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PC版RAGE2を安く買う方法について。日本語音声・字幕で遊べるようになるのは2019年6月6日から。PC版にはSteamキーとBethesdaキーの二種類があり、BethesdaキーならGreen Man Gaming(GMG)が安い。G2A等の鍵屋ならロシア版が最安値で買えますが、いろんなリスクがあるので購入非推奨。PC海外版は表現規制(グロ規制)無しでした。
(Image:RAGE 2 – Official Launch Trailer – YouTube)
※海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。
目次
PC版には二種類のゲームキーが存在する
PC版RAGE 2はSteamとBethesdaで配信されます。よって、Steamで有効化できるSteamキー、そしてBethesdaで有効化できるBethesdaキーの二種類が販売されている状況です。
ただしSteamでRAGE 2を遊ぶためには基本的にSteamで購入するしかありません。鍵屋のG2A等ではギフトを購入する形式でRAGE 2が買えます。
鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(ゲームキー)等をAmazonのような「マーケットプレイス方式」で出品できるオンラインマーケットのこと。当ブログでは「売り手と買い手が自由に参加できる市場」を鍵屋と呼び、GamesplanetやGreen Man Gamingのようなサイトをゲームキー販売ストアと呼んでいます。
Green Man Gaming等のゲームキー販売ストアでは主にRAGE 2はBethesdaキーで販売されています。
Steam版は二重DRM?
RAGE 2のSteamストアページを読んでみると以下の記述がありました。
上記の記述通りであれば、Steam版を購入しても結局はBethesda.netのアカウントが必要で、Steam版はBethesdaランチャーを介してRAGE 2を起動する形式なのかもしれません。
日本語データは2019年6月6日に配信
Steam、BethesdaのどちらでRAGE 2を買っても日本語音声(吹き替え)・日本語字幕で遊べるようになるのは2019年6月6日からとなるようです。
そのため2019年6月6日までは日本語以外の言語で遊ぶことになります。(恐らく多くの人が英語)
PC版は「表現規制無し」で遊べるのか
PS4/Xbox One版には表現規制が掛けられます。
国内版『RAGE 2』(PlayStation® 4 / Xbox One版)はCERO: Z区分のため、レーティング基準に則してゲーム内演出(※)に変更があります。北米版(左)と日本版(右)の比較動画もご参照ください。
※「人型敵NPCの分離欠損表現の削除」、「一部ゲーム内オブジェクトの削除または変更」#RAGE2 pic.twitter.com/lLIJrJmrYX
— ベセスダ日本公式@RAGE2 6月6日発売 (@Bethesda_jpn) April 1, 2019
ということはPC版は表現規制無しだ!と喜びたいところですが、案外確定というわけでもないようです。
ただ、普通に考えたら大丈夫ですよねPC版は…。Steamで販売されているゲームの詳細な製品情報が載っているサイト「SteamDB」を見ていると、日本だけにしか販売されない「日本版」というものが無いようなので、PC版は表現規制無しで遊べる可能性が高そうです。
※追記:PC版の表現規制は、少なくともBethesdaキー(ロシア版)で有効化した物にはありませんでした。
主要ストアごとに価格を比較
2019年5月14日にリリースされるPC版RAGE 2の通常版(Standard Edition)を安く購入できるストアは以下の表の通りです。(価格は2019年5月13日時点のもの)
下記リンクをクリックすると、それぞれのサイトのPC版RAGE 2の商品ページが開きます。なお表の中にあるG2A・G2Play・Green Man Gaming・Gamesplanetへのリンクはアフィリエイトリンクとなっています。
ストア名 | 価格 |
---|---|
Steam | 8,618円(定価) |
Bethesda | 8,618円(定価) |
Green Man Gaming | $50.39(5,532円) ※16%OFFの場合 |
Gamesplanet | $49.99(5,488円) ※17%OFFの場合 |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 約3,459~円(時価) |
ロシアのゲームキー販売ストアは上級者向けなので除外。価格はG2Playでは標準でユーロになっているので注意。PayPalを利用した場合、手数料が別途掛かる場合があります。
GMGは日本からでも購入可能、GPは論外?
Green Man Gamingなら日本からでも購入可能で、商品ページに日本語対応を明記しているので安心して日本語で遊べるでしょう。日本からでも商品ページを閲覧できるので、ゲームキーの有効化は日本からでも可能なはずです。
Gamesplanetで販売されているRAGE 2のBethesdaキーは残念ながらリージョンロックが掛けられており、日本からでは有効化できません。有効化するためにはVPNを利用する必要があります。
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
ただGreen Man GamingとGamesplanetではそれほど価格に差がありません。どうせ買うなら日本からでもゲームキーを有効化できるGreen Man Gamingに軍配が上がります。
しかしどちらもBethesdaキーです。SteamキーではないのでSteam版が欲しい人は注意してください。Steam版はSteamで買いましょう。
ちなみにGreen Man GamingとSteam(定価)の価格を比較すると、Green Man Gamingの方が3,086円(約35%)も安いです。Steam版にこだわりが無いならGreen Man Gamingで買うことについても考えてみてもいいのではないでしょうか。
鍵屋ではロシア版が激安
鍵屋のG2Aではロシア版のBethesdaキーが3,000円台で流通しています。どうやら有効化時にVPNが必須の模様(下に追記あり)。起動時にもVPNを介す必要があると面倒ですが、魅力的な価格です。
※追記:幸運にもロシア版BethesdaキーはVPN無しで有効化可能で、ゲーム起動時にもVPN無しで大丈夫でした。
ただ、確かにロシア版のゲームキーは安いですが、鍵屋の利用にもゲームキーの有効化にもリスクがあるのでリスクを許容できる人にしかおすすめできません。というかおすすめしません。
まとめ
ストア名 | 評価 |
---|---|
Steam | Steam版が欲しい人はSteamで買おう |
Bethesda | Bethesdaキーを定価で買うなら |
Green Man Gaming | 安くて安全 |
Gamesplanet | リージョンロックが掛かっている |
G2A、G2Play等の鍵屋 | ロシア版がとにかく安いけど鍵屋リスクあり |
各ストアでのゲームキーの購入方法については下記記事で解説しています。