PC日本語版『Civ6』購入ガイド:SteamよりAmazonの方が安い場合も

PC版Civ6(シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI)をどこで買えばいいか分からない人のための購入指南と価格比較。アマゾンではダウンロード版とパッケージ版が販売されていて、どちらもSteamより安いことがある。最安値なのはロシア版だけど、海外版に手を出すのはPCゲームの地域規制やVPNに詳しくない限りおすすめしません。

広告

パソコンで『Civ6』(Sid Meier’s Civilization VI)をプレイしたいけど、どこで買うと安上がりになるのか分からない。けど、とりあえずSteamで買うのが無難だろう…そう思っている人が多いはず。

しかし意外にもアマゾン(Amazon.co.jp)でもSteamキーが配布される形でCiv6が販売されており、Steamの定価である7000円よりも安い場合があるのです。(価格は2016年10月24日時点のもの)

海外のサイトでは海外版Civ6が日本語版よりもさらに安く販売されている例もあります。この「Civ6購入ガイド」を読んで、どこでCiv6を買うべきなのか、焦点を多少なりとも絞ることが出来たのであれば幸いです。

アマゾンの方がSteamより安いことがある

2016年10月24日時点では、Civ6には通常版とデジタルデラックス版の2種類が用意されており、Steamにおける価格はそれぞれ通常版は7000円、デジタルデラックス版にいたっては9300円と設定されています。

補足
拡張パック(DLC)が一通り出揃った後は、Civ5(Civilization V)と同様に全DLCが含まれたコンプリートエディションが発売されるものと予想されます。

デジタルデラックス版はゲーム本体以外に、25周年記念デジタルサウンドトラック、新たなマップ・シナリオ・文明・指導者などが揃うお得なDLC4点セットが同梱されます。個別にDLCを買うよりお得とのこと。(参考:『Civilization VI』Steamストアページ

しかし、アマゾンでは通常版Civ6が20%OFFの5627円で購入可能でした。発売日である2016年10月21日以降は、値上げになるかもしれません。

(以下、アフィリエイト有り)

アマゾンで買ってもSteamで買っても、結局Steamを通して遊ぶことになるのですから、どうせなら安い所で買った方が経済的に賢明なのではないでしょうか。

海外版は日本語版より安いが自己責任で購入を

ここからはややこしい話になってきます。Civ6には地域別に異なるエディションが存在するのです。

Steamやアマゾンから買えるものをとりあえず日本語版としておきましょう。この日本語版とは別に、海外のサイトでは海外版が販売されているのです。

この海外版が、PCゲーム通なら誰もが知っているGreen Man Gaming(GMG)なら47.99ドル(約5000円)で買えます。一般的に鍵屋と知られているG2AG2Playだとヨーロッパ版が4000~5000円台、ロシア版が2000円台で購入可能となっています。(いずれの価格も2016年10月24日時点のもの)

補足
鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(キー)が格安で販売されているウェブストアのこと。そのほとんどが海外サイト。

問題なのは次の2点。

  1. 海外版のSteamキーを有効化する際に、VPNが必要になってくるかもしれない
  2. 海外版は日本語で遊べるかどうか分からない

ほとんどの海外版はVPNを使わないと遊べない

SteamDB(Steamで販売されているゲームの詳細な情報が載っているサイト)で確認できる限り、海外版にはグローバル版やヨーロッパ版、さらにはアジア版・ロシア版・インド版・ブラジル版…などが存在しているとされています。海外版のほとんどはSteamクライアントでSteamキーを有効化する際に、日本以外のVPNを利用する必要があることがSteamDBで明記されています。

補足
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。

確かに海外版は日本語版よりも安いのですが、有効化やゲームを起動する際にVPNが必要になってくることを考えると、海外版は避けた方がいいでしょう。なぜならVPNを利用して国籍を偽装し、その状態でSteamにログインするのは、Steamの利用規約に違反するからです。

例えばロシア版を鍵屋で購入したとしても、Steamキーを有効化する時はロシアのVPNを利用する必要がありますし、Civ6で遊ぶ時は毎回ロシアのVPNを使ってSteamにログインしなければいけません。

起動時にわざわざVPNを使うのは超めんどくさいですし、Steamの利用規約にも違反するので、Steamアカウントがどうなるか分からないというリスクもあります。(ただし起動制限のあるゲームは、有効化してから90日後にVPNを使用しなくても起動できるようになることがあるそうです)

これは推測ですが、Green Man Gamingなどで買えるものは恐らくグローバル版です。グローバル版ならSteamキーを有効化する際や、ゲームを起動する際にはVPNを使わなくてもいいかもしれません(試す場合は自己責任で)。G2A等の鍵屋で流通しているのは主にヨーロッパ(EU)版なので、これに関してはヨーロッパ版マフィア3と同様に、Steamキーを有効化する際にEU圏内のVPNを介す必要があるでしょう。

正直、Steamにおける地域制限やVPN関連の話題に関しては分からない人も多いかと思います。「なんか難しそうだな…」と感じたのであれば、海外版の購入は全力でおすすめしません。

追記
実際に確認してみたところ、ロシア版はキーをSteamで有効化する際に、ロシアのVPNを利用する必要がありました。起動時も同様。
追記
2016年10月20日頃にロシアのVPNを利用して有効化したロシア版Civ6が、2017年1月17日頃にVPN無しで起動できるようになりました。日数にして約88~89日。起動制限のあるゲームが約90日でVPN無しで起動できるようになるという「90日ルール」はほぼ正確でした。

海外版は恐らく日本語でプレイ可能

結論から言うと、パブリッシャー(発売元)が「2K」の場合、海外版でも日本語で遊べる可能性が高いです。

例えばヨーロッパ版マフィア3は日本語字幕で、ロシア版エボルブも日本語字幕でプレイできました。マフィア3もエボルブもパブリッシャーは2Kです。

以上のことを考慮すると、Civ6のパブリッシャーも2Kなので、海外版Civ6でも日本語字幕・日本語吹き替えで遊べることが予想できるわけです。ただし実際に確認してみないと分かりません。もしかすると海外版は日本語でプレイできないかもしれません。ロシア版だけは日本語データが入っていなかったりするパターンもあります。

追記
ロシア版Civ6は日本語音声・日本語字幕でプレイ可能でした。

結論:迷ったらSteamかアマゾンで

一般的にはSteamで買うのが無難です。ただしアマゾンでも安く買えたり、海外版の方が安かったりします。G2A等の鍵屋で海外版を買うのは、Steamの地域規制やVPNに詳しい人でない限り、おすすめできません。(詳しいことが知りたいなら「G2AでのPCゲーム(キー・ギフト)の買い方&リスク・デメリット」で)

迷いすぎて困っているなら、とりあえずSteamよりも安くなりがちなアマゾンで買うのがよろしいかと。ただし、デジタルデラックス版はアマゾンでも高めの値段設定になっているので注意。

ダウンロード版もパッケージ版も、結局Steamで認証する必要があるのでそれほど変わりはありません。安い方を選ぶのが良いと思います。

▼通常版『Civ6』 アマゾン商品ページ▼

▼デジタルデラックス版『Civ6』 アマゾン商品ページ▼

▼日本文明の指導者は北条時宗。エレクトロニクス工場が超使えそう…!

PC版Civ6をSteamの6割引で購入。ロシア版は日本語吹き替え・字幕でプレイ可能だがリスク有り

2016.10.21
広告

ABOUTこの記事をかいた人

頭皮スカスカ系ゲーマー。ゲームの作品性よりも純粋なオモシロ度を重視しています。現時点で最高に面白いと感じたFPSは「レインボーシックス シージ」。「かまいたちの夜」の新作発売を願っています。流行にすぐ乗っかるタイプです。新作ソフトは速攻で売っちゃいます。よく誤解されますが鍵屋推進派ではなく「とにかく安く買いたい派」です。