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鍵屋のG2AではなくG2Playでホームフロント・ザ・レボリューションの海外版(グローバル版)を安く購入。VPN無しで有効化と起動が可能で、ムービーだけ日本語吹き替えに対応。2016年5月20以降より、日本語化せずとも日本語字幕でプレイできるように。以前はキャラが口パク状態になる問題があった。
目次
まとめ
- 鍵屋などで購入できるグローバル版『Homefront The Revolution』は、VPN無しでSteamで有効化が可能。(実際に確認済み)
- 2016年5月20日以降より、日本からでもグローバル版をVPN無しで起動できるようになった。(それまでは起動時に北米VPNを介す必要があった)
- グローバル版はSteamで買えるものと同様に、ムービーだけは日本語吹き替え(音声)に対応。カットシーン等では登場人物が口パク状態になる問題があったが、アップデートによって日本語字幕・英語音声でプレイ可能になった。
- 鍵屋(G2A・Kinguin・G2Playなど)のグローバル版だと通常より安く買えるが、鍵屋の利用にはリスクがともなう。
- Amazon.co.jpでも『Homefront The Revolution』のSteamキーが販売されている。(鍵屋で買うよりも安全)
※鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(キー)が格安で販売されているウェブストアのこと。そのほとんどが海外サイト。
※VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
※記事執筆時点だとグローバル版はVPN無しで有効化・起動が可能でしたが、急にグローバル版に制限が課される可能性はゼロではありません。鍵屋や海外ストアでのグローバル版の購入は、自己責任で行ってください。
グローバルPC版『Homefront The Revolution』はVPN無しで有効化が可能
『Homefront The Revolution』のグローバル版(海外版の一つ)は、VPNを使わなくても有効化(登録・認証)が可能でした。今回のSteamキーは鍵屋のG2Playで予約購入。『Homefront The Revolution』がSteamでリリースされる6時間前ぐらいにSteamキーが届きました。
正式な発売日までは起動時にVPNが必須か
PC版『Homefront The Revolution』のSteamにおけるリリース日はアメリカとその他地域とではそれぞれ異なっており、現地時間でアメリカは2016年5月17日、その他地域では2016年5月20日となっています。
その関係からか、2015年5月18日時点ではグローバル版の起動の際には北米VPNを介す必要がありました。2016年5月20日以降はVPN無しで起動できるようになるかもしれません。
ちなみに私が勝手に命名した「VPN切断法」を使えば、常時VPNに接続していなくても起動制限が掛けられたゲームで遊ぶことが可能です。方法は以下の通り。
(注意:居住地以外の国のVPNを使用しSteamアカウントにログインすることは、Steamの利用規約に違反します)
- VPNに接続する(接続できるまでじっと待つ)
- Steamを起動
- VPNを切る
- タスクバーからSteamを終了する
- VPNに接続していない状態でSteamを起動
- ゲームがプレイ可能になっているので、起動する
- 思う存分遊ぶ
日本語吹き替え/字幕に完全対応する予定なのか
結論を言うと、グローバル版ではムービーは日本語吹き替え・日本語字幕に対応していました(Steamストアページだと吹き替えにチェックが入っていないのに)。
しかし、カットシーンや実際のゲーム部分に関してはメニューだけしか日本語に対応しておらず、登場人物は口パク状態かつ字幕すら表示されないという状態に。
しかし、プロパティから英語に変更すると英語音声・英語字幕でちゃんとプレイできるので、完全な日本語対応は2016年5月20日以降になるのではないでしょうか。ただ、グローバル版とSteamで販売されているものが同様に扱われるとは限らないですし、グローバル版が完全な日本語対応でプレイできるかどうかは未だ不明です。
グローバル版が完璧に日本語に対応したかどうかについては実際に確認でき次第、この記事に追記してお伝えします。
追記:口パク状態を改善し、日本語字幕・英語音声でプレイする方法
2016年5月20日にSteamでPC版Homefront The Revolutionが正式に発売されました。しかしグローバル版と同様に、Steamで販売されているものでも「ムービー以外では日本語字幕が再生されない問題」が報告されています。アップデートによる改善を待つ必要があるでしょう。(※追記 既にアップデートにより対応済み)
あるいは、system.cfgを編集することで日本語字幕・英語音声でプレイすることが可能です。
インストールフォルダ(common > Homefront_The_Revolutionフォルダ)にあるsystem.cfgを開き、「sys_languagesAudio=english」と書き換えるだけ。
(以下、アフィリエイト)
グローバルPC版『Homefront The Revolution』を安く買う方法
鍵屋のリスクについて
鍵屋ではゲームのプロダクトコード(キー)が安く売られています。しかし鍵屋の利用には「キーを有効化できない」「有効化したゲームが突如として削除されるかもしれない」といったリスクがあります。
また、「基本的にサポートが悪く対応が遅い」「注文したのにページのローディングが永遠に続く」といったサポート・サイト上の問題や、「鍵屋で買っても、開発元・発売元にお金が直接流れない」といった倫理的問題もあります。
つまり、「鍵屋の利用は自己責任で行ってください」ということです。鍵屋のリスクを許容できない場合、SteamやGMG(Green Man Gaming)で買うことをおすすめします。
しかし、キーの出所を商品ページで表記していることを考えたら、GMGはG2Aなどの鍵屋よりもはるかにマシだと思います。
大手鍵屋の保証オプションについて
G2A・Kinguin・G2Playのような大手鍵屋には保証オプションが用意されています。保証オプションを付けてキーを買った場合に、キーを有効化できなかった際には代わりのキーを送ってもらったり、キー購入代金を返金してもらったりできます。
中でもG2Aの保証オプション「G2A Shield」の場合は、「ゲームが消えてしまった時」でも返金を受け付けてくれます。
またKinguinとG2Playのサポートスタッフによれば、KinguinとG2Playの場合はゲームが消えた証拠となるスクリーンショット(ライブラリのゲームの並び等)をサポートに送ることで返金対応を進めてくれるとのこと。
グローバルPC版『Homefront The Revolution』を約3割引で買えました
今回はG2Playで、4358円でグローバル版Steamキーを購入できました。Steamだと定価が6080円なので、価格を比較すると約3割引で買えたことになります。
※Steamの定価は2016年5月18日時点のもの
しかし実際にPaypalで支払う場合、支払い手数料が100円ほど掛かってきます。また、個別に保証オプション(G2A Shield等)を付ける場合は130円ほど掛かるので、なるべく安全に買うとなるとなんやかんやで230円ぐらいは手数料として払うことになると考えた方がいいでしょう。これはG2Play等の場合でも同じです。
購入はこちらから
鍵屋の場合、需要と供給や、キー供給側の価格競争などで値段が常に変動しています。今はどれだけの価格になっているのかは分かりませんが、もっと安くなっているかもしれません。
(以下、アフィリエイトリンク)
▼Steamキーの購入はこちらから▼
G2Play:グローバル版『Homefront The Revolution』 商品ページ
G2A:グローバル版『Homefront The Revolution』 商品ページ
安心安全を優先するならSteamかアマゾン
鍵屋のリスクが怖い場合、他の購入先としてはSteamかアマゾンがあります。アマゾンだと鍵屋よりも安心してSteamキーを購入できます。
鍵屋での買い方について
G2Aの使い方やリスクの詳細については「G2AでのPCゲーム(キー・ギフト)の買い方&リスク・デメリット」で解説しています。
G2playの購入方法の注意点については「G2playでのゲーム(キー・ギフト)の買い方と鍵屋のリスク・デメリットについて」で説明しています。G2Playでアカウントを作る際は、Paypalアカウントのメールアドレスと同じものを使用した方が無難です。