海外PC版バイオハザードRE:3は表現規制無し。SteamのZ版より安い

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外部ストアのGamesplanetならZ Versionよりも安い値段で無規制な海外版バイオハザードRE:3(RESIDENT EVIL 3)のSteamキーが購入できます。ただしカプコンによればバイオハザードレジスタンスは日本版と海外版には違いがなく表現規制はD版と同じとのこと。

注意

海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。なお、ゲームキー販売ストアへのリンクやストアページの画像はアフィリエイトリンクとなっています。正確性を高めるように努めていますが、時間が経つにつれ日本語対応や有効化が可能かどうか等の状況が変わっている場合があります。価格は基本的に記事執筆時点のもので、為替の動向により刻一刻と変わっていくものとお考えください。

海外版は無規制（頭部欠損表現がある）
海外版でもバイオハザードレジスタンスはD版と同じ内容
海外版でも日本語で遊べます

海外版は無規制（頭部欠損表現がある）

外部ストアのGamesplanetにおいて海外PC版バイオハザードRE:3のSteamキーに突如日本だけリージョンロックがかかり、Gamesplanetとカプコンが協議してもリージョンロックは解かれず絶望的な状況でした。

しかしGamesplanetに実際に届いたSteamキーはなぜか「日本からでも有効化できる海外版」であることが判明。

そして発売日である2020年4月3日、少なくともGamesplanetで買える海外PC版バイオハザードRE:3は以下の仕様であることを実際に確認できました↓

Steamキーは日本からでも問題なく有効化可能（VPNを使わなくてもいい）
日本語音声・日本語字幕に対応（英語音声・日本語字幕も可）
表現規制無し（頭部破裂・脚部欠損などの欠損表現を確認）
バイオハザードレジスタンスでは表現規制あり（D版と同じ）
海外版でもバイオハザードレジスタンスでは問題なくマッチングする

補足

VPNとは、Virtual Private Network（仮想プライベートネットワーク）の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。

海外版のスタート画面（表記がRESIDENT EVIL 3）。Z版だとBIOHAZARD RE:3と表示されます

カプコンによれば「Z版（Z Version）と海外版は同じものではありません」とのこと。

CERO：Z版（Z Version）と海外版は同じものではありません。
基本のゲーム内容は同じですが、各国のレーティング機構の規定に準拠した内容での一部表現に差異があります。

主な違いは下記のとおりです。
・日本国内版では頭部欠損表現がありません。
・日本国内版は海外版と比較して出血表現が軽減されています。

日本国内版の場合では、Z区分であってもCEROの定める禁止表現に抵触する表現は含めることができません。
海外版に含まれる表現はCEROの禁止表現に該当するものもあるため、変更を行っています。

引用：【RE:3】CERO：Z版（Z Version）と海外版は同じものですか？/海外版との違いはありますか？ (バイオハザード RE:3) | 株式会社カプコン : サポート

要するに「Z版には頭部欠損表現が無く、海外版には頭部欠損表現がある」ということ。

Gamesplanetで販売されている海外PC版バイオハザードRE:3で実際にプレイしましたが、頭部欠損表現と脚部欠損表現がちゃんとありました。