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遊園地運営シミュレーター「Parkitect」(パーキテクト)のローラーコースター作りがヤバイ。とんでもない深さにまでレールを通せたり、山を貫いたりできる。設営できる飲食店の数は多く、木や道路を設置する時のモーション(動作)と音がかわいらしくてキュンとしちゃう。
目次
新テーマパークみたいなゲームがやっとプレイできるように
たしか一年ぐらい前にKickstarterで資金集めされていた遊園地経営ゲーム「Parkitect」(パーキテクト)ですが、ようやくプレイできる状態になりました。
ただし、まだアルファ版の段階。
新テーマパークみたいな遊園地経営ゲーム”Parkitect”に約1500円投資した
なかなかの細かい作りにキュンとしちゃう
実際にプレイしてみましたが、かなりの好感触。木や店を設置する時の動きや音がカワイイ。
時間速度は三段階まで調整できるし、UIはシムシティとそっくり。
設営できるショップが多い
ハンバーガー、ポップコーン、ソフトドリンク、ホットドッグなどなど、設置できるショップは多い。販売する商品の価格調整も可能。
グラフィックけっこういいじゃん!
Kickstarterで投資する前はそんなにグラフィックが好みじゃなかったんですけど、実際に見てみるとシンプルさの中にかわいさと繊細さがあって心くすぐられる。
遊園地内を見回してみるとやたらと疲れている人が多い。気のせいでしょうか。
客の動きが把握できるのがマジですごい
遊園地に来場した客の動線が分かるのがすごい。客がどの店に行ったのか、どのアトラクションに乗ったのかが分かる。
神様のように地形を変更できる
地形変形とかもできて、シムシティ感がかなり強い。
とりあえず富士山を作ってみました。どう?
富士山の白い部分は、地形変更ツールで簡単に変えられました。他には砂漠テクスチャなんかもあるよ。
ジェットコースター作りがヤバかった
遊園地運営シミュレーターといえばジェットコースター(ローラーコースター)の建造ですが、Parkitectのジェットコースターはヤバイ。
レールの輪の中にレールを通したり、
レールが山を貫いたり、
地球の裏側まで到達するんじゃないかというぐらい、地下にレールを建設することができる。
アルファ版の段階だと画面外にまで掘り進めることが可能。
レールを360度調整できたり、重力と速度がどれぐらい出ているか分かる機能なんかもあって、かなり細かくジェットコースターを作れます。感動した。
そのかわり、建設費がヤバイことになって大赤字。赤字になっても特に何も起こらないので、お金は実質無限。
最後に:完成したら買おう
今の段階だと経営してる感覚があまりないのが欠点ですが、製品版になったら解決されてると思う。
それ以外はかなりの出来。細かいところまで作られてるのが良かった。近いうちにSteamでリリースされる予定らしい。
今は公式サイトで15ドルほど払えばダウンロードしてプレイできるみたいです。とりあえずWindows 10で動作することを確認できました。将来的にはMac/Linuxでもプレイできるようになる予定です。
遊園地作りに興味のある方にはおすすめですが、製品版になってから買うのをおすすめします。今はまだ「運営してる感」が足りないので。
Steamでリリースされるのを待ちましょう。