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字幕と音声が日本語化されるエルダースクロールオンライン(TESO/The Elder Scrolls Online)の始め方やおすすめの買い方、無料体験版を解説。ESOは買い切り型&月額無料MMORPG。必須/推奨スペック、DMMやアマゾンのパッケージ/ダウンロード版の価格、有料課金ESO Plusについても。
※このページに貼られているアマゾン(Amazon.co.jp)やDMM.comなど外部サイトへ飛ぶリンクやイメージ画像は、ほぼ全てアフィリエイトリンクとなっています。察していただけるとありがたいです…。
目次
現在のキャンペーン内容
2017年6月23日までなら通常版(ダウンロード版)の価格「1,980円」をDMMが負担してくれるので、実質無料でESOの世界に参加できます。DMMアカウントを作成し、DMM GAME PLAYERをインストールする必要があります。アクティベーションコードの購入は下記にあるDMMの商品ページにて可能です。
▼通常版(ダウンロード版)▼
日本語版・日本語化の情報まとめ
日本語版『エルダー・スクロールズ・オンライン』(海外版における呼称は「The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited」。TESOとも略されていますが、以下「ESO」で統一)の概要についてよく分かっていない人のために説明すると、ESOは一度買ってしまえば月額課金不要で遊べるMMORPGです。発売日は2016年6月23日であり、既にサービスは開始されています。
DMM.comが日本語版の販売、日本語化を担当しています。英語字幕と英語音声、全て日本語化されます。あのエルダー・スクロールズの世界を、全NPCが日本語吹き替えで喋る状態で冒険できるということです。
海外版と同じメガサーバー&バージョンで、海外プレイヤーと一緒にプレイ可能です。しかし、Ping値とプレイヤー人口の関係でサーバーはNA(北米)に強制接続される仕様となっています。また日本語版と海外版のグラフィックには違いがなく、日本語版には表現規制が掛かっていません。
本体は買い切り型なので月額無料でプレイ可能ですが、月額有料の「ESO Plus」も用意されています。「ESO Plus」に加入すれば全DLC(拡張パック)へのアクセス権、獲得経験値上昇などの特典が得られます。
注意しておきたいのは、ESOをプレイするためにはDMM.comの会員登録とDMM GAMESのプロフィール登録が必須であること。もちろんどちらも無料で可能です。ESOは「DMM GAME PLAYER」と呼ばれる専用ランチャーでダウンロード&インストールする仕様となっていて、起動も「DMM GAME PLAYER」から行います。(DMM GAME PLAYERからESOランチャーをダウンロードしてから、ESOランチャーでゲームをダウンロードする仕様)
安く出回っている海外版だけでは日本語版で遊ぶことは既に不可能です。DMM.comかアマゾン(Amazon.co.jp)などでパッケージ版かダウンロード版を購入して、「DMM GAME PLAYER」でアクティベーションコードを有効化(認証)する必要があります。
さらなる細かい仕様・情報は以下の通り↓
- 海外版のキャラクターデータは、日本語版を買えば日本語版の方へ引き継ぎ(移行)できる。
- 既に海外版で使われているインタフェースなどを改良するアドオン(ADDON。Modみたいなもの)がそのまま使える。アドオンが日本語に対応していれば日本語での表示も可能。
- なるべく安く済ませたいなら「通常版」、帝国種族でプレイしたいなら「インペリアルエディション」。
- 「通常版」を買ってしまったとしても、「インペリアルエディション」に付いてくるゲーム内特典はクラウンストア(ゲーム内ストア)で購入可能。
- クラウンストアで使える仮想通貨「クラウン」はDMMポイントで購入可能。
- Xbox One コントローラーなど、X-input方式のPC用ゲームパッド(コントローラー)が使用可能。
- サービス開始日から日本語化されたDLCで遊べる。
- DMM.comやアマゾン等で販売されているアクティベーションコードにはDLCは含まれない。(DLCを有効にしたいなら、ESO Plusに加入するかクラウンストアで購入するしかない)
- 無料トライアル版(14日間の無料体験版)のアクティベーションコードは、アマゾンにて0円で入手可能だった。(プレイするためにはDMMアカウントが必須)
『エルダー・スクロールズ・オンライン』ってどんなゲーム?
ESOは「エルダー・スクロールズ」シリーズでおなじみのタムリエル大陸を舞台としたオープンワールドMMORPG。ソロプレイなら豊富なストーリークエストを、マルチプレイなら他プレイヤーと一緒にダンジョン探索やボス討伐を楽しめます。一人称視点と三人称視点で遊べます。
ストーリーやクエストに関してはオンラインだからという理由で手抜きがされていることは一切なく、ストーリー目当てでプレイしても満足できるぐらいの出来になっています。「星霜の書(エルダー・スクロールズ)」をめぐる壮大なメインストーリー。心や考え方に問題のある住人たちと、愛・憎しみ・お金・魔法などが絡まったドロドロした展開のサブクエストがあります。
そして誰を生かすか殺すかはプレイヤーの選択次第です。感覚としてはまさにオンライン版スカイリム。一人で遊べた歴代作品と同じようにESOも「エルダー・スクロールズ」シリーズの一つの作品として捉えるべきです。
同盟戦争(Alliance War、大規模PvP)では10の種族が3つの陣営に分かれ、帝国の玉座をめぐって戦います。勝利した陣営の中でランキングが最上位のプレイヤーは皇帝になれます。皇帝のみが使えるスキルがあり、同盟戦争にはレベル10から参加可能。低レベルプレイヤーに対してはレベルマックスのプレイヤーに対抗できるようにパラメーターが調整されます。
クラスは「戦士のドラゴンナイト」「魔法使いのソーサラー」「回復戦士のテンプラー」「暗殺者のナイトブレイド」の四つ。どのクラスを選んでも武器と装備に制限はありません。「ステルス寄りのカジート」「身体能力の高いオーク」「泳ぎが得意なアルゴニアン」等といった特色のある種族も用意されていて、装備やアイテムを生産(クラフト)する要素もあります。
市民に対する「スリ・殺害」や、邸宅に不法侵入したり宝箱をピッキングしたりしてゴールドを稼ぐ犯罪者プレイも可能。さらには盗賊ギルドの再建ストーリーが魅力の「シーブズギルド(Thieves Guild)」や、暗殺集団関連の「闇の一党、ダークブラザーフッド(Dark Brotherhood)」などのDLCは既に日本語でプレイ可能であり、新たなDLCも現在進行形で開発されています。
▼日本語版ESOのトレーラー。1分強でゲームの概要をサクッと理解できます
完全日本語化はダテじゃない
日本語版ESOは字幕・メニュー・UIだけでなく、街中にいるたいしたことないNPCの音声も日本語化されています。おかしな日本語表現はほぼありません。あったとしてもあまり使われない漢字が少しあるだけ。例えば「素面(しらふ)」とか。読めなくても音声は日本語化されているので、むしろ漢字の勉強になります。
以下、日本語版のスクリーンショット↓
DLCの一部のクエストにおいて、NPCの日本語音声が聞こえないバグが発生するのを確認。ただし日本語字幕は表示されます。
以下より、「ESOはどのショップでどのエディションを買った方がお得なのか」や「各エディションの違い」、「ESOを買う前に注意すべきこと」などを解説し、最後にパッケージ・ダウンロード版の購入先を紹介します。
どれを、どこで買うのがベストか?
ESOには豪華限定版や初回限定盤、通常版にダウンロード版、そしてパッケージ版やインペリアルエディションなど様々なエディションがあって、一見複雑に思えるかもしれません。
混乱している人のために説明すると、結局のところESOは「通常版(スタンダードエディション)」と「インペリアルエディション」の二つに大きく分けられます。さらに、それぞれのエディションごとにパッケージ版とダウンロード版が存在しているといった具合です。例えば通常版には「通常版(ダウンロード版)」と「通常版(パッケージ版)」があり、インペリアルエディションも同様にパッケージ版とダウンロード版とに分かれます。
「インペリアルエディション」の初回限定盤(アマゾン等通販サイトにおける呼称。公式サイトでは豪華限定版と表記)は特別で、「インペリアルエディション」を買うと元々付いてくるデジタルアイテム以外に、特製インストーラーUSBメモリや日本版オリジナルサウンドトラックCDなどの物質的な特典が付いてきます。
初回限定盤は厳密に言うとESOの発売日である2016年6月23日以降も、在庫があれば購入可能です。
それでは、数あるエディションの中からどこで何を選べばいいのでしょうか? これはあくまでも個人的な意見なのですが、一番安いエディションを一番安い場所で買うのがベストです。要するに、通常版をアマゾンかDMM.comで買えば十分です。
パッケージ版を買ったとしても結局ダウンロードに時間が掛かります。ESOの世界へなるべく早く参加したいなら、ダウンロード版を選ぶと良いでしょう。
日本語版ESOが最安値で販売されているのはどこなのか
DMM.com・アマゾン(Amazon.co.jp)・ヨドバシ・ソフマップ・楽天…などなど、ESOを販売しているショップは数多くあります。大量に仕入れているためでしょうか、この中でもアマゾンでの販売価格が比較的安くなっています。
そもそもESOは、通常版のダウンロード版であっても約8000円もする高価なオンラインゲームです。他のショップだと定価に近い価格で売られていることが多いのですが、アマゾンの場合は他のショップよりも600~1000円安く売られています。(※もちろん時期やセール、エディションによって値段は変わってきます)
エディションごとの内容物の詳細
エディションの中身は以下の通り。「インペリアルパック」が入っているインペリアルエディションなら、帝国種族を選んだ上でキャラを作れます。
間違って通常版を買ってしまったとしても、ゲーム内ストアであるクラウンストアにてインペリアルパックと同等の「デジタル・インペリアル・エディション アップグレード」が購入可能です。
通常版(ダウンロード版)
- アクティベーションコード
通常版(パッケージ版)
- インストーラーDVD(Win/Mac両用)
- 特製ペーパーワールドマップ
- アクティベートカード
- 取扱説明書
インペリアルエディション(ダウンロード版)
- アクティベーションコード
- 初回限定版インゲームアイテム「インペリアルパック」
インペリアルエディション(パッケージ版=初回限定盤)
- 特製アートBOX
- 特製インストーラーUSBメモリ(Win/Mac両用)
- 日本版限定ブックレット
- 日本版オリジナルサウンドトラックCD
- 大判ワールドマップバンダナ
- 早期生産分限定 グレートソード型ペーパーナイフ
- 取扱説明書(アクティベーションコード付属)
- 初回限定版インゲームアイテム「インペリアルパック」
※いずれのエディションもWindows/Macに対応
※日本語版の場合、インペリアルエディション(パッケージ版)は初回限定盤として扱われています。発売後は生産が終了する予定。
全共通・早期予約特典「アーリーオーダーパック(冒険者パック)」
2016年6月22日23:59までにESOを購入するとどのエディションにも「アーリーオーダーパック(冒険者パック)」が付いてきました。現在はクラウンストアにて冒険者パックが単独で購入可能となっています。
「アーリーオーダーパック」の内容は以下の通り↓
- 好きな種族と陣営を選択してプレイ(種族ごとに入る陣営が決められているが、その制約を解除する)
- ペット: スカトラー(プレイヤーの後に付いて来るコンパニオン)
- トレジャーマップのボーナス
インペリアルパックはクラウンストアで購入可能
インペリアルエディションに含まれる「インペリアルパック」の内容は以下の通り↓
- 帝国種族「インペリアル」でプレイ可能(この種族だけが特別強いというわけではない)
- 帝国種族スキルラインが使用可能(ヘルス最大値とスタミナ最大値の増加、近接攻撃を行うことで一定の確率でヘルスが回復するなどのスキル)
- 騎乗動物「帝国馬」(この特典だけの限定騎乗動物。通常版の場合は序盤に馬を入手する際に最低1万ゴールドが必要。1万ゴールドはそこそこの大金)
- マーラの婚約指輪(契約を結んだ他プレイヤー1人と一緒にいる間は獲得経験値がアップする装備)
- ペット: マッドクラブ
通常版かインペリアルエディションか迷っている場合、迷わず通常版を選ぶべきでしょう。なぜなら通常版を購入したとしても、クラウンストアにて「インペリアルパック」と同じ内容の「デジタル・インペリアル・エディション・アップグレード」が買えるからです。
クラウンストアでは「デジタル・インペリアル・エディション・アップグレード」が2100クラウン、早期予約特典だった「冒険者パック」が1900クラウンで購入可能です。ちなみに、日本では3000クラウンパックが税込み3240円(3240DMMポイント)で販売されています。
つまり通常版であっても「あとでお金を払えば帝国種族を選択できるようになる」ということです。
ダウンロード版とパッケージ版、どちらの方がいいのか
ダウンロード版もパッケージ版も、どっちもどっちです。どちらにもメリット・デメリットがあります。ESOのファイルサイズは膨大なので、ダウンロード版だと最低でも1時間半、ネットワーク環境が悪い場合は半日以上もファイルをダウンロードし続ける必要があります。そのかわり、購入後はパッケージ版と違って配送を待つ必要がありません。
パッケージ版の場合は外付けの特典が付いてきますが「ランチャーをダウンロード&インストールするためのURL」しか同梱されていないので、結局はダウンロード版と同様にゲーム本体をダウンロードすることになります。しかも、商品が自宅に届くまで少なくとも半日以上は待たなければいけません。
お分かりの通り、パッケージ版でもダウンロード版でも何かしら待つ必要があるということです。よって「各自の好みで選べばいいのでは」としか言いようがありません。外付けの特典が欲しいならパッケージ版を、速さを優先するならダウンロード版を買えばいいでしょう。
Steamで大容量のPCゲームをダウンロードする際に速攻でダウンロードが完了するぐらいのインターネット環境にあるなら、ダウンロード版を選ぶのが良いでしょう。1時間半程度でゲーム本体のダウンロードからアップデートまでが完了することもあるので。
「パッケージ版だとダウンロード時間を大幅に短縮できる」と記載していましたが誤りでした。本当にすみませんでした。
ESOの始め方。キャラを作成、種族・陣営を決定するまでの手順
ESOは「DMM GAME PLAYER」を通して「ESOランチャー」を起動し、そこからゲーム本体をダウンロード&インストール&起動する形式をとります。「DMM GAME PLAYER」には「ESOランチャー」を起動したり、アクティベーションコードを有効化する役割がありますが、ゲームに実質的に関わってくるのは「ESOランチャー」の方です。
また、「DMM GAME PLAYER」から「ESOランチャー」を起動しないと「ゲームは起動できるのにログインはできない」状態になります。
以下より、アクティベーションコードを購入してからキャラクターを作成するまでの流れ(Windows版の手順)を画像を用いつつ解説します。
1. DMM.comで会員登録し、DMM GAMESでプロフィール登録を行う
まず最初にDMM.comのアカウントを持っていないのならそれを作成し、その後にDMM GAMESでプロフィール登録を完了させる必要があります。いずれも無料で可能です。
無料トライアル版で遊ぶ場合でもDMMアカウントが必須になってきます。
▼プロフィール登録はこちらから
2. アクティベーションコードを有効化する
公式サイトの「DMM GAME PLAYER ダウンロードページ」から「DMM GAME PLAYER」をダウンロードし、インストール。「DMM GAME PLAYER」を起動します。
「DMM GAME PLAYER」のライブラリから「アクティベーションコード入力」をクリック。
アクティベーションコード入力画面が出るので、ここにアクティベーションコードを貼り付けます。そして「確認画面へ」をクリック。
購入特典のコードは「ESO公式サイトのアイテムコード入力ページ」で有効化できます。
商品登録確認画面が出てきます。「ライブラリに登録」をクリック。
ライブラリに登録できたら「ライブラリへ戻る」。
3. 「ESOランチャー」をインストールする
「エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版」がインストール可能になっているので「インストール」をクリック。これはゲーム本体のインストールではなく「ESOランチャー」のインストールとなります。
次にインストールフォルダ選択画面が出現します。インストールしたい場所を選ぶとそのフォルダにesoフォルダが自動的に作成され、esoフォルダ内にゲーム本体とESOランチャーが配置されることになります。
利用規約が3つ連続で出現します。「次へ」をクリック。
「ESOランチャー」のインストールが完了するとステータスが「プレイ」になります。「プレイ」をクリックして待ちます。初めての起動の際はしばらく待つことになるので多少は我慢しましょう。
ちなみに現時点では、ファイル構成は以下の画像の通りになっているはず。
4. ゲーム本体をダウンロード&インストールする
「ESOランチャー」が起動したら「インストール」をクリック。ダウンロード&インストール作業がスタートします。
ESO、あるいはDMM.comや自宅のネットワーク状況によっては完全にダウンロード&インストール出来るまで半日以上かかる場合もあります。気長に待ちましょう。
5. 初回起動時のみのアカウント設定を行う
100%になったらESOランチャーからESOを起動し、メニュー画面でアカウント設定を行います。初めてESOを始める場合は『「エルダー・スクロールズ・オンライン」は初めてです』を選択すればOK。
ESO-IDはゲーム内で目立つように表示されるので、よく考えて作成しましょう。
海外版のキャラクターを引き継ぎたい場合
海外版のキャラクターを日本語版の方へ引き継ぎたいなら、海外版で使っていたESO-IDとパスワードを入力してログインします。キャラクター移行は今のところ一回しかできないようです。警告をよく読んで「承諾」を押しましょう。
6. キャラクターを作成する
あとはキャラクターを作るだけ。3つの陣営・10の種族・4つのクラスがあり、顔や体型などの外見も細かくスライダーで変更できます。たくさん悩んで新たな自分を作りましょう。
友達と一緒に同盟戦争で戦いたいなら陣営は同じにしておきましょう。また、陣営によってスタート地点や序盤のクエストが異なります。ちなみに第11弾アップデート以降はトークンを購入することで「容姿、種族、名前」が変更可能になります。
7. 未知の世界に向けて冒険を開始する
キャラが出来たら冒険です! ダンジョンのトラップに少しビビったり、
ゴブリンの王を退治したり、
市場を眺めてウットリしたりしましょう。
とりあえず最初は地道にストーリークエストを進めていくのがいいでしょう。あるいは、お金を貯めて馬を買うのを目標に盗賊生活を開始してみたり、広い世界をふらふらと探索しながらサブクエストをこなして大陸の雰囲気を掴んでみるのがいいかもしれません。
盗みがバレて焦って市民を殺してしまった結果、「犯罪者」になってしまいガードに追い掛け回される…なんて日々も悪くないでしょう。悪として生きるか正義として生きるか。そこんところはプレイヤーの自由です。息抜きとして釣りをしてみるのもまた一興。
そしていつかは歴代シリーズの舞台となったモロウィンドやシロディール、スカイリムへ足を運んでみましょう。
ESOを買う前に注意すべきこと
購入する前に最小・推奨動作環境の確認を
Windowsで遊ぶ場合は、VRAM(ビデオメモリ)が2GB以上あるビデオカードが推奨されています。また、少なくともVRAMが1GBあるビデオカードが必要です。特筆すべきなのは85GB以上の空き容量を確保しておかなければならないということ。ESOはストレージ容量をかなり食うゲームです。
今後追加されるDLCやアップデートによっては、さらなる空き容量を増やさざるをえないでしょう。一度のアップデートで20GB以上ものファイルをダウンロードすることもあるので、空き容量が足りないならHDDかSSDの増設を検討しておいた方がいいかもしれません。ちなみに、ESOはWindows10でも正常にプレイ可能です。
以下、公表されている必須・推奨スペックの表です。
Windows版の推奨スペック
OS | Windows 7 / Windows 8.1 64ビット |
CPU | Quad Core 2.3GHz / 同等のプロセッサ |
メインメモリ | 4GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 750 2GB / AMD Radeon HD 7850 2GB | HDD | 85GB 以上の空き容量 |
Windows版の必須スペック
OS | Windows 7 / 32ビット 以上 |
CPU | Intel Core i3 / AMD 3870世代 以上 |
メインメモリ | 3GB 以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 460 1GB / AMD Radeon HD 6850 1GB 同等以上 | HDD | 85GB 以上の空き容量 |
Mac版の推奨スペック
OS | OS X 10.9 以上 |
CPU | Intel Core i5 |
メインメモリ | 4GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 640 1GB / AMD Radeon HD 5670 1GB | HDD | 85GB 以上の空き容量 |
Mac版の必須スペック
OS | OS X 10.9 |
CPU | Intel Core 2 Duo |
メインメモリ | 4GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 460 1GB / AMD Radeon HD 6850 1GB | HDD | 85GB 以上の空き容量 |
参考:Steam:The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited
PC版を最高設定で快適にプレイしたいなら最低でも「GTX 970」を
あくまでもWindows版の話なのですが、遠景描写などの各種設定を最大にした「最高設定」で快適に遊びたい場合、「GeForce GTX 970」以上の性能をもつビデオカードが必須となってきます。もちろん、設定を下げれば「GeForce GTX 960」クラスのビデオカードでも60fps以上でプレイ可能でしょう。
しかし実際に「GeForce GTX 970」を使用して海外版ESOを最高設定でプレイしてみましたが、ところどころ60fpsを切る場面が多々ありました。また、PC全体でメインメモリが6GB以上使用されることも確認。PC版を最高画質でプレイしたいなら、最低でも「GeForce GTX 970」クラスのビデオカードと、6GB以上のメインメモリはあった方がいいでしょう。
ただし、推奨スペックでは「GeForce GTX 750」と「4GBのメインメモリ」が推奨されています。中〜高設定で妥協できるなら「GeForce GTX 960」程度のビデオカードがあれば十分です。
▼i5 4690K/GTX960で海外版をプレイしたベンチマーク動画
ちなみに、2016年以降に発売されたPCゲームと比較して、ESOのグラフィックはそれほど凄いというほどでもありません。2014年に発売されたゲームなのでグラフィックにはあまり期待しない方がいいです。スカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)や高画質化Modを適用したオブリビオン(The Elder Scrolls IV: Oblivion)と同程度です。
海外版(英語版)を日本語でプレイするのは不可能
既にアマゾンや海外サイト、鍵屋(G2A.comやG2Play)には格安で海外版のアクティベーションコードが販売されています。しかし、海外版を購入したからといって日本語でプレイできるというわけではありません。
英語版The Elder Scrolls Onlineを日本語でプレイすることはできますか?
できません。
日本語でのプレイはエルダー・スクロールズ・オンライン日本語版のみ対応いたします。
月額有料のプレミアムメンバーシップ「ESO Plus」の概要
ESOは買い切り型のMMORPGなので、一度買ってしまえば月額無料で楽しめます。しかしESOには、月額1800円を払うことで様々なゲーム内特典が得られる「ESO Plus」と呼ばれるプレミアムメンバーシップなるものが存在します。
確かに「ESO Plus」に加入すればお得ですが、ゆっくりじっくりプレイしたいなら課金する必要はないでしょう。DLCだけにお金を払うといった考え方もありますから。
内容は以下の通りで、海外版と日本語版に違いはありません。注意しておきたいのは、「ESO Plus」はクレジットカード決済のみに対応している点です。
ESO PlusはDMMポイントでも購入可能になりました。
ESO Plusの特典
- 全てのDLCゲームパックにアクセス可能
- ゲーム内ストアで利用可能なクラウン付与(1,500/月)
- 獲得経験値10%上昇
- 獲得インスピレーションポイント10%上昇
- クラフトの研究に必要な時間10%短縮
- 獲得Gold 10%上昇
ESO Plusの料金(支払いはクレカのみ)
- 30日:1,800円(税込 1,944円) ※30日毎の自動延長
- 90日:5,000円(税込 5,400円) ※90日毎の自動延長
- 180日:9,300円(税込 10,044円) ※180日毎の自動延長
※為替レートの変動によって料金が変更される可能性あり
ゲーム内仮想通貨「クラウン」の価格(DMMポイントで購入可能)
クラウンはクラウンストアで使える通貨のことで、DLCや課金アイテムを買う時に必要になってきます。また、課金装備は見た目を変えるだけのもので、クラウンストアでお金を払った人の方が強くなれるというわけではありません。(Pay to Winではないということ)
クラウンの価格帯は以下の通り↓
- 750クラウンパック=960円(税込 1,036円)
- 1,500クラウンパック=1,800円(税込 1,944円)
- 3,000クラウンパック=3,000円(税込 3,240円)
- 5,500クラウンパック=4,800円(税込 5,184円)
参考:ESO Plus – ESO公式サイト, ストア – ESO公式サイト
DMMポイントはDMM GAMESなど、DMM.com内のほとんどのサービスで使用することができ、クレジットカード・銀行振込・コンビニ・電子マネー・プレイペイドカード・Paypal・ビットコインなどでチャージ可能です。また、1ポイント=1円となっています。
海外版のアカウントは日本語版に引き継ぎ可能だが、注意点が多い
これはESOに初めて参加する新規プレイヤーには関係のない話です。
2016年4月1日~5月31日(アメリカ東部標準時)の間に海外版(NA)の方でログインしていて、なおかつアカウントの国設定をJapanにしていた場合は、日本語版を購入しなくても日本語版でプレイ可能です。
それ以外の方は、日本語版を購入することで日本語版の方へ海外版アカウントのキャラクターデータを引き継ぐことができます。
しかし、移行に関していくつか注意点があります。それは以下の通り↓
- キャラクターデータの移行は初回の日本語版アカウント設定時のみ可能。
- キャラクターデータを日本語版に移行した後、海外版にキャラクターデータを戻す事は不可能。
- キャラクターデータを日本語版に移行する際、所持クラウンは引き継がれない。(海外版の方で余っているクラウンは、できるだけ消費した方がいいということ)
- 移行してもESO Plusは継続されるが、引継ぎ処理に時間が掛かる。
- 欧州(EU)サーバー上のキャラクターデータは移行できず、消去される。
DLCは付いてこない
DLCで遊ぶ方法として「ESO Plusに加入する方法」と「クラウンストアで課金する方法」の二つがあります。ESO Plusに入れば全DLCへのアクセス権が得られます。クラウンストアではDLCが2000~3000クラウンほどで販売されています。また、ESOではDLCの英語字幕・英語音声も日本語化されています。
問題なのが「DMMやアマゾンで販売されているエディションにはDLCが付いてくるのか」ということ。商品紹介を読む限り、DLCに関する記載は何もありません。つまり、アマゾンやDMM.comで販売されているのはゲーム本体だけを有効化できるアクティベーションコードであり、その中にDLCは含まれないということです。
ESOにはPvP/PvEエリアに入れるようになる「インペリアルシティ(Imperial City)」、メイルストローム・アリーナでソロのサバイバル戦が行える「オルシニウム(Orsinium)」、盗賊ギルドのスキルラインをアンロックする「シーブズギルド(Thieves Guild)」、暗殺要素を拡張する「闇の一党、ダークブラザーフッド(Dark Brotherhood)」などのDLCがありますが、通常版やインペリアルエディションを購入したとしてもこれらのDLCが付属されることはありません。
DLCで遊びたい場合、ESO Plusに加入するか、クラウンストアでお目当てのDLCを買う必要があります。
(以下、アフィリエイト)
購入はこちらから
DMM.com
▼通常版(ダウンロード版)▼
▼通常版(パッケージ版)▼
▼インペリアルエディション(ダウンロード版)▼
▼インペリアルエディション(パッケージ版=初回限定盤)▼
アマゾン(Amazon.co.jp)
アマゾンのダウンロード版の場合、「デジタルアイテム黒猫”ミミ”」が限定特典として付いてきます。
▼通常版(ダウンロード版)▼
▼通常版(パッケージ版)▼
▼インペリアルエディション(ダウンロード版)▼
▼インペリアルエディション(パッケージ版=初回限定盤)▼
重要:ESOを始める前にDMM.comでアカウントを作成しておこう
日本語版ESOのアカウントはDMM.comが管理します。プレイする前にDMM.comで会員登録してから、DMM GAMESでプロフィール登録を行う必要があるということです。
DMM.comアカウントを既に所持している場合は、DMM GAMESでプロフィール登録を完了させるだけでOKです。
▼会員登録・プロフィール登録はこちらから