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モンハンシリーズを全然プレイしたことがないモンハン初心者がPS4版『モンスターハンター:ワールド(MHW)』を超辛口で評価し、正直すぎる感想を吐き出す。結論を言うと、MHWはめっちゃオモロイけど即売った。
なぜモンハンワールドを3日で売ったのか?
PS4のモンハンワールド、売りました。いや全然面白いんですよ。ゲームとしては(超偉そう)。
でもね〜なんか満足しちゃった。具体的に言うと上位クエストを受けられるあたりで「もういいかな」と思った。軽く飽きを感じていた。大剣だけしか使ってなかったしね。
ただ、「これから確実に面白くなるだろうな」とは正直思った。使ってない武器はまだまだ沢山あるし。ハマったら時間的に困りそうな予感もしたので、そういう理由もあって売ってしまった。
たぶん超強いモンスターが出て来るはずだし、というか探索してたら普通に出てきたし、そいつらには勝てそうにもなかった。
勝とうとするなら今まで出てきたモンスターを倒して素材を集めなきゃいけない…、そんな予感しかしなかった。だから売った。
プレイ時間は少なくとも16~20時間くらいだった思う。直近でセーブデータを見たらそれくらいだった。
結果的に買ってよかった
モンハンワールドはマジで面白かった。個人的にはモンハンシリーズはめっちゃ苦手。初期のモンハンで素材の採取の面倒くささとモーションのモッサリ感に萎えてしまって、そこから「モンハン=クソゲー」という認識になった。
けれどもモンハンワールドは本当に良かった。採取はちょっとだけ楽になっていた。丸ボタンを押し続ければ連続で採取できるのだ!!(フォロワーの方に教えてもらいました。マジ感謝です)
探索できる世界は軽くオープンワールド。どちらかというと箱庭と言う方が正しいのかも。そんな世界で、でっけぇ恐竜たちが自然発生的に争ったりするわけ。最大3体くらいで。
マジで生まれてきてよかったと思った。感動した。モンハンワールド、買ってよかった。
大ボス戦、つまらなくね??
が、しかし。肝心の大ボス戦が非常に微妙だった。詳細は省くけどNPCがすげぇサボる。「いや、お前ら自分で大砲撃てや!!」と大声で叫びたくなった。
NPCが大砲の装填だけして、撃つのはプレイヤーまかせ。プレイヤーは戦場を走り回って装填された大砲を撃っていくという、何の面白みもない「大戦」。大ボスのサイズ感はめっちゃヤバいのに、実際にプレイヤーがやることは超地味。
通常のボス戦はボスの攻撃パターンを見極めて攻撃を少しずつ入れていく感じで、ソロでもワーキャーできる完成度なんだけど、大ボスはマジでミニゲーム。
でもまぁ、迫力はすごかった。
楽しんだならすぐに売るべき
大ボス戦に関しては頭の中がハテナ満載だったけど、モンハンワールドは概ね楽しめた。というか本当に面白かった。今のところ2018年で発売されたゲームの中でトップ。
なんで今までモンハンを毛嫌いしていたんだろう…と後悔してしまうくらい良かった。あの頃の僕はもっとモンハンの世界に足を踏み入れるべきだった。
本当は少しずつプレイして全クリしたかった。けれども中古市場は待ってくれない。「もう十分楽しんだな」と感じたなら、そのゲームは速攻で売るべきなのだ。本来は。
「もうすぐ無料アップデートが来るし、マルチでもっと遊びたいし…」そんな欲求が湧いて出て来るのは分かる。でも体感的に80%くらい満足できればそれでよくないっすか?…と僕は思います。(「体感的」という部分が非常に大事。それほど時間が掛からずに全クリできそうなら、なるべく全クリを目指すのがマイスタイル)
現に僕自身はオンライン要素を1%も触れずにモンハンワールドを売った。もちろんマルチで知らない人たちとワイワイしたかった。
まぁこれはPC版もプレイする予定だから出来た芸当である(本当はPS Plusの月額料金を払いたくなかった)。
これからも「ゲームを買ったらなるべく全クリを目指してプレイし、ほぼほぼ楽しめたと感じたら速攻で売る」。このスタイルを貫いていきたい。少なくともコンソール版に関しては……。
モンハンワールドはPC版が出たら本気出します。次は超マイナーなクソ武器で遊びたいな!
今まで遊んできたゲームを独断と偏見でランキング化してます。果たしてモンハンワールドは何位…?
(Image:『モンスターハンター:ワールド』TVCM ネルギガンテ篇(15秒) – YouTube、©CAPCOM CO., LTD. 2018)