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PCゲームを安く購入できる外部ストアのGamesplanetやGameBillet等で海外PC版バイオハザードRE:3(RESIDENT EVIL 3)のSteamキーを予約していた方は進展があるまで待つか、予約したサイト上で返金申請を行うことを推奨していましたが、実際は日本からでも有効化できるバージョンがGamesplanetで販売されています。
(Image:『バイオハザード RE:3』Raccoon City Incident Report – YouTube)
海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。なお、ゲームキー販売ストアへのリンクやストアページの画像はアフィリエイトリンクとなっています。正確性を高めるように努めていますが、時間が経つにつれ日本語対応や有効化が可能かどうか等の状況が変わっている場合があります。価格は基本的に記事執筆時点のもので、為替の動向により刻一刻と変わっていくものとお考えください。
追記:日本からでも有効化できるようになりました
簡潔に言うとGamesplanetで販売されているバイオハザードRE:3は日本からでも有効化できます。実際に確認しました。Gamesplanetによれば表現規制の無い海外版とのこと。
日本からでも有効化できるので、起動時にもVPNを使わなくても大丈夫でしょう。また、日本語で遊べるはず…。
Gamesplanetによれば全世界で有効化できるバージョンを販売しており、予約受付中は「Sub ID 441695」、発売日以降は「Sub ID 441698」のSteamキーが受け取れるそうです。「今後もカプコンが変なことをしなければ」という条件付きにはなりますが、Gamesplanetで販売されるSteamキーは今のところは大丈夫です。
まだ実際に確認が取れていないこと(日本語の有無・表現規制等)があるので、心配な方は発売日以降に買うといいでしょう。
↓
少なくともGamesplanetで買える海外PC版バイオハザードRE:3は以下の仕様であることを実際に確認できました↓
- Steamキーは日本からでも問題なく有効化可能
- 日本語音声・日本語字幕に対応(英語音声・日本語字幕も可)
- 表現規制無し(頭部破裂・脚部欠損などの欠損表現を確認)
- バイオハザード レジスタンスでは表現規制あり(D版と同じ)
- 海外版でもバイオハザード レジスタンスでは問題なくマッチングする

海外版では頭部が破裂する欠損表現があります。カプコンによれば日本国内版には頭部欠損表現がないとのこと(詳細は「海外PC版バイオハザードRE:3は表現規制無し。SteamのZ版より安い」で解説※この画像には明るさ調整を施しています)
▼Gamesplanetでのゲームの買い方は以下の記事で解説
以下、古い内容となっています。
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油断してました…ごめんなさい
外部ストアで安く販売されていた海外PC版バイオハザードRE:3のSteamキーにリージョンロックが掛かってしまった件についてですが、本来ならもっと早くこの事態に気付くべきでした。
GamesplanetやGameBillet等の外部ストアでSteamキーを予約した方は、バイオハザードRE:3の発売日である2020年4月3日まで様子見するか、心配ならサポートに連絡して返金してもらうか、サイト内の操作で返金してもらってください。お手数おかけしてすみません。
返金・キャンセルの仕方は下記の記事で解説しています↓
日本だけ有効化不可能になった経緯
Steamで販売されているゲームの詳細な製品情報が載っているサイト「SteamDB」を見ていると、外部ストアのバイオハザードRE:3にリージョンロックが掛かったのは以下の経緯があるみたいです。
- 元々、「日本からでも有効化できる海外版」が存在した
- 外部ストアの多くはその情報を元に海外版の予約を受け付けた?
- 2020年2月27日、「日本からでも有効化できる海外版」に日本だけリージョンロックが追加される
- 2020年3月中頃、Gamesplanet等の外部ストアで日本からでは有効化できない記載が追加される

「日本からでも有効化できる海外版(Sub ID 310053)」にリージョンロックが追加された瞬間
日本からでも有効化できると記載している外部ストアもあるっぽいですが、この状況だとかなり疑わしいです。
そして新しいWW版が爆誕した
気になるのは2020年2月27日に、「日本からでも有効化できる海外版」に日本だけリージョンロックが追加された時に、別のWW版(WorldWide版=グローバル版)もほぼ同時期に爆誕していること。(Sub ID 441695)
このWW版はリージョンロックに関する記載が無く、もしかしたらカプコンがこのリージョンロックが掛かっていないWW版のSteamキーをGamesplanetに送ってくれる可能性が無くも無い…という状況なのです。
ただ、このWW版にもリージョンロックが追加されたら…。
また、他にも別種類のWW版やロシア版っぽい物が存在します。(Sub ID 441698や、日本からでは有効化できない437203とか)
ロシア版などの地域制限版は起動時にVPNを介す必要があったり、サブアカウントを作ったりしないといけない超面倒仕様なので、鍵屋などで買うのは基本的におすすめしません。
予約した人はどうした方がいいのか?
まず、とりあえず様子見しておくのがいいかと思います。まだGamesplanetとカプコンは協議中とのことですし、本当に何が起こるのか分からない状況です。
リリース日が近付いても何も進展が無ければ返金してもらいましょう。我々にはそれくらいのことしかできません。
GamesplanetやGameBillet等の外部ストアでは、一度でもゲームキーをサイト上で取得してしまう(表示させてしまう)と返金してもらえないので、気をつけましょう。
ただ、今回の件に関してはゲームキーを表示させてしまっても日本からでは有効化できないゲームキーなので、少なくともGamesplanetなら何とかしてもらえると思います。もちろんサポートとの連絡は英語になります。Google翻訳を使えば何とかなります。
要するに、このままだと海外版は日本からでは有効化できない形式として販売されます。SteamのサブアカウントとVPNを利用して海外版で遊ぶか(めちゃくちゃ面倒なので非推奨)、Steamで日本版を買って普通に遊ぶか、現在は大きく分けてこの二択しかないと思います。
もちろん、買わないという選択肢もあります。
Gamesplanetとカプコンが協議した結果、Gamesplanetで販売されるバイオハザードRE:3のSteamキーは日本にだけリージョンロックが掛かることが確定しました。
※さらに追記:冒頭でもお伝えした通り、この確定情報はカプコン側のミスリードであり(Gamesplanet側の主張)、Gamesplanetでは実際は日本からでも有効化できるバージョンが販売されています。