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SteamではなくBlizzard Battle.netで配信される、発売日が2019年10月25日のPC版Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)を定価よりも安い価格で買う方法を紹介。鍵屋のG2A等よりもGamesplanetやHumbleストアなら安全かつ安く購入できます。オープンベータの早期アクセスも入手可能でした。
※海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。
目次
配信プラットフォームはSteamではない
PC版Call of Duty: Modern Warfare(以下、CoD:MW)はSteamではなくBlizzard Battle.netで配信されます。
もしかしたらいつかはSteamにも配信されるかもしれませんが、とにかく今の段階ではBlizzard Battle.netでゲームをダウンロード&インストールし遊ぶことになります。
そのため現在は各ゲームキー販売ストアもSteamキーではなくBattle.netキー(コード)を販売しています。
Battle.netキーを購入したら、Blizzard Battle.netで自分のアカウントにログインし、「アカウントの概要」というページでBattle.netキーを有効化します。
こうすることでライブラリ(ゲームを管理する場所)でCoD:MWが追加されるので、そこからゲームをダウンロードします。
※追記
GamesplanetからCoD:MWのhttps://t.co/qMBVTpKyNfキーが到着。コードをサイトでコピペ入力する方式ではなく、https://t.co/qMBVTpKyNf(blizzard)にログインして認証する方式。日本からでも問題なく有効化できました。https://t.co/Knog3JnD4V pic.twitter.com/nypKkEpl8Y
— mushi_tetsu (@mushi_tetsu) October 19, 2019
※2020年最新作のCoD:BOCWに関しては↓
主要ストアごとに価格を比較
日本時間で2019年10月25日にリリースされるPC版CoD:MWの通常版(Standard Edition)を安く購入できるストアは以下の表の通りです。(価格は2019年9月16日時点のもの)
下記リンクをクリックすると、それぞれのサイトのPC版CoD:MWの商品ページが開きます。なお表の中にあるG2A・G2Play・Green Man Gaming・Gamesplanet・Humbleストアへのリンクはアフィリエイトリンクとなっています。
ストア名 | 価格 |
---|---|
Blizzard Battle.net | 8,532円(定価) |
Green Man Gaming | $52.79(5,714円) ※12%OFFの場合 |
Gamesplanet | $52.99(5,714円) ※12%OFFの場合 |
Humbleストア | $53.99(5,822円) ※HUMBLE MONTHLY加入の場合 |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 約5,691~円(時価) |
ロシアのゲームキー販売ストアは上級者向けなので除外。価格はG2Playでは標準でユーロになっているので注意。PayPalを利用した場合、手数料が別途掛かる場合があります。
鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(ゲームキー)等をAmazonのような「マーケットプレイス方式」で出品できるオンラインマーケットのこと。当ブログでは「売り手と買い手が自由に参加できる市場」を鍵屋と呼び、GamesplanetやGreen Man Gamingのようなサイトをゲームキー販売ストアと呼んでいます。
Gamesplanetで買うか?Humbleストアか?
個人的にはGamesplanet一択です。Humbleストアの場合はHUMBLE MONTHLYに加入していれば59.99ドルから6ドル安くなって53.99ドルになりますが、Gamesplanetの52.99ドル(記事執筆時点の価格)よりもほんの少し高い。
ただしHumbleストアで購入してもBattle.netキーは日本から有効化できるそうです。サポートから直接聞いたので間違いないでしょう。日本語で遊べるかどうかは不明とのことでしたが、「日本からでも遊べるんだから日本語でも遊べるっしょ」みたいな回答を得ました。
Gamesplanetだと日本語音声・日本語字幕対応を明記しており、サポートの人も日本からでも有効化可能と言っていたので(メールで聞きました)、発売元(パブリッシャー)のActivisionが何か変なことをしない限り問題なく日本からでも有効化できて日本語で遊べると思います。
なぜならGamesplanetはリージョンロックの掛かっていないグローバル版を販売しているのですから。
Blizzard Battle.netだと定価が8,532円でGamesplanetだと5,714円なので、単純計算で2,800円くらい定価よりも安く買えます。
オペレーター版(Operator Edition)だと10,584円(定価) − 7,767円(Gamesplanet)=2,817円安く、オペレーター改版(Operator Enhanced Edition)だと12,852円(定価) − 9,709円(Gamesplanet)=3,143円安く買える計算となります。
※価格は記事執筆時点のものです
発売当初は「Operator Edition」や「Operator Enhanced Edition」が販売されていましたが、この二つは販売が停止され、新たにバトルパス版(Battle Pass Edition)が販売されるようになりました。
しかしあまり安心してもいられません。CoDシリーズはリージョンロックに厳しい印象があるので、急にいろいろと変更される可能性も無きにしもあらず。Gamesplanet等のゲームキー販売ストアで購入できたとしても油断しない方がいいです。
ただ、例えばGreen Man GamingやGamesplanetでゲームキーを予約している状態で、そのゲームキーの仕様が変更され、日本では有効化できないようになったりだとか、日本語では遊べなくなったとしても、これらのゲームキー販売ストアならちゃんと返金を受け付けてくれるのでその辺は安心できます。
また、2018年に発売されたPC版Call of Duty: Black Ops 4(CoD:BO4)はGreen Man Gamingで日本語対応かつ日本からでも有効化できる形で販売されていました。だから今回のCoD:MWも大丈夫なんじゃないでしょうか。GamesplanetではCoD:BO4にリージョンロックが掛かってましたけど、きっと今回こそは…!
※Gamesplanetのサポートの人によると、GamesplanetがCoDシリーズの中でもリージョンロック無しのバージョンのCoDを販売するのは初めてらしく、こういった形式でCoDを販売できるのは限られたストアだけだそうです。そして今回でCoDの販売元と公式のパートナーになれたとのこと。実はGamesplanetではCoD4:MW(2007年発売)のリージョンロック無し版は販売されていますが、それを除外すると初めてになるということでしょう。
ちなみにGamesplanetかHumbleストアのどちらで予約しても、2019年9月19日〜20日に開催されるオープンベータの早期アクセス権(Open Beta early access)のコードが貰えます。
▼購入はこちらから
▼Gamesplanetでのゲームの買い方は以下の記事で解説
いつも安いGreen Man Gamingはどうなる?
ゲームキー販売ストアの一つ「Green Man Gaming」も要注目です。Green Man Gamingの場合は急に日本向けに販売を開始することがあり、今回もそのパターンかもしれません。
問題なのがいつCoD:MWを発売するのかが本当に分からないということ。発売日の前かもしれませんし、発売された後かもしれません。しかもGreen Man Gamingでは日本向けにCoD:MWを販売しない可能性も十分すぎるくらいあります。
腹立たしいのが結局Green Man Gamingで買うのが安い…というパターンがけっこうあるということ。オープンベータの早期アクセスに別に参加しないのであればGreen Man Gamingで買うというギャンブルに乗っかる方がいいでしょう。
そのかわりGamesplanetでもGreen Man Gamingでも、そして他のゲームキー販売ストアも基本的に早めに予約するのが結局お得なことが多いです。発売日前後になると割引率が渋くなるからです。
Gamesplanetで予約したのにもかかわらずGreen Man Gamingでさらに安く販売されたならGamesplanetで購入したのをキャンセルすれば大丈夫です。
しかしGamesplanetで貰った早期アクセスのコードを取得して有効化してしまった場合、返金は受け付けてもらえないかもしれません。ただ、ゴネればいけそうな気も…(その時はGamesplanet側がキレないくらいにゴネてください)。その辺もまたギャンブルです。
追記:Green Man Gamingでも販売開始
2019年9月27日頃から日本からでもGreen Man GamingのCoD:MWの商品ページにアクセスできるようになりました。
しかもGamesplanetと同じリージョンロックの無いバージョンで、日本語に対応しています。
Green Man Gamingの方が定価よりも安いですが、発売日前後は割引率が渋くなる傾向にあるので購入(または予約)はお早めに。
▼Green Man Gamingでのゲームの買い方は以下の記事で解説
鍵屋にある最安値の海外版には注意
G2AやG2Playといった鍵屋でCoD:MWの海外版を購入するのは基本的にNGです。なぜならBlizzard Battle.netにおける海外版ゲームキーの有効化は超絶面倒くさいからです。
Destiny 2の時にリージョンロックの掛かったBattle.netキーを購入しましたが、居住国を変更する手間がありましたし、Blizzard Battle.netアカウントを改めて作成する必要もありました。もちろんVPNは当たり前のように使います。
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
ただし、日本からでも有効化できる物なら購入しても問題ないかもしれません。CoD:BO4の時はアジア版(商品ページのタイトルに「ASIA & OCEANIA」とか「ASIA/OCEANIA」と記載されている物)を購入しましたが、VPN無しで問題なく有効化できました。Blizzard Battle.netアカウントで居住国が日本になっていたので。
しかしアジアの中から日本が除外されて、日本だけ特別なリージョンロックが掛かる形式になった場合、鍵屋で海外版を買うのは本当にやめた方がいいです。Call of Duty: Modern Warfareのリージョンロックに関する情報は記事執筆時点だとまだ出ていないのでこれ以上のことは何も言えません。
なお、CoD:BO4の時のリージョンロックに関する情報はActivisionが公開しています。CoD:MWもCoD:BO4と同じ形態になればいいのですが…。
参考:PC Region Definitions for Call of Duty: Black Ops 4 – Activision Support
そのうちCoD:MWのリージョンロックに関する情報も公開されるはず。鍵屋で日本からでも有効化できるBattle.netキーを求めている人はもうちょっと待ちましょう。
ただGreen Man GamingとGamesplanetが既にリージョンロック無しのバージョンを販売しているので、鍵屋で本当に最安値を狙いたい人以外はあまり心配することでもないでしょう。また鍵屋の利用には様々なリスクが伴うので注意してください。
まとめ
ストア名 | 評価 |
---|---|
Blizzard Battle.net | 定価で買える |
Green Man Gaming | 日本からでも有効化可能で日本語で遊べる |
Gamesplanet | 日本からでも有効化可能で日本語で遊べる |
Humbleストア | HUMBLE MONTHLY加入で6ドル安い |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 上級者以外は購入非推奨 |
各ストアでのゲームキーの購入方法については下記記事で解説しています。
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