【激怒】移植版モンスターファーム2を10時間連続でプレイした理由

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

なぜ、10時間ぶっ続けでMF2をプレイしてしまったのか?そもそもMF2はなぜ面白いのか。名作である理由はきっと…。でも、『怒っていること』が一つあります。移植版MF2(iOS版)を実際に購入しプレイした感想・評価・レビュー。

広告

軽いノリで起動してはいけないゲーム

ニンテンドースイッチ、iOS、Androidに移植されたモンスターファーム2が発売されたので、「久しぶりにやってみるか〜」みたいな軽いノリでプレイし始めたら10時間経ってました。

自分でもよく分かりません。本当によく分からないのです。でも気付いたら10時間経ってました。

ちょっと。ちょっとだけ。そんな軽い気持ちでアプリを購入。そしてインストール。1匹。1匹だけ育てよう。そんな軽い気持ちだったのに。

最新のCDでもモンスターが再生・出現される仕組み。CDはグーグルで検索するみたいにデータベースから探せます。楽。

なぜ膨大な時間を失ってしまうのか

そして育成開始。10時間経った後に気付いたのですが、この「モンスターファーム2」というゲームは面白いとか、つまらないとか、そういった類のゲームでは無いような気がするのです。

一言で言えば「愛着」でしょうか。最初はどうでもいい存在だったモンスターを、自分の判断・教育方針で育てていくにつれ、「義務感」のようなものが生まれてくる。

「最後までこの子を育て上げなければいけない」

そして強くもしたい。そんなこんなで、気付いたらとてつもない時間が過ぎていました。

プレイ時間が10時間を超えた後も、翌日、断続的にさらに10時間ほどプレイ。飽き性な私でもようやく、「今日はこれくらいにしておいてやるか……」という、なぜか上から目線の満足感のある気持ちになりました。

それでも心残りに思っていることがまだまだあります。

  • まだ四大大会を一つもクリアしてない…!!
  • というかAランクの公式戦すら優勝できてない…!!
  • モンスター同士の合成なんて1回もやってない…!!
  • 20時間以上もプレイしたはずなのに…!!

「時間を有意義に失う」という点においては恐怖を覚えるゲームです。もし死んだ後に天国に行けるなら、モンスターファーム2をずっとやり込みたいです。

「激怒」してしまう瞬間

スマホ版がリリースされた直後は丈夫さが反映されない「丈夫さバグ」が報告されていました。個人的には細かな検証は行っていませんが、確かに丈夫さが反映されていない感触はありました。「丈夫さバグ」についてはすぐ修正されると思います。

「丈夫さバグ」よりも深刻なのは命中率です。技がとにかく当たらないのです。

厳密に言えば「技が表記されているよりも当たらないし、対戦相手の技はとにかく当たる気がする」ということです。

一応断っておきますが、これは「私自身の感覚」でそう思っているだけです。

例えば、自分のモンスターを試合中に操作している時、技の命中率が70%以上を3連続で繰り出しても、全てミスすることが平気であります。にも関わらず、相手は命中率が30%でも余裕で当ててきます。

「は?」

意味が分からなくなる時が頻繁に起きるのです。「も〜〜またかよ〜〜〜意味わかんね〜よ〜〜〜」と言いたくなるのです。

そして、3連続ミスした後に命中率40%の技を繰り出したら当たってしまうという。単純に運が悪いだけなのか、自分自身の勘違いによるものなのか…。

恐らく両方でしょう。ただ、相手が意味不明状態の時にこちらの技の命中率が99%になり、その状態で技を繰り出したら敵は普通に避けました。相手は命中率99%の技を涼しい顔で避けたのです。

ひょっとして、モンスターファーム2ってこういうゲームでしたっけ?

だとしたら完全に忘れている…。

(Image:©コーエーテクモゲームス All rights reserved.)