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鍵屋のG2AではなくG2Playで、PC版The Divisionをアマゾン等で販売されている日本語版よりも安く買った。グローバルUplay版(海外版)は日本語版発売日よりも早く日本語字幕・日本語吹き替え(音声)でプレイできる。しかもVPN無しで有効化・起動が可能。
目次
まとめ
- 鍵屋などで購入できるグローバルUplay版『Tom Clancy’s The Division』(以下、ディビジョン)は、VPN無しでUplayで有効化・プレイが可能。
- グローバル版(Global)にも日本語字幕・日本語吹き替え(音声)が含まれている。
- グローバルUplay版は、Steam版やアマゾン版よりも早く日本語で遊べる。
- グローバルUplay版でも問題なくオンラインマルチプレイ(ダークゾーンやミッションのマッチメイキング等)に参加でき、普通にマッチングされる。
- 鍵屋(G2A・Kinguin・G2Playなど)のグローバルUplay版だと通常より安く買えるが、鍵屋の利用にはリスクがともなう。
※鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(キー)が格安で販売されているウェブストアのこと。そのほとんどが海外サイト。
※VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
※記事執筆時点だとグローバル版はVPN無しで有効化・プレイが可能でしたが、急にグローバル版に制限が課される可能性はゼロではありません。グローバル版の購入は自己責任で行ってください。
グローバル版はVPN無しで有効化・起動が可能
グローバルUplay版(グローバル版かつUplay版)の『ディビジョン』は、VPNを使わなくてもUplayクライアント上にて有効化(登録・認証)と起動が可能でした。
つまり日本に住んでいる人であれば、変なことをしなくてもそのままのIPアドレスのままグローバルUplay版を有効化できるし、プレイできるということです。
ただしこれは『グローバルUplay版』の話であって、Steam版がどうなっているのかは確認が取れてません。
グローバル版は日本語字幕・日本語吹き替え有り
グローバルUplay版にはベータ版と同様に日本語字幕と日本語吹き替えが含まれていて、NPCの関西弁が嫌なら英語音声に切り替えることも可能です。
カットシーンの日本語字幕↓
実写ムービーの日本語字幕↓
メニューや進行中の説明もちゃんと日本語化されてます。
オンラインマルチプレイも可能
まだダークゾーン(PvPエリア)にまで到達していないのですが、ディビジョンはオンライン前提の作りとなっているので、セーブゾーンに行くと他プレイヤーの存在を確認できます。
発売日だったためか、ゲーム序盤のセーブゾーンにはプレイヤーがうじゃうじゃ。ジェスチャーを連発してる人がけっこういて、軽くお祭り状態でした。
グローバル版を安く買う方法
鍵屋のリスクについて
鍵屋ではゲームのプロダクトコード(キー)が安く売られています。しかし鍵屋の利用には「キーを有効化できない」「有効化したゲームが突如として削除されるかもしれない」といったリスクがあります。
また、「基本的にサポートが悪く対応が遅い」「注文したのにページのローディングが永遠に続く」といったサポート・サイト上の問題や、「鍵屋で買っても、開発元・発売元にお金が直接流れない」といった倫理的問題もあります。
つまり、「鍵屋の利用は自己責任で行ってください」ということです。鍵屋のリスクを許容できない場合、SteamやGMG(Green Man Gaming)で買うことをおすすめします。
しかし、キーの出所を商品ページで表記していることを考えたら、GMGはG2Aなどの鍵屋よりもはるかにマシだと思います。
大手鍵屋の保証オプションについて
G2A・Kinguin・G2Playのような大手鍵屋には保証オプションが用意されています。保証オプションを付けてキーを買った場合に、キーを有効化できなかった際には代わりのキーを送ってもらったり、キー購入代金を返金してもらったりできます。
中でもG2Aの保証オプション「G2A Shield」の場合は、「ゲームが消えてしまった時」でも返金を受け付けてくれます。
またKinguinとG2Playのサポートスタッフによれば、KinguinとG2Playの場合はゲームが消えた証拠となるスクリーンショット(ライブラリのゲームの並び等)をサポートに送ることで返金対応を進めてくれるとのこと。
PC版『ディビジョン』を定価よりも4割安く買いました
今回はG2Playで、4888円でグローバル版Uplayキーを購入できました。Steamだと定価が8100円なので、価格を比較すると4割引で買えたことになります。(厳密に言うとSteam版とUplay版は全くの別物ですが、ゲーム内容は同じ)
※Steamの定価は記事執筆時点のもの
今回は100~200円ぐらい掛かる「保証オプション」(Buyer Protection)を付けずに購入。Paypalで支払う場合、50円程度さらに手数料が掛かります。
購入はこちらから
鍵屋の場合、需要と供給や、キー供給側の価格競争などで値段が常に変動しています。今はどれだけの価格になっているのかは分かりませんが、もっと安くなっているかもしれません。
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G2Play:グローバルUplay版『Tom Clancy’s The Division』 商品ページ
G2A:グローバルUplay版『Tom Clancy’s The Division』 商品ページ
鍵屋での買い方について
G2Aの使い方やリスクの詳細については「G2AでのPCゲーム(キー・ギフト)の買い方&リスク・デメリット」で解説しています。
G2playの購入方法の注意点については「G2playでのゲーム(キー・ギフト)の買い方と鍵屋のリスク・デメリットについて」で説明しています。G2Playでアカウントを作る際は、Paypalアカウントのメールアドレスと同じものを使用した方が無難です。
アマゾンで売られている日本語版なら、鍵屋のようなリスクを負うことはないでしょう。もちろん、鍵屋よりは高いですが。一応アフィリエイト貼っときます。