RAGE2という芸術【評価/感想/レビュー】

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(Image:RAGE 2 – Everything vs. Me オフィシャルトレーラー – YouTube)

RAGE2というゲームが楽しかった。定価以上の楽しさは無いとは思うけど楽しかった。

戦闘がすごく楽しかった。あれは芸術だと思う。基地の中にはあちこちに敵がいる。アサルトライフルやリボルバー的な銃でガンガン突っ込んでいき、スキルを駆使して敵を一層していくあの感じは、芸術と呼んだ方が適切だと思う。何を言っているのか分からないと思いますが、やれば分かります。

でもオープンワールドはスッカスカだった。移動が面倒だった。ファストトラベルが出来る場所がかなり限られていてストレスだった。

いろんな乗り物があって、空を飛べる変な乗り物もあったけど、僕のキー配置(ESDF)だとうまく操作できなくて嫌だった。PS4版ではそんな悩みとは無縁なのかな。

ボスは基本弱かった。ロケットランチャーを使えばあっという間に倒せる敵ばかりで拍子抜けしてしまうこともしばしば。せっかく最高難易度を選んだのに。だから途中からリボルバー縛りでプレイしていた。

リボルバーでヘッドショットを次々に決めていくのは最高に爽快だった。なんか他のゲームよりも当たり判定が広い気がする。いや間違いなく当たり判定は広い。

RAGE2は楽しいゲームだと思う。少なくとも戦闘は本当に面白い。脳天まで一気に駆け抜けていくあの感じはRAGE2かDOOMくらいにしかできないのではないでしょうか。他のゲームのことはあまり詳しくありませんが。

皆さんもお金に余裕があるなら買ってみてください。2000〜4000円くらいで買えばあまり後悔しないと思います。

日本版のPS4ソフトはおすすめしません。できることならPC版で遊びましょう。PC版は超絶グロくて爽快です。

PC版RAGE2はSteamよりGMGの方が約3000円も安い(表現規制なし)

2019.05.13