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バイオハザードRE:2(RESIDENT EVIL 2/BIOHAZARD RE:2)のZ Versionは日本だけ存在するバージョンで、海外版は表現規制なし。海外版はGamesplanetでSteamよりも約28%安く購入できて、日本語字幕・音声に対応しているので選択肢の一つに入れてもいいかもしれません。
(Image:『バイオハザード RE:2』プロモーション映像 – YouTube)
※海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。
主要ストアごとに価格を比較
2019年1月25日にリリースされるPC版「バイオハザード RE:2(RESIDENT EVIL 2 / BIOHAZARD RE:2)」の通常版(Standard Edition。Z Versionではない)を安く購入できるストアは以下の表の通りです。(価格は2019年1月10日時点のもの)
下記リンクをクリックすると、それぞれのサイトのPC版「バイオハザード RE:2」の商品ページが開きます。なお表の中にあるG2A・G2Play・Green Man Gaming・Gamesplanetへのリンクはアフィリエイトリンクとなっています。
ストア名 | 価格 |
---|---|
Steam | 7,800円(定価) |
Green Man Gaming | $50.99(約5,545円) ※15%OFFの場合 |
Gamesplanet | $47.99(約5,272円) ※20%OFFの場合 |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 最低3,868円(時価) ※購入非推奨 |
ロシアのゲームキー販売ストアは上級者向けなので除外。価格はG2Playでは標準でユーロになっているので注意。PayPalを利用した場合、手数料が別途掛かる場合があります。
鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(ゲームキー)等をAmazonのような「マーケットプレイス方式」で出品できるオンラインマーケットのこと。当ブログでは「売り手と買い手が自由に参加できる市場」を鍵屋と呼び、GamesplanetやGreen Man Gamingのようなサイトをゲームキー販売ストアと呼んでいます。
安さと安全性、日本語対応を考慮すればGamesplanet一択
日本からでも買えて、リージョンロックの掛かっていない「バイオハザード RE:2」のSteamキーを安く買えるのはGamesplanetくらいでしょうか。
Gamesplanetの商品ページでは日本語に対応していることも明記されているので、たとえもし日本語で遊べなかったとしても返金を受け付けてくれるはず。また、リージョンロックに関する情報がないので日本からでも有効化できると考えてもいいでしょう。
Gamesplanetで購入できる「バイオハザード RE:2」は日本語音声・日本語字幕に対応していることを確認しました。
Green Man Gamingも悪くないのですが、日本からでは「バイオハザード RE:2」の商品ページにアクセスできないので実質買えません。しかし、急に買えるようになることもあるので購入を検討している時は買えるかどうか一応確認した方がいいかもしれません。
海外版は表現規制無し?Z Versionについて
Gamesplanetの商品ページで「Z Version」について質問してみましたが、Gamesplanetで買える「バイオハザード RE:2」は表現規制が掛けられていないとのことでした。
Hi, that’s only a Japan thing as far as I know (“Z” for the Jp classification by Cero I believe), with a “mature” version. Worldwide (our version) there’s only one version and it’s not censored.
簡単翻訳:私が知っている限り、「Z Version」は日本だけのものです。全世界(私たちのバージョン)には1つのバージョンしかなく、それは表現規制が掛けられていません。
引用:RESIDENT EVIL 2 / BIOHAZARD RE:2 [Steam CD Key] for PC – Gamesplanet
「バイオハザード RE:2」は前作の海外PC版「バイオハザード7 レジデント イービル」と同様に、海外で流通しているPC版は表現規制がないみたいですね。
また、Steamで販売されているゲームの詳細な製品情報が載っているサイト「SteamDB」によると、「Z Version」は日本でしか買えないようです。
要するにPC版「バイオハザード RE:2」は、
- 日本Steamからは「表現規制有りバージョン」と「表現規制の緩いZ Version」を購入できる
- 海外ストア(Gamesplanetなど)で買える海外PC版はそもそも一つのバージョンしかなく、表現規制は掛けられていない
ということになります。実際に確認してみる必要はありますが…。
Gamesplanetで購入できる「バイオハザード RE:2」は表現規制無しで遊べることを確認しました。
Gamesplanetで購入できるPC版バイオハザードRE:2のSteamキーは日本からでもVPN無しで有効化できて、ゲーム自体はVPN無しで起動できて日本語音声・字幕でプレイ可能。そして「表現規制無し」であることを確認しました。PC版だとグラフィック設定を細かく調整できます。 pic.twitter.com/2UaKw4Jxrv
— mushi_tetsu (@mushi_tetsu) 2019年1月25日
鍵屋は上級者向け
G2AやG2Playといった鍵屋にはヨーロッパ版やロシア版の「バイオハザード RE:2」のSteamキーが安価で出回っていますが、キー有効化時とゲーム起動時にVPN接続が必須となっているので、鍵屋未経験や初心者の人は手を出さない方が賢明です。
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
まとめ
ストア名 | 評価 |
---|---|
Steam | 表現規制有り版とZ Versionを買える |
Green Man Gaming | そのうち日本向けに販売開始するかも |
Gamesplanet | 比較的安く、海外版なので表現規制無し |
G2A、G2Play等の鍵屋 | 最安値のロシア版も流通しているが購入非推奨 |
各ストアでのゲームキーの購入方法については下記記事で解説しています。