この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
鍵屋のG2AでBattlebornを安く買い、日本語版発売日よりも先に日本語字幕でプレイ。グローバル版はVPN無しで有効化可能。日本発売日以降からVPN無しで起動できるようになった。それまではVPN切断法を使うことで常時VPNに接続せずにマルチプレイで遊べていた。
目次
まとめ
- 鍵屋などで購入できるグローバル版『バトルボーン』は、VPN無しでSteamで有効化が可能。(実際に確認済み)
- グローバル版(Global)にも日本語字幕が含まれている。しかし、日本語吹き替え(音声)はない。(日本語吹き替えは元々ない)
- 日本発売日である2016年5月19日以降より、VPN無しで起動できるようになった(日本発売日までは起動時にVPNが必須だった)。
- マルチプレイに参加する際に素早くマッチングされるためには、Steamクライアントからダウンロード地域を変える必要があるかも。
- 鍵屋(G2A・Kinguin・G2Playなど)のグローバル版だと通常より安く買えるが、鍵屋の利用にはリスクがともなう。
- Amazon.co.jpでは日本語版『バトルボーン』が販売されている。(鍵屋で買うよりも安全)
※鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(キー)が格安で販売されているウェブストアのこと。そのほとんどが海外サイト。
※VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
※記事執筆時点だとグローバル版はVPN無しで有効化・起動が可能でしたが、急にグローバル版に制限が課される可能性はゼロではありません。鍵屋や海外ストアでのグローバル版の購入は、自己責任で行ってください。
グローバルPC版『バトルボーン』はVPN無しで有効化が可能
海外版『バトルボーン』の一つであるグローバル版は、VPNを使わなくても有効化(登録・認証)が可能でした。今回はSteamキーを鍵屋のG2Aで予約購入。海外版『バトルボーン』がSteamでリリースされる一日前ぐらいに届きました。
グローバル版は日本語でプレイ可能
グローバル版には日本語字幕がありますが、吹き替え音声はありません。
グローバル版を起動するためにはVPNが必須だった(追記あり)
少なくとも2016年5月3日時点では、グローバル版で遊ぶためにはSteamを起動する前にVPNに接続する必要がありました。これは海外版の発売日が2016年5月3日に、日本語版の発売日が2016年5月19日になっていたからです。つまりグローバル版で遊ぶためには、2016年5月3日時点では日本語版が発売されるまではVPNを使って地域制限を回避する必要があったということです。
日本在住の方が日本以外のVPNに接続した状態でSteamにログインするのはSteamの利用規約違反です。
グローバル版と日本語版で発売日が異なる場合、日本語版の発売日以降はVPN無しでもグローバル版を起動させることが可能になることが多いです。なので、グローバル版は日本発売以降はVPN無しで起動できるようになるかと。ちなみにバトルボーンの発売元は2K。同じく発売元が2Kである「XCOM2」の場合、グローバル版はVPN無しで起動できてました。
しかし、日本発売日以降にグローバル版『バトルボーン』がVPN無しで遊べるようになるかは未だ不明です。グローバル版がVPN無しで起動できるようになったかどうかは、日本発売日になったらこの記事に追記してお伝えします。
日本発売日である2016年5月19日以降から、グローバル版はVPN無しで起動できるようになりました。
「VPN切断法」を使えば常時VPNに接続しておく必要はない
「起動時にVPNが必須なら、マルチプレイで遊ぶ時にもVPNに接続する必要があるのでは」と思う方が多いかもしれません。しかし、とある方法を使えば常時VPNに接続しなくてもマルチプレイができるようになります。この「VPN切断法」を使えば、VPN接続中に発生する対戦中のラグがなくなります。(もちろん、それ以外のラグは無くならない)
方法は以下の通り。VPNツールはTunnelBearを使うのをおすすめします。
- VPNに接続する(接続できるまでじっと待つ)
- Steamを起動
- VPNを切る
- タスクバーからSteamを終了する
- VPNに接続していない状態でSteamを起動
- ゲームがプレイ可能になっているので、起動する
- 思う存分遊ぶ
日本発売日まではダウンロード地域を変更しておこう
発売元が2Kのゲームの場合、Steamクライアントで設定されたダウンロード地域を元にマッチングされるプレイヤーが決まります(いわゆる2K方式)。例えばダウンロード地域を日本に設定すれば、日本に設定している人たちとマッチングされるといった具合にです。
日本発売日まではSteamクライアントからダウンロード地域を変更しておかないとマルチプレイでマッチングされません。2016年5月3日時点では、ロサンゼルス(US -Los Angeles)に設定しておけば問題なくマッチングされました。ロサンゼルスに住んでいる人たちとプレイすることになるのである程度はラグが発生するものと考えられますが、対戦中はなぜかそれほどラグは感じません。
ラグがキツい場合、アジア地域(韓国とか)に設定すれば軽減されるかもしれません。日本人プレイヤーが急増するはずなので、日本発売日以降はダウンロード地域をJapanに戻しておきましょう。ただし、過疎ってしまった場合はダウンロード地域を再び変更した方がマッチングされやすくなるはず。
(以下、アフィリエイト)
グローバルPC版『バトルボーン』を安く買う方法
鍵屋のリスクについて
鍵屋ではゲームのプロダクトコード(キー)が安く売られています。しかし鍵屋の利用には「キーを有効化できない」「有効化したゲームが突如として削除されるかもしれない」といったリスクがあります。
また、「基本的にサポートが悪く対応が遅い」「注文したのにページのローディングが永遠に続く」といったサポート・サイト上の問題や、「鍵屋で買っても、開発元・発売元にお金が直接流れない」といった倫理的問題もあります。
つまり、「鍵屋の利用は自己責任で行ってください」ということです。鍵屋のリスクを許容できない場合、SteamやGMG(Green Man Gaming)で買うことをおすすめします。
しかし、キーの出所を商品ページで表記していることを考えたら、GMGはG2Aなどの鍵屋よりもはるかにマシだと思います。
大手鍵屋の保証オプションについて
G2A・Kinguin・G2Playのような大手鍵屋には保証オプションが用意されています。保証オプションを付けてキーを買った場合に、キーを有効化できなかった際には代わりのキーを送ってもらったり、キー購入代金を返金してもらったりできます。
中でもG2Aの保証オプション「G2A Shield」の場合は、「ゲームが消えてしまった時」でも返金を受け付けてくれます。
またKinguinとG2Playのサポートスタッフによれば、KinguinとG2Playの場合はゲームが消えた証拠となるスクリーンショット(ライブラリのゲームの並び等)をサポートに送ることで返金対応を進めてくれるとのこと。
グローバルPC版『バトルボーン』を5割引で買いました
今回はG2Aで、3663円でグローバル版Steamキーを購入できました。Steamだと定価が7485円なので、価格を比較すると約5割引で買えたことになります。
※Steamの定価は2016年5月3日時点のもの
しかし実際にPaypalで支払う場合、支払い手数料が100円ほど掛かってきます。また、個別に保証オプション(G2A Shield等)を付ける場合は130円ほど掛かるので、なるべく安全に買うとなるとなんやかんやで230円ぐらいは手数料として払うことになると考えた方がいいでしょう。これはG2Play等の場合でも同じです。
購入はこちらから
鍵屋の場合、需要と供給や、キー供給側の価格競争などで値段が常に変動しています。今はどれだけの価格になっているのかは分かりませんが、もっと安くなっているかもしれません。
(以下、アフィリエイトリンク)
▼Steamキーの購入はこちらから▼
G2A:グローバル版『Battleborn』 商品ページ
G2Play:グローバル版『Battleborn』 商品ページ
アマゾンには日本語版が販売されています
鍵屋のリスクが怖い場合、Steamかアマゾンで買えばいいのではないでしょうか。アマゾンでは「日本語版」という名称でSteamキーが販売されています。
鍵屋での買い方について
G2Aの使い方やリスクの詳細については「G2AでのPCゲーム(キー・ギフト)の買い方&リスク・デメリット」で解説しています。
G2playの購入方法の注意点については「G2playでのゲーム(キー・ギフト)の買い方と鍵屋のリスク・デメリットについて」で説明しています。G2Playでアカウントを作る際は、Paypalアカウントのメールアドレスと同じものを使用した方が無難です。