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発売日が2020年4月3日のPC版バイオハザードRE:3(RESIDENT EVIL3、BIOHAZARD RE:3)は、Steamで通常版やZ Versionを予約・購入するより、外部ストアのGamesplanetで海外版を買う方が表現規制も無く値段的にも得。日本語音声・字幕にも対応。バイオハザードレジスタンスは海外版を購入しても付いてきます。バイオハザードRE:3は1999年に発売された「バイオハザード3 ラストエスケープ」のリメイク版です。
(Image:『バイオハザード RE:3』Special Developer Message – YouTube)
海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。なお、ゲームキー販売ストアへのリンクやストアページの画像はアフィリエイトリンクとなっています。正確性を高めるように努めていますが、時間が経つにつれ日本語対応や有効化が可能かどうか等の状況が変わっている場合があります。価格は基本的に記事執筆時点のもので、為替の動向により刻一刻と変わっていくものとお考えください。
目次
※追記:いろいろありましたが大丈夫でした
外部ストアのGamesplanetとカプコンが協議した結果、Gamesplanetで販売される海外版バイオハザードRE:3のSteamキーは日本からでは有効化できない形式になることが確定しましたが、それはカプコン側のミスリードでした(ここが最大の謎)。
実際に確認済みですが、Gamesplanetで購入できる海外版バイオハザードRE:3のSteamキーは日本からでも有効化できました。
元々は海外版(WW版=WorldWide版=グローバル版)に日本だけリージョンロックが掛かりましたが、日本からでも有効化できる別の海外版が提供されるようになりました。
話すと長くなるので、これまでの経緯が気になる方は以下の記事に簡単にまとめてあるので読んでみてください。
しかし、今後もカプコンが何かしでかす可能性は無きにしもあらず。心配な方は発売日以降になるまで待った方がいいでしょう。(発売日になったら確定情報を追記します)
少なくともGamesplanetで買える海外PC版バイオハザードRE:3は以下の仕様であることを実際に確認できました↓
- Steamキーは日本からでも問題なく有効化可能
- 日本語音声・日本語字幕に対応(英語音声・日本語字幕も可)
- 表現規制無し(頭部破裂・脚部欠損などの欠損表現を確認)
- バイオハザード レジスタンスでは表現規制あり(D版と同じ)
- 海外版でもバイオハザード レジスタンスでは問題なくマッチングする
表現規制無しバージョンで遊ぶためにはSteamで買わないこと
簡単に言うと、こういうことです↓
- PC版バイオハザードRE:3には通常版とZ版の二種類があるが、それらは日本向け
- 海外版は何種類かあり、日本からでも有効化できる物もある
- 海外版は完全に表現規制無し
Steamでは通常版(D版)とZ版(Z Version)の二種類のPC版バイオハザードRE:3が販売されていますが、それらは日本向けであり基本的に日本に住んでいる人しか買えません。
過去に発売されたPC版バイオハザードRE:2と同じパターンなら、表現規制は通常版>Z版>海外版(無規制)と先頭から順に厳しくなるはず。
もちろんPC版バイオハザードRE:3が発売されない限り、海外版の表現規制の有無に関しては断言できません。発売後に実際に確認してこの記事に追記してお伝えします。
冒頭でもお伝えした通り、Gamesplanetで買える海外PC版バイオハザードRE:3に関しては表現規制が無い(欠損表現がある)ことを確認できています。
海外版の方が価格が安い
Steamで販売されているゲームの詳細な製品情報が載っているサイト「SteamDB」によれば、PC版バイオハザードRE:3は日本人向けの通常版とZ版の定価は7,800円となっています。
海外では外部ストア(ゲームキー販売ストア)でも基本的に$59.99(6,565円)で販売されているので、日本と海外の価格差は約1,200円ほどあります。
つまり、Steamだと1,200円ほど割高な値段で買う必要があり、Z版を購入したとしても海外版と比較した場合、表現規制が少し掛かっているかもしれない、ということです。
海外版はSteam以外のストアで入手可能です。Steamキーを購入してSteamにて有効化する手順を踏みます。ストアにもよりますが、Steamでの値段と比べてかなり安く購入できます。
日本語に対応
日本語音声(吹き替え)・日本語字幕・日本語UIに対応しています。海外版も日本語に対応するものと思われます。(※海外版を購入する場合は外部ストアでの対応言語表記をチェックしてください)
海外版でも日本語音声・日本語字幕でプレイ可能でした。(実際に確認済み)
海外版でも「バイオハザード レジスタンス」で遊べる
「バイオハザード レジスタンス」(BIOHAZARD RESISTANCE)はバイオハザードRE:3を購入すると付いてくる「非対称対戦サバイバルホラー」ゲームです。
サバイバー側(人間が四人)は施設からの脱出を目指し、マスターマインド側(一人)は脱出を妨害します。1vs4の形式です。オンラインマルチプレイなのでネット環境は必須。
外部ストア等で販売されている海外版でも「バイオハザード レジスタンス」で遊べます。しかし日本向けで販売されているバージョンとマッチングするのか、PS4版やXbox One版とのクロスプレイに対応しているかは不明です。
海外版でも問題なくマッチングしました。ただし海外版を購入してもバイオハザード レジスタンスに関しては表現内容がD版と同じになります。
主要ストアごとに価格を比較
2020年4月3日にリリースされるPC版バイオハザードRE:3の海外版(海外向けなので恐らく表現規制無し)を安く購入できるストアは以下の表の通りです。(価格は2020年3月3日時点のもの)
下記リンクをクリックすると、それぞれのストアのPC版バイオハザードRE:3の商品ページが開きます。
ストア名 | 価格 |
---|---|
Steam | 7,800円(表現規制有り) |
Green Man Gaming | $59.99(6,565円) ※そのうち販売? |
Gamesplanet | $47.99(5,252円) ※20%OFFの場合 |
GameBillet | $46.78(5,064円)※22%OFFの場合 |
YUPLAY | 1,685RUB(2,754円)※ロシア版?購入非推奨 |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 約3,816~円(時価) |
ロシアのゲームキー販売ストアは上級者向けなので除外。価格はG2Playでは標準でユーロになっているので注意。PayPalを利用した場合、手数料が別途掛かる場合があります。
鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(ゲームキー)等をAmazonのような「マーケットプレイス方式」で出品できるオンラインマーケットのこと。当ブログでは「売り手と買い手が自由に参加できる市場」を鍵屋と呼び、GamesplanetやGreen Man Gamingのようなサイトをゲームキー販売ストアや外部ストアと呼んでいます。
Gamesplanetで買うのが安い
Gamesplanetで買えるPC版バイオハザードRE:3は海外版です。また、記事執筆時点では日本語対応を明記しています。
Gamesplanetとカプコンが協議する等いろいろありましたし、今後もカプコンが変なことをしでかす可能性もありますが、日本からでも有効化できることを実際に確認しています。(表現規制が無い・欠損表現があることも確認)
価格は海外定価から20%OFFで47.99ドル(5,252円)となっており、Steamにおける定価7,800円よりも2,548円も安いです。(※価格は2020年3月3日時点のもの)
大抵、新作の場合は良くても15%OFF程度くらいまでしか割引されない印象がありますが、新作なのに20%OFFはあまり無いと思います。しかし発売日前後になると割引率が渋くなる傾向があるので、予約するなら早めにしておいた方が無難です。
Gamesplanetで販売される海外版バイオハザードRE:3のSteamキーが日本にだけリージョンロックがかかることが確定した際のGamesplanetの対応は目を見張るものがありましたし(日本からの購入者に対してGamesplanet自ら返金を呼びかけたり)、なにかあった場合でもGamesplanetならちゃんと返金できます。例えば日本語対応を記載しているのに実際は日本語で遊べなかった時など。
今後も外部ストアで提供される海外版バイオハザードRE:3のSteamキーに何か起きるかもしれませんが、Gamesplanetなら何か問題があっても何とかしてくれるはずです。
今後もどうなるか分からないので、Gamesplanetの商品ページに再びリージョンロックが追加された場合など、分からないことがあればGamesplanetのサポートに英語で質問してみてください(DeepL翻訳が便利です)。下記リンクの商品ページでも質問できます↓
▼Gamesplanetでのゲームの買い方は以下の記事で解説
GameBilletも安い
時期によってはGameBilletでも格安で販売しているかもしれません。GameBilletで販売されているSteamキーは日本からでも有効化でき、ゲームは日本語に対応していることが明記されています。
GameBilletも日本からでは有効化できない表記になりました。Gamesplanetと同様に日本からでも有効化できる可能性はありますが、私は確認が取れていません。
▼GameBilletでのゲームの買い方は以下の記事で解説
Green Man Gamingは日本向けに販売しない?
記事執筆時点ではGreen Man GamingでもPC版バイオハザードRE:3を販売していますが、日本からではアクセスできない状態です。
ただ、今後は日本からでも買えるようになる可能性もあります。その場合はGamesplanetと同じ海外版が販売されると考えてもいいでしょう。
▼Green Man Gamingでのゲームの買い方は以下の記事で解説
YUPLAYは激安価格だけど…
ロシアの外部ストアであるYUPLAYでは最安値でバイオハザードRE:3のSteamキーが買えます。しかし非常に高い確率でロシア版のSteamキーだと思われます。日本語対応明記。
基本的に購入非推奨。(日本からでも有効化できる形式ならかなりアリ)
▼YUPLAYでのゲームの買い方は以下の記事で解説
鍵屋でも入手可能になると思うけど…
現在はG2AやG2Playといった鍵屋ではバイオハザードRE:3のSteamキーはあまり流通しておらず、価格も高いです。
鍵屋ならタイミングによっては最安値で買えることもありますが、鍵屋の利用には様々なリスクが伴います。買うならグローバル版がいいでしょう。
グローバル版以外を購入するとSteamにてキーを有効化する際にVPNを使ったり、サブアカウントを用意する必要があります。
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
まとめ
ストア名 | 評価 |
---|---|
Steam | 7,800円(表現規制有り) |
Green Man Gaming | そのうち販売? |
Gamesplanet | 日本版より安くて無規制な海外版が買える |
GameBillet | 日本版より安くて無規制?な海外版が買える |
YUPLAY | ロシア版?購入非推奨 |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 最安値で買えるかも |
各ストアでのゲームキーの購入方法については下記記事で解説しています。
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