PC版バイオハザードヴィレッジ海外版所有者はWinters’Expansion(DLC)も外部ストアで買うべき?

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海外PC版バイオハザードヴィレッジをGamesplanet等の外部ストアで購入した人は、Winters’Expansion等のDLCも海外版を購入すべきなのか?このゲームのPC版は日本版(通常版・Z版)と海外版の二種類があります。多少高くても海外版を買う必要があるかも。ただし今は様子見推奨。円安のためDLCを安く買う方法はまず無いはず。

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注意

海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。なお、ゲームキー販売ストアへのリンクやストアページの画像はアフィリエイトリンクとなっています。正確性を高めるように努めていますが、時間が経つにつれ日本語対応や有効化が可能かどうか等の状況が変わっている場合があります。価格は基本的に記事執筆時点のもので、為替の動向により刻一刻と変わっていくものとお考えください。

追記:海外版所有者はSteamでDLCを買っても遊べます

Gamesplanet等で海外PC版バイオハザードヴィレッジを購入したとしても、SteamでDLCのWinters’ Expansionを買っても普通に日本語で遊べます。

要は、海外版所有者でも日本のSteamでDLCを買っても一応遊べるということです。

特殊な敵が現れるため、Shadows of Roseの序盤では表現規制の確認が取れず。(※追記:通常版のWinters’Expansionを購入してました。Z版だとまた表現が変わる?尚、ゲーム本体は表現規制無しの海外版です)

Gamesplanetでは当初はWinters’ Expansionは日本からでも有効化できるとの記載がありました。が、今はリージョンロックが明記されており、特に事情がない限り買わない方がいいでしょう。

バイオハザードヴィレッジ海外PC版所有者でもSteamでWinters’Expansionを買えば普通に日本語で遊べる

2022.10.28

さらに追記:日本に対するリージョンロックが解除された

海外版のWinters’ ExpansionとGold Editionの日本に対するリージョンロックは解除された模様。海外版のSteamキーも日本からでも有効化できるようになったとのこと。

海外PC版バイオハザードヴィレッジのWinters’Expansion、リージョンロックが解除された模様

2022.11.02

以下、いろいろと書いてありますが、「海外版所有者はSteamでWinters’ Expansionを買っても、問題なく日本語音声・日本語字幕でプレイ可能」です。

海外版所有者の”DLCをどこで買うべきか問題”

新シナリオ「シャドウズ オブ ローズ(Shadows of Rose)」が追加されるバイオハザードヴィレッジ(海外正式名称はRESIDENT EVIL Village)の最新DLCである「Winters’ Expansion」が、2022年10月28日に発売されます。

問題なのが「Gamesplanet等の外部ストアでSteamキーを購入した人はDLCをどこで買うべきなのか?」ということ。

結論を言うと不明。しかし、Steamの商品ページを読んでみると海外版所有者は海外版のDLCを買うべきかもしれません。

以下、引用。

※本商品は、CEROレーティング「D」相当となる「通常Version」です。
「通常Version」の「BIOHAZARD VILLAGE」がなければご利用頂けません。
暴力表現がより激しい「Z Version」とのお買い間違えに十分お気をつけください。

引用:Steam:BIOHAZARD VILLAGE – Winters’ Expansion

Steamの商品ページでは、「通常Version」と「Z Version」の”買い間違えに注意しろ“と言及されています。

そもそもPC版バイオハザードヴィレッジは日本版と海外版がはっきりと区別されており、海外版には表現規制がありません。発売当時は現時点と比較して円高だったので、海外版の方が安く購入できました。

しかし円安のためか今はSteamで「Winters’ Expansion」を購入した方が安上がりとなります。

ちなみに値段はSteamだと2,000円。外部ストアのGamesplanetだと17.99ドル(2,600円)と、海外版の方が600円ほど高いです。(※実際にはクレジットカードの為替レートや、購入するタイミング等で誤差がでます)

Gamesplanetにおける海外PC版バイオハザードヴィレッジの「Winters' Expansion」の商品ページ。10%OFFにはなっていますが、それでも日本価格より高い

Gamesplanetにおける海外PC版バイオハザードヴィレッジの「Winters’ Expansion」の商品ページ。10%OFFにはなっていますが、それでも日本価格より高い

外部ストアで買うのは今のところ様子見推奨

Gamesplanetで販売されている「Winters’ Expansion」のSteamキー(海外版)は、日本語対応・日本からでも有効化可能と明記しており、今のところは買っても大丈夫そうに見えますが、様子見推奨です。

なぜなら、Steamで販売されているゲームの詳細な製品情報が載っているサイト「SteamDB」では、「Winters’ Expansion」には日本からでも有効化できる海外版がまだ無いからです。

2022年10月4日時点のSteamDBでの情報。日本版と、日本からでは有効化できない海外版の二種類しかない。今後に期待?

2022年10月4日時点のSteamDBでの情報。日本版と、日本からでは有効化できない海外版の二種類しかない。今後に期待?

いろいろと非常にややこしい話にはなりますが、要するに今はちょっと待った方が無難ということです。

ゲーム発売当時は日本からでも有効化できる海外版のバイオハザードヴィレッジ(ゲーム本体のSteamキー)を入手できたので、「Winters’ Expansion」も同様のバージョンの、つまり日本からでも有効化できるバージョンが発売されるかもしれません。(推測)

しかし、2022年10月4日時点ではそのようなバージョンがSteamDBには記載されていません。Gamesplanetの商品ページが正しければ、もしかしたら今後は日本からでも有効化できる「Winters’ Expansion」の海外版のSteamキーを手に入れられるかもしれません。何の保証もありませんが…。

既に海外PC版バイオハザードヴィレッジを所有している人は、Gamesplanet等で海外版の「Winters’ Expansion」を買わざるを得ず、しかし現時点では日本から有効化できる海外版が無いという状況です(SteamDBによれば)。しかし前述の通り、バイオハザードヴィレッジのPC版は日本版と海外版がはっきりと区別されているので、海外版所有者は海外版のDLCじゃなければ遊べない可能性があります。

もしかしたら何かがいろいろあって、海外版所有者が日本版のDLCを購入しても遊べるかもしれません。たとえ無理でもSteamでは返金制度があるので試してみるのもいいかもしれません。

まあ、とにかく様子見推奨…としか言いようがありません。当ブログではGamesplanetで「Winters’ Expansion」の海外版を購入する予定なので、何か分かり次第追記します。(※Gamesplanetがリージョンロック版を販売しないのであれば買うかも。日本からでも有効化できるバージョンかもしれないので)

▼Gamesplanetでのゲームの買い方は以下の記事で解説

Gamesplanet(GP)の使い方、Steam等のゲームキーの買い方や魅力を解説

2017.02.26

PC版バイオハザードヴィレッジをSteamより安く買う方法と注意点について

2021.01.31

海外PC版バイオハザードヴィレッジ(バイオ8)は表現規制無しで遊べる

2021.05.08

(Image:©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.RESIDENT EVIL 8: VILLAGE || WINTERS’ EXPANSION | OFFICIAL TRAILER (4K) TGS 2022 – YouTube)