWR』評価/レビュー 名作はなぜ面白いのか?
6位 バトルボーン(Battleborn)
MOBAとFPSが融合した対戦型FPS。多種多様なヒーローを選択できる。オーバーウォッチとよく比較されて、オーバーウォッチに全部持っていかれた。面白いのになんで皆やらないの?
レビュー:バトルボーン感想/評価/レビュー 面白さに気づくまで少し時間の掛かるMOBA的FPS
関連記事:PC版バトルボーンをSteamの5割引で購入。日本語化する必要は無く、VPN無しで起動できるように
7位 DOOM(2016)
ゴア表現がとてつもないハイスピードFPS。シングルプレイもマルチプレイも可能。なんか伝説のFPSらしいけど、そんなことを気にせず遊べる敷居の低い、ある意味低学年向けのFPS。頭が悪くなりそう。
レビュー:DOOM(2016)感想/評価/レビュー 全能感を頭にブチ込め。敵うじゃうじゃ系ハイスピードFPS
関連記事:PC版DOOM(2016)をSteamの約5割引で購入。日本語字幕/吹き替えでプレイ可能、マルチプレイも問題無し
オープンワールドゲーム部門
1位 ダイイングライト(Dying Light)
「おすすめのゾンビゲームは何?」と聞かれたら最初に挙げるのがこのゲーム。オープンワールドな世界にゾンビがうじゃうじゃ。主人公は軽快なパルクールアクションが可能。昼と夜とで出現するゾンビが変わる。
特に夜に出現する「ヤバいゾンビ」が本当に素早くて恐ろしい。小学生がプレイしたら絶対に小便をちびるレベル。
銃をぶっ放して大量のゾンビをぶち殺していく感じではなく、近接武器を強化していきながら主に近接攻撃でゾンビと戦ったり、ゾンビから猛ダッシュで逃げたりしていく。多彩なスキルがあり、スキルが使えるようになるタイミングが絶妙で飽きない。
ゲーム本体は2015年に発売されたわけだけど、大型DLC込みの完全版「ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション」が2016年に発売された。バギーを運転してゾンビを蹴散らしていく快感は一種の麻薬。
次回作(ダイイングライト2)が発売されない方がおかしい。
レビュー1:ダイイングライト 評価/感想/レビュー これが神ゲーか。長年の夢が実現したような感覚
レビュー2:Dying Light: The Following 雑な感想/評価/レビュー ダイイングライト2がやってきた
関連記事:新大型DLC”The Following”付きPC版Dying Lightを安く購入。日本語は海外版には無かった
2位 ウォッチドッグス2(Watch Dogs 2)
オープンワールドクライムアクション「ウォッチドッグス」の続編。ハッキングで街をカオスにしていけるGTA。舞台がとにかく陽気で爽快。地上走行型ドローンや、空を飛ぶドローンも使える。
3位 ジャストコーズ3(Just Cause 3)
プレイしていると脳ミソが徐々に猿になってしまうオープンワールドTPS。予算の高いアクション映画を自ら演出している気分になってくる。
レビュー:猿の目覚め。ジャストコーズ3感想/評価/レビュー(ネタバレ無し)
関連記事:PC版JustCause3をSteamの半額で購入。日本語化する必要はない
4位 マフィア3(Mafia III)
黒人差別の酷さが伝わってくるオープンワールドクライムアクション。昔のアメリカが舞台。クラシックな雰囲気が抜群にGOOD。ただしやることは同じことの繰り返しが多い。それでもランボープレイで敵とその拠点をぶっ潰していくのは快感の一言。
レビュー:マフィア3(Mafia III) 評価/感想/レビュー エロと黒人差別と偉業と
関連記事:PC版マフィア3をSteamの4割引で購入。日本語化せずに日本語字幕で日本発売日よりも早くプレイできた
5位 ディビジョン(Tom Clancy’s The Division)
荒廃したニューヨークが舞台のオープンワールドTPS&オンラインRPG。銃などの装備を集めて強化していくハクスラ要素にはハマるものの、演出とかが微妙だから人によっては途中で脱落してしまうかもね。シューティングゲームとしては普通に面白いよ。
レビュー:ディビジョン感想/評価/レビュー 飽きた、苦痛、限界。
関連記事:PC版ディビジョンをSteamの4割引で購入。日本語化しなくてもOK!
6位 ファークライ プライマル(Far Cry Primal)
オープンワールドステルスFPS。虎や熊を操作したり乗ったりして敵拠点を制圧していく。石器時代が舞台なので銃はない。弓とか斧とかでなんとかしなくちゃいけない。
レビュー:原始人をバカにするな。ファークライプライマル感想/評価/レビュー(ネタバレ無し)
関連記事:PC版ファークライプライマルをSteamの4割引で購入。日本語化できた!
7位 ミラーズエッジ カタリスト(Mirror’s Edge Catalyst)
走るアクションが爽快なパルクールアクションゲーム。走って跳んで走るのだ。
8位 Firewatch
あの「かまいたちの夜」とミステリー要素を比較してしまうのは酷だったね。それでも無線機であれやこれやと揺さぶってくる演出は良かったよ。一応オープンワールドだと思う。
9位 No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)
1800京個以上もある自動生成される星を探索したり、変な生物を見つけたりしようぜ!というコンセプトのハイパーウルトラ宇宙オープンワールドマインクラフト。発売前にあれやこれやと風呂敷を広げすぎたせいかいろんな所から叩かれたゲーム。
でも潜在能力は半端ないんよ。発売当時の面白さは、プレイしてると眠くなってくるぐらいだったけどな! 発売以降に大型アップデートが来たらしい。知らんけど。
レビュー:No Man’s Sky(ノーマンズスカイ) 評価/感想/レビュー 睡魔と、未知なるモノを発見していくことの素晴らしさ
関連記事:PC版No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)をSteamの1割引で購入。日本語化の必要はないが、多少の機械的な翻訳あり
10位 ホームフロント レボリューション(Homefront The Revolution)
オープンワールドな世界で、テロリストとして活動していくFPS。バグや操作感が気になった。「なんか違う」ということだけは覚えている。
レビュー:Homefront The Revolution 評価/感想/レビュー ゲームに対してグルメになってないか?
関連記事:PC版Homefront The RevolutionをSteamの約3割引で購入。日本語字幕/音声は部分的に存在
ロールプレイングゲーム(RPG)部門
※ロールプレイングゲーム部門のゲームの数は少なめ。RPG要素のあるゲームのほとんどは、オープンワールドゲーム部門とアクションゲーム部門にランクインしてしまったので。(ゲームは要素の強い方へ順位付けしてます)
1位 エルダー・スクロールズ・オンライン(ESO)
簡単に言うとスカイリムのMMO版。舞台はオープンワールド。クエストを進めるもよし、生産するもよし、戦争に参加して皇帝を目指すもよし。海外版は2016年以前からあったけど、日本語版は2016年に発売。盗賊ギルドのストーリーとかもあるよ。盗みまくれ!
レビュー:PC日本語版エルダースクロールズオンライン(ESO)の購入方法と注意点
関連記事:日本語版エルダースクロールズオンライン日記『盗む、稼ぐ、馬を買う』
2位 ポケットモンスター サン・ムーン
ポケモンGOが世界を賑わせた後に発売されたポケモン最新作。ポケモンのオンライン対戦なんて実はめっちゃ単純なんじゃないかと思ってたけど、全然そんなことなかった。ポケモンは久しぶりにやったけど、かつての面白さはそのままに、ストーリーはぶっ飛んでて新鮮だった。キン肉マンみたいな奴が出てきて笑った。
アクションゲーム部門
1位 ダークソウル3(DARK SOULS 3)
死んで覚えるアクションゲーム。道場荒らしばかりしてましたねぇ・・・。基礎問題の最終テストのようなラスボスも最高だった。敵の動きを学習して挑み続ける感じは、人工知能になって総当りしているかのよう。
2位 クォンタムブレイク(Quantum Break)
タイムリープ物の中でもストーリーは最高峰の面白さ。とにかく時間の概念について考えさせてくれる。「この結末はゲーマーに対する罰なのではないか?」という結論に達した。アクションゲームでもあり、読書ゲームでもあり、海外ドラマのようでもある。
残念ながらPS4版はない。Xbox OneよりもPCでやるのが正攻法だと思う。動作は重いけど。
Steam:Quantum Break
レビュー:ネタバレ注意。クォンタムブレイクの結末・謎を考察/解説。誰が正しかったのか?
関連記事:PC版クォンタムブレイクを日本語字幕でプレイした感想。カクつきが酷い
3位 TIME LOCKER – Shooter
自分が止まると敵も止まるという「SUPERHOT」に似たシューティングゲーム。指で上下左右とキャラを動かしていきながら、集めた武器を発射しながら前方に進んでいく。シンプルかつ気持ちいい。
4位 ディスオナード2(Dishonored 2)
主人公が超常能力を扱える暗殺ゲーム。ステージには箱庭感があったり、超常能力でテレポートしたりドッペルゲンガーを作って逃走したり、相当自由な暗殺ができる。
エミリーかコルヴォのどちらかを主人公として選べるんだけど、主人公によって使える能力が違うのがちょっと不満だった(暗殺の自由度が減るから)。しかし! アップデートによって能力を統合できるようになったので無問題。
レビュー:超常能力×暗殺『ディスオナード2』評価/レビュー 人を殺すのは悪いことなの?
関連記事:PC日本語版ディスオナード2購入ガイド Steam/Amazon/鍵屋のどこで買うべきか
5位 Breakaway(ブレイカウェイ)
Amazon Game Studiosによる、Twitchなどの配信(ゲーム実況)に特化した4対4のスポーツ対戦ゲーム。厳密に言うとまだ発売されていない。基本無料でプレイできる予定。
アルファテストに参加したけど、バスケ×殺し合いという感じで、なかなか白熱して面白かった。アマゾンの宣伝次第で大規模なものになるかもしれないけど、今は全然注目されていない。
6位 HITMAN(2016)
ハゲがターゲットを静かに、そしてクールに暗殺していくステルスアクションゲーム。箱庭感がいい。舞台もいい。暗殺ゲームとしては手堅いね。日本マップもあるよ。
レビュー:ヒットマン(2016)感想/評価/レビュー 脱皮できるのか不安【ベータ版】
関連記事:PC版ヒットマン(2016)をSteamの約4割引で購入。日本語化を期待してもいいのか?
7位 デウスエクス マンカインド・ディバイデッド(Deus Ex: Mankind Divided)
ステルスFPS。改造人間が世界を救いたかったヤツ。ステルスFPSとしては様々なオーグメント(特殊能力)が使えて自由度もあり、潜入感もあり、なかなか面白い。
ただ、DLC無しだと「これからだ」というところでストーリーが終わってしまう。たくさん寄り道して遊んだ方がいいかもね。
レビュー:デウスエクス マンカインド・ディバイデッド 評価/感想/レビュー 完成品のステルスFPSと不完全燃焼なオーグメント
関連記事:PC版デウスエクス マンカインド・ディバイデッドをSteamの約4割引で購入。日本語版発売決定&スクエニの傾向からして海外版は日本語化される可能性が高い
8位 ライズ オブ ザ トゥームレイダー(Rise of the Tomb Raider)
主人公「ララ・クロフト」となって、遺跡を巡りながら謎を解いていくアクションゲーム。鬼気迫る演出が吉。パズル要素もあるけど、頭が痛くなる。
9位 ストリートファイターV
格闘対戦ゲーム。やってみて分かったよ。俺には向いてない。マルチプレイではボコボコにされまくった。努力の素晴らしさを知りたいならいいかもね。
レビュー:ストリートファイター5 雑な感想/評価/レビュー 汗が出て体が熱い
関連記事:PC版ストリートファイター5をSteamより5割安く購入。日本語吹き替え/字幕で遊べてます
10位 We Happy Few(ウィーハッピーフュー)
薬漬けにされた住民ばかりの街から脱出するサバイバルアドベンチャーゲーム。舞台はオープンワールド風。もっとNPCがいい感じにいやらしい動きをしてほしかったけど、プレイした当時はまだアルファ版だったから仕方ないかな。
11位 Plants vs. Zombies Garden Warfare 2
ゾンビと植物とに分かれて戦う対戦型TPS。すぐ満足してしまったし、五千円はちょっと高かったかな…。
レビュー:PvZ:GW2 雑な感想/評価/レビュー 五千円の価値あるか?
関連記事:PC版PvZ:GW2をOriginより安く購入。日本語版は無いけど英語で十分
12位 スーパーマリオラン(Super Mario Run)
1200円課金は高いのか安いのかネット上で議論になってたけど、スマホゲームアプリで1200円は普通に高いよね。純粋な面白さで言えば1200円でも高く感じた。なぜなら基本無料で遊べる面白いスマホゲームアプリはそこそこあるから。
でも、コースごとに用意されている特別なコインを獲得することもボリュームの内に含めれば膨大なボリュームとも言えるし、コースをただ単にクリアしていくという遊び方なら全然楽しかった。
レースゲーム部門
1位 ニード・フォー・スピード
レースゲームはマリオカート以外ほとんどやったことがなかった。本格的なレースゲームの素晴らしさを知った作品。ドリフト走行がめっちゃ気持ちいい。しかもオープンワールド。
運転中は日々の雑念を吹き飛ばしてくれるほどの集中力を引き出してくれる。PC版は2016年に発売。
レビュー:傑作級に面白い。ニードフォースピード感想/評価/レビュー(ネタバレ無し)
関連記事:PC版ニードフォースピードをOriginの4割引で購入。日本語字幕/吹き替えは無かった
2位 Forza Motorsport 6: Apex
すげぇリアルなグラフィックのレーシングゲーム。すごく綺麗、うん。
トレーディングカードゲーム(TCG)部門
1位 遊戯王 デュエルリンクス
遊戯王カードの対戦がスマホゲームアプリとして遊べるようになった。それだけでも凄いことだけど、とにかくマルチプレイに参加できるまでが高速すぎて素晴らしい。もちろんカードゲームとしての面白さも健在。
2位 シャドウバース(Shadowverse)
「ハースストーン(Hearthstone)のパクりなのでは?」と言われちゃってるカードゲーム。どちらもプレイしてみれば分かると思う。ゲーム自体は全然面白いよ。
シミュレーションゲーム部門
※ジャンルがよく分からないゲームはとりあえずシミュレーションゲーム部門にぶち込んでます。
1位 シヴィライゼーションVI(Civ6)
悪魔のゲームがやってきた。ターン制の戦争シミュレーションゲーム。今はプレイを自制してる部分がある。だってシヴィライゼーションシリーズは一度ハマったら抜け出せないんだもん!
2位 リムワールド(RimWorld)
とある星に不時着した後に住民を操作してサバイバルしていくシミュレーションゲーム。中毒性はまあまあヤバい。いや、ヤバい。食料を維持したり、基地を快適にしたりしていくことにいつの間にかハマってしまう。
クーラーを設置しないと住民がマイナス感情を持って他の住民をぶち殺すこともあったりして、ランダム性が高く、そういうところにストーリーを感じてしまう。やれることは多い。細かいことが多すぎるけど、それが持ち味。やるのだ。
3位 逆転裁判6
オカルトの方向へ突っ走った逆転裁判。最後はオカルトの向こう側にまで行ってしまうけど、全然あり。アホキャラもたくさんいて面白い。でも逆転裁判7でもオカルト満載だったらちょっと嫌かな…。
4位 アトラスリアクター(Atlas Reactor)
常識を覆した4対4のターン制ストラテジーゲーム。与えられた思考時間の短さ、多数のヒーロー、全員が同じ時間内に行動を決定することが特徴的。味方と歩調を合わせるのが難しいし、敵の行動を短い時間の中で予測し続けていると未来を生きている感覚になってくる。
5位 Orcs Must Die! Unchained
タワーディフェンスゲーム「Orcs Must Die!」シリーズの最新作。トラップを設置してオークの進軍をミンチにしていく。オープンベータテストが開催された当初とは仕様が随分変わったらしい。
レビュー:運営次第で化けるか? Orcs Must Die! Unchained 感想/評価/レビュー【オープンベータ版】
6位 エックスコム2(XCOM2)
ターン制ストラテジーゲーム。かなり難しい。宇宙人に侵略されてしまった地球をテロリストとして征服していくストーリー。ザ・海外ゲームという雰囲気を受け入れられるかどうか。
レビュー:XCOM2 雑な感想/評価/レビュー 難しすぎやしませんか
関連記事:PC版XCOM2をSteamの約4割安く購入。日本語化せず楽しめるが動作は重い
7位 Hearts of Iron IV(ハーツ・オブ・アイアン4)
操作を覚えるまでに5時間ぐらい掛かった戦略シミュレーションゲーム。シヴィライゼーションシリーズと良い勝負をしてるらしい。けどシヴィライゼーションの方がまだ分かりやすくていいかな…。日本語化Modがとんでもないスピードで対応されていたことに驚き。根強いファンがいることを察した。
8位 This Is the Police(ディスイズザポリス)
悪徳警官になって悪い奴らとつるんだり、街を平和にしたりするストラテジーゲーム。ストーリーっぽいのもあるけど、日本語に対応してないから注意。悪事に手を染めないプレイもできるけど、いつの間にか考え方も含めて悪徳警官になってしまうのが素晴らしい。
レビュー:汚職警官が180日間で50万ドル貯めるゲーム『This Is the Police』をレビュー。自然と悪に染まってしまう社会派ストラテジー&アドベンチャー
9位 トータルウォー:ウォーハンマー(Total War: WARHAMMER)
モンスターや人間の大軍を操作できるリアルタイム戦略シミュレーションゲーム。PC版はかなり重かった。
関連記事1:PC版Total War:WARHAMMERの推奨スペック/ベンチマークとPC購入ガイド
関連記事2:PC版Total War:WARHAMMERをSteamの約3割引で購入。日本語化された状態でプレイしたいけど…
10位 ポケモンGO(Pokémon GO)
世界を席巻したポケモンのスマホゲームアプリ。現実とゲームとポケモンがリンクした人類の発明品。すごい。すごかった。うんうん。深夜に自転車にのって町へ繰り出し、ヒトカゲを捕まえて超うれしかった時に、後ろにいたカップルがパジャマ姿だったことを今でも思い出せる。クソが。
最後に:気持ちだけでベスト3を選んでみる
面白さとか作品性とかを度外視して、ハートだけで2016年のベスト3を選んでみたら以下の通りになった。
- レインボーシックス シージ
- クォンタムブレイク
- リムワールド(RimWorld)
この中でも「レインボーシックス シージ」と「クォンタムブレイク」だけは絶対にプレイしてほしいね。いろんなところに感動するから。マジで心揺さぶられるから。
というわけで、ここに至るまで確実に流し読みしていると思うけど、もっと流し読みしたかったらこちらの記事もどうぞ! このランキングよりもさらにガチになってるよ。
▼スマホゲームアプリ部門
▼PCゲーム部門
▼ニンテンドースイッチ部門
▼価格の高さだけが残念…