ドラクエ11のストーリー全クリ→クリア後→真ラスボスまでの全記録

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【ネタバレ注意】3DS/PS4版が発売される「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(DQ11)」を縛りルール等を特に設けずに自由に遊び、印象的だった所をドキュメンタリーのような形式で少しずつ書き足していく記録。および感想。日記。

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目次

縛りルールがあるとすれば「攻略サイトは絶対に見ない」

これは「ドラクエ11、どこまで進んだ?」みたいなことを聞ける友達が現実世界にいない筆者が、PS4版「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(以下、ドラクエ11)」をプレイし、ボスを何レベルで倒したとかストーリーのどんな部分で感動したとか、そういった感想のようなもの、感情の起伏などを淡々と随時更新形式で記録していく記事です。

ネット上で仲良くなった人にドラクエ11の進行度を聞いたり言ったりしたところで、ネタバレを言ってしまうのは失礼なので、僕が歩んできた道を勝手にこの記事で書き記していきます。

「こいつはこんな方法でボスを倒したんだな」という感じで軽く読んで頂けると幸いです。ただし、ある程度ストーリーが進んでから読まないとネタバレに遭遇するはずなので、「まだここまで進んでない!」と感じたらすぐに読むのを中断するのをおすすめします。

ドラクエ11ではとくに縛りルールといったものは作らずにプレイする予定です。しかし今回は以下のルールにしたがってプレイします。

  • どんなに困っても攻略サイト・攻略本は絶対に見ない
  • ドラクエ11に関する情報になるべく接しない(SNS等は極力見ない)
  • 自由に遊ぶ
  • あまり無理をしない(睡眠時間はちゃんと取る)

というわけでここからスタートです。どうぞよろしくお願いします。

▼▼▼▼▼

プレイ前の心境:発売日なんて来て欲しくない

ドラクエ11が発売される2017年7月29日の二日前から、「ついにドラクエ11が発売されるんだ…」という気持ちになりました。2017年7月21日に発売されたニンテンドースイッチ専用ソフト「スプラトゥーン2」のガチマッチにこもっていた時もドラクエ11が気になってはいたのですが、あえて気にしていないそぶりをしながら、スプラトゥーン2で気持ちをごまかしていました。

ドラクエ11が発売されても発売されなくても別に全然かまわない、という斜に構えた状態が長く続いていました。しかしやはり心のどこかでそわそわした感じ、「言葉で説明できない何か」がいつまで経っても拭えずにいます。

ドラクエ11が発売されたら発売されたで大作に正しい姿勢で長期間向かい合わなければならない。そういうプレッシャーのようなものが未だにあります。あと、全クリしてしまったら虚無感に襲われそうで少し怖いです。

ゆっくり時間をかけてプレイするか、一気にラスボスまでプレイしてしまうか。どういったプレイスタイルをとるかは悩みどころですが、たぶん一気にクリアしてしまうでしょう。

我慢できなくなってドラクエ11の公式サイトを覗いてみると(既に「ドラクエ11に関する情報になるべく接しない」というルールに軽く違反)、CM出演者のインタビュー記事が上がっていて、「唐沢寿明ってマジでドラクエが好きなんだな…」と思ったり。

視聴率がいつも高い大人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でおなじみのおかずクラブ。そのおかずクラブのインタビュー記事もあり、ゆいPのばくだんいわコスプレに笑ったりしつつ、ドラクエ11が家に配送されるまで待っています。

ついにPS4・パッケージ版が届く(Lv1~)

いつになく早起きをして、Huluでくだらないコメディ映画を見ながら時間を潰し、パッケージ版がクロネコヤマトから届くのを待っていました。届いたのはドラクエ11の発売日である2017年7月29日11時頃。

プレイするのはPS4版です。3DS版をやるかどうかは未定

プレイするのはPS4版です。3DS版をやるかどうかは未定

早速ディスクをPS4 Proに入れ、ドラクエ11をインストール。その間に適当にあしらえた昼飯を胃の中にぶち込み、テレビの前であぐらをかいて座り、オープニングを視聴。

ただただ感動。ついにドラクエ11がやって来たのです。とにかくグラフィックが綺麗。こんなドラクエありえない…。

草原・葉・苔、そして水も含めて全てが美しい

草原・葉・苔、そして水も含めて全てが美しい

女性キャラクターのセクシー度がDQ10と比べて全般的に上がっています。草原も綺麗

女性キャラクターのセクシー度がDQ10と比べて全般的に上がっています。草原も綺麗

序盤のストーリー展開に振り回される(~Lv7)

おっきな城に行ったら王様にブチ切れられて、牢獄行きに。そして盗賊のカミュと一緒に脱獄。主人公の故郷であるイシの村に帰ってみると村が破壊されているではありませんか。しかも主人公がいつの間にか過去に行ってたりして、時間軸が分からなくなって焦りました。

最初のボスがいた「ナプガーナ密林」では、とても敵わないであろうモンスターも…

最初のボスがいた「ナプガーナ密林」では、とても敵わないであろうモンスターも…

いい具合に振り回されています。最初のボス「いじわるデビル」は主人公のレベルが7、カミュのレベルが7の状態で難なく撃破。

最初のボス「いたずらデビル」

最初のボス「いたずらデビル」

ベロニカとセーニャが加入(Lv9~11)

デルカダール神殿にてカミュが欲しがっていたレッドオーブを入手。神殿にいたボス「イビルビースト」も特に困ることなくクリア。主人公のレベルは9、カミュのレベルは9でした。主人公のホイミがあいかわらず便利です。

イビルビースト2体と戦闘になる

イビルビースト2体と戦闘になる

日本風の村「ホムラの里」に入ってみるとどこか懐かしい音楽が流れてきました。ドラクエ3の、やまたのおろちが潜んでいた村の音楽だと思います。

ホムラの里にある鳥居が印象的でした

ホムラの里にある鳥居が印象的でした

ホムラの里の女湯や男湯に入ったりしていると、父親を見失った少女、いかにも仲間になりそうな風貌の魔法使い少女と遭遇。

ホムラの里の近くにあるダンジョンに潜ってみるとデンダ一味と対戦することに。ちなみにここのダンジョンには穴がたくさんあって、スカルライダーの乗り物にのった状態で穴に落ちるということが多々ありました。

デンダ一味

デンダ一味

セーニャのスカラのおかげもあり、デンダ一味はレベル10〜11で撃破。この時点で双子姉妹であるベロニカとセーニャがパーティーに参加することになりました。次はサマディー王国へ向かいます。(ここまで7時間20分掛かりました)

ニッチな道を歩むことに(Lv11)

なお、スキル振りは全員ニッチな方向性で振っています。主人公は片手剣ではなく両手剣、カミュはブーメラン、ベロニカはムチ、セーニャはヤリです。

勝手な推測ですが、主人公は片手剣、カミュは短剣、ベロニカは両手杖、セーニャはスティックとスキル振りしている人が多いような気がします。ベロニカに関しては両手杖を伸ばしたかったのですが、「なるべく多くの人が選ばなさそうな物を選びたい」という精神のせいでムチスキルを上げざるを得ませんでした。

ベロニカのスキルパネル。ムチスキルを上げてしまいました…!

ベロニカのスキルパネル。ムチスキルを上げてしまいました…!

ただ、ムチもまあまあ強いと思います。雑魚戦に限っては。ボス戦のことだけを考えるとどう考えても両手杖の方が有利な気が…。また片手剣だと盾を装備できるので、盾装備による防御力上昇でボス戦における死亡率が下がるはず。

まぁ苦しむのもドラクエだと思うんで、僕はこのまま「恐らく少数派であろう道」を歩みます。ちなみにゲーム開始直後から思っていることなんですが「とにかく早くカジノで遊びたい」です。

サマディーのダメ王子に付き合わされる(Lv11~15)

砂漠の国「サマディー」に到着。ダメ王子の頼みで砂漠の殺し屋「デスコピオン」をレベル15で撃破。二回行動、ばくれつけん的な連続攻撃が厄介そうに見えましたが、マヌーサとルカニを使えば楽勝でした。

デスコピオン

デスコピオン

クエストもこなしていき、転生モンスター「サボテンゴールド」も倒しました。ドラクエ10だと同じモンスターを何度も倒さないと転生モンスターは出現しませんが、ドラクエ11の場合は何体か倒すと出る仕様なのでしょうか。

転生モンスターはけっこう早めに出てきます

転生モンスターはけっこう早めに出てきます

転生モンスターが出現するまでにメタルスライムを何匹か倒せたので、そのおかげで2~3レベルくらいレベルがアップ。ラッキーでした。この時点でカミュはメタル系に確実にダメージを与えられる特技「メタルウィング」を習得。はぐれメタル、でてこいや!

セーニャにおどりこの服を着せて、ズームしたりスライドしたりしてました

セーニャにおどりこの服を着せて、ズームしたりスライドしたりしてました

マップ上にある的を探してボウガンで破壊するのにかなり時間が掛かりました。的を5つ破壊すればステータスを向上させる種を4つか5つくらい入手できるので、やっぱりどうしても的を探してしまいます。

シルビアが加入し、大航海時代に突入(Lv15~17)

サマディーから出ていく時点でオカマ口調の旅芸人「シルビア」が加入。男なのか女なのかよく分かりませんが、9割の確率で男性でしょう。シルビアが扱えるスキルは片手剣・短剣・ムチ・きょくげい・おとめの5種類。ムチスキルはベロニカが選択していたので、シルビアでは短剣スキルを伸ばしていくことに決めました。きょくげいも極めれば二刀流になれるはず。最終的にはおとめを極めます。

ダーハラ湿原をぬけてダーハルーネの町へ。子供が呪いのせいで喋れないということで霊水の洞窟へ向かい、シーゴーレム2体をレベル17で撃破。一発が重いボスでしたが、ラリホーを使えば簡単でした。

シーゴーレム2体

シーゴーレム2体

ダーハルーネの町に戻り、デルカダールから主人公を追ってきたホメロスに見つかって戦闘に。今まで一番強いボスでしたが、ルカニとスカラを使いつつ、ホメロスをレベル17で撃破。一歩間違えれば負のループにつかまって全滅しそうでした。

ホメロス戦にて、初めてボスに苦戦しました

ホメロス戦にて、初めてボスに苦戦しました

この段階で船が使えるようになりました。

海だ!船だ!カジノはまだか?!

海だ!船だ!カジノはまだか?!

バンデルフォン地方からグロッタの町へ(Lv17~19)

バンデルフォン地方のバンデルフォン王国跡にて、夜に出現するアンデッドマンをれんけい技「聖なる祈り」を発動した状態で倒すクエストやボウガンアドベンチャーなどを済ませて、ユグノア地方のグロッタの町へ直行。

Dq11 2day1

このネオンが輝く怪しい雰囲気はまさかカジノ…?!(ここまで16時間経過

仮面武闘会に参加後、巨大なクモをやっつける(Lv19~20)

グロッタの町にはカジノはありませんでした。グロッタの町で開催されていた仮面武闘会に参加し、問題なく優勝。イエローオーブと虹色の枝を入手できるかと思いきや、巨乳武闘家と一緒に仮面武闘会に参加していた老人に奪われ、ユグノア城跡へ向かうことに。

仮面武闘会にはセクシーな格好のビビアンとサイデリアという女性キャラが登場。仮面武闘会では全ての試合で滞りなくクリアできました

仮面武闘会にはセクシーな格好のビビアンとサイデリアという女性キャラが登場。仮面武闘会では全ての試合で滞りなくクリアできました

途中、主人公と一緒に仮面武闘会に参加していた優しそうな顔をした男の武闘家を追うイベントが発生し、グロッタ地下遺構と呼ばれるダンジョンに潜り、アラクラトロという蜘蛛と対戦することに。初めてパーティーの中から死亡者が出たり、クモの糸を吐かれて状態異常にかかったり、全体攻撃がやけに強かったりしましたが、アラクラトロ戦は主人公がレベル20の状態でクリア。

初めてベロニカが死にました。ムチスキルの真価がまだ発揮されない…

初めてベロニカが死にました。ムチスキルの真価がまだ発揮されない…

マルティナとロウが加入。少数派ではなくなる(Lv20~21)

ユグノア城跡での重要なイベントが終了した後、巨乳女性武闘家のマルティナと、ユグノアの前王だったロウがパーティーに加入。

マルティナが覚えられるスキルは大きく分けて「おいろけ」「かくとう」「ツメ」「ヤリ」の四つ。少数派の道を極めるなら「おいろけ」だけを伸ばしていくべきですが、ここで日和ってしまった僕は「ツメを上げてから『おいろけ』を上げていけばいいよね…」という愚かな判断をしてしまいました。

確かに「おいろけ」を伸ばして魅力を上げていけばモンスターがたまに行動不能になり、雑魚戦ではかなり有利になるかもしれませんが、ボス戦のことを考えるとツメを選ばざるを得ませんでした。でも、ツメを選んだのは正直失態だと思います。同様にロウは両手杖を伸ばすという「普通」を選択。この頃から二周目は別の方法で遊ぼうかな…と考え始めました。

ニッチな方法で遊ぶならツメではなくおいろけを選ぶべきでした

ニッチな方法で遊ぶならツメではなくおいろけを選ぶべきでした

この時点でカミュがブーメランの特技「デュアルカッター」を習得。雑魚戦なのにカミュだけMPをかなり消費し始めます。

ソルティコでカジノ発見。のめり込む(Lv21)

内海から外海に行ける門を管理している町「ソルティコ」に到着。ようやくカジノを発見するものの、ギャンブルをしたい欲求を抑えつつ町を探索。一旦カジノは置いといてストーリーを少しだけ進めることに。

ドラクエでお馴染みの人魚(ロミア)が登場。何か頼まれたけど、そんなことよりスロットを回したかった

ドラクエでお馴染みの人魚(ロミア)が登場。何か頼まれたけど、そんなことよりスロットを回したかった

人魚の話を聞いた直後にソルティコカジノへ直行。ここで3時間ほどマジスロ(マジックスロット)とポーカーを行い、8000Gを消費して10万コインまで貯めました。ポーカーは自分でルールを決めてからやるとコインがガンガン増えますね。

スロットが目押し形式になっていて少々驚きました。スロットなのにイベントがたくさん発生します。こういうのを現実世界ではパチスロって言うんですかね…。

マジスロは目押し形式ですが、大事な局面以外は連続100回まで制限されている「オートプレイ」で十分だと思います。777等のアタリは、当たる時は当たりますし、外れる時は外れるので

マジスロは目押し形式ですが、大事な局面以外は連続100回まで制限されている「オートプレイ」で十分だと思います。777等のアタリは、当たる時は当たりますし、外れる時は外れるので

カジノを一通り楽しんだ後はコインを「バニー衣装のレシピ」と交換し、マルティナのバニー姿を目で楽しみました。

マルティナにうさみみバンド+バニースーツ+あみタイツを装備させると見た目がバニーガールに変わります

マルティナにうさみみバンド+バニースーツ+あみタイツを装備させると見た目がバニーガールに変わります

ソルティコカジノで10万コインもためたので、ソルティコカジノで交換できる「プラチナブレード(10万コインで交換可能)」を入手できるのですが、次のカジノのためにコインは温存することに。

プラチナブレードをゲットして主人公に装備させると攻撃力が139→204まで上がってしまいます。そうなると後の戦闘が楽になってしまいます。これもコインを温存する理由の一つです。

次は外海を冒険します。(ここまで26時間経過

冒険再開。クラーゴンを倒す(Lv21~22)

村民の話を聞いていると、ナギムナー村では人魚の話がタブーらしい。こおりつく息やウデの再生に苦戦しながらも、クラーゴンを主人公のレベルが22の状態で撃破。その後、ドラクエ7的な悲しい物語を堪能。やっぱりドラクエはこうでなくちゃ!

クラーゴン

クラーゴン

人魚のロミアを見届けたということで、海底にいるセレンからグリーンオーブを入手。

プチャラオ村の闇をあばく(Lv22~25)

プチャラオ村は美女が描かれた古代絵とその遺跡のおかげで賑わっているようで、村の人々が浮かれ気味。何か裏があるはず。実は美女の絵は悪い奴でした、というオチ。

全体攻撃のレーザー、特技封印、魅力による行動不能などに苦しみながらも、少し余裕を残して主人公がレベル25の状態でメルトアをクリア。ただし、運が悪ければ全滅していたかもしれません。

メルトア

メルトア

メルトアまでの道中である壁画世界では「ギガ・ひとくいばこ」に殺されそうになりましたが、キラーアンブレラの転生モンスターである「アンブレラン」と遭遇。かなりHPが高くて焦りました。

アンブレランは「いかずちのたま」を持っています。盗めば2個入手できます

アンブレランは「いかずちのたま」を持っています。盗めば2個入手できます

メダル女学園に立ち寄り、怪鳥の噂を聞く(Lv25~27)

メルトア撃破後に入手した「まほうのカギ」を使って、孤島など各地にある赤い扉を開放する際に、ドラクエの負け犬的存在である「カンダタ」とその子分である「カンダタこぶん」と対戦。レベル26では強すぎたのか、余裕で勝利。

カンダタ

カンダタ

メダル女学園でメダル校長と出会い、ついでにメダル女学園で受託できるクエストを3個クリア。近くにある怪鳥の幽谷にオーブがあるということで行ってみると「ごくらくちょう」とヘルコンドル2体と戦うことに。

ごくらくちょう

ごくらくちょう

ごくらくちょうがベホマラーを使ってくるのにマホトーンが効きません。マホトーンは諦めて正攻法の物理攻撃で攻め、主人公がレベル27の状態でごくらくちょうを撃破。ごくらくちょうは炎系の攻撃を使ってくるので、セーニャの炎属性ダメージを軽減する特技「炎の旋律」が役立ちました。

この時点でマルティナは3回攻撃のタイガークローが使えたのでガンガン発動しまくり。相手にルカニをかけた後のタイガークローは気持ちがいいものです。

オーブ集めはまだまだ続きます。(この時点で34時間経過

オーブ集め完了。攻略サイトを覗いてしまう(Lv27~29)

バンデルフォン地方のバンデルフォン王国跡にある魔法の扉を開けていなかったので、そちらを探索しているとパープルオーブがあっさり出てきました。残るオーブはあと一つ。

クレイモラン王国がそこに住む国民も含めて魔女によって凍ってしまっていたので、その問題を解決するべく魔女討伐へ。シケスビア雪原近くのミルレアンの森へ赴くと、ダンジョンの最果てにて吹雪によってパーティーが四散し、主人公一人だけでボス「ムンババ」と戦闘に。

ムンババの戦闘スタイルは自身の攻撃力を上げるかわりに防御力を犠牲にするというもので、両手剣の特技である渾身斬りを普通に繰り返していれば余裕でした。この時点でパーティーの中で主人公だけ攻撃力が200を超えており、そのおかげもあるでしょう。主人公がレベル28の状態でムンババを撃破しました。

実はムンババは倒してはいけない「聖獣」だった

実はムンババは倒してはいけない「聖獣」だった

魔女を封印する方法を探るために古代図書館へ。スイッチを押すと円形の壁が回転して道が開けるという少し変わった塔でした。クレイモラン王国で一人だけ凍っていなかったクレイモラン女王「シャール」が魔女なんじゃね?みたいな展開に。クレイモラン王国に戻ってシャールと会話すると、ベロニカの予想どおりシャールが魔女でした。

魔女「リーズレット」はヒャダルコや氷の息といった氷系の呪文・特技を頻繁に使ってくるボスで、一面を吹雪状態にするマヌーサのような技も使ってきました。なので物理攻撃はほぼ不可能。

リーズレット

リーズレット

セーニャの「氷の旋律」で氷ダメージを軽減し、リーズレットの全体攻撃はシルビアのハッスルダンスで全員100HPほど回復することで実質無効化に成功。ベロニカのメラミ、ロウのドルマで着々とダメージを与えました。主人公のレベルが29の状態でリーズレットを撃破しましたが、主人公はほとんどお休みしてました。ブルーオーブを獲得。

ちなみにこの時点で、ボウガンアドベンチャーの見つからない的(赤い丸のマト)に関しては攻略サイトのお世話になることに。しかし見ていいのは本当に分からなかった的だけ、とルールを改定。

魔王登場。急展開に泣きそうになる(Lv29~31)

オーブを6つ集めたので、聖地ラムダを経由して始祖の森から命の大樹へ。プラチナブレード+3を装備させた時の主人公の攻撃力が282となり、パーティー内でぶっちぎりの破壊力を記録。ボス戦の予感がしたのでカード系のアクセサリーをできるだけ多くふしぎな鍛冶で打ち直し、+3を量産。守備を固めます。

「命の大樹」の奥へ進むと一度倒したはずのホメロスがやってきました。ストーリー上、絶対に負ける戦いだったらしくホメロスに完敗。デルカダール王もやってきて、魔王ウルノーガがデルカダール王に姿を変えていたことが判明。魔王ウルノーガは命の大樹のパワーを吸収し、命の大樹が枯れ、衝撃波が世界を駆け巡り、全世界が核戦争が起きたような荒廃状態に。

魔王ウルノーガ

魔王ウルノーガ

主人公が魚になるというシュールな展開もありましたが、海底王国「ムウレア」の女王「セレン」が海底王国とその民を犠牲にして主人公を助け出そうとするシーンでは、切ないBGMも相まって軽く泣きそうになりました。しかしグッと我慢。海から上がると主人公が人間に戻りはしましたが、空は紫色の闇。まるでアレフガルド。この絶望こそがドラクエ。

Dq11 5day3

スライムの目が赤くなってるじゃん!(この時点で40時間経過

新たな旅の始まり。まさかの人物が仲間になる(Lv31~32)

一度訪れたことのあるフィールドでも、名前の後に「強」がつく魔物や新たな魔物が登場。目が赤くなっている魔物は前よりも少し強くなっています。前まではイシの村だった場所は「最後の砦」として名前が変わり、そこではデルカダール王とグレイグたちが民を守っていました。

魔王ウルノーガに操られていた頃のデルカダール王の命令でイシの村が破壊された時に、イシの村の人たちも全滅したかと思いきや、実はグレイグが彼らを城で守っていたそうです。久しぶりに幼馴染のエマ、主人公の母と再会。少しジーンときました。

グレイグと共に常闇の原因となっている魔物をやっつけにデルカダール城へ行くことに。たくさんの魔物を連れて最後の砦を潰しにやってきたゾンビ師団長たちと手始めに対戦。主人公のレベルは31でしたが、グレイグの助けもあって特に問題なくゾンビ師団長を撃破。この時点ではパーティーは主人公一人だけでした。

ゾンビ師団長とその仲間たち

ゾンビ師団長とその仲間たち

デルカダール城へはブラックドラゴンが住み着いていたデルカダール城の地下から侵入。闇の力に染まってしまったホメロスは、自分が王やグレイグに認められないことを不満に思い、魔王に力を貸すことになってしまったとのこと。

デルカダール城では屍騎軍王ゾルデと対戦。パープルシャドウという技で分身を作り出すというちょっぴり厄介な敵でしたが、ここもまたグレイグがベホイミをしてくれたり「まほうのせいすい」を使ってくれたりしてくれたおかげで、HPがギリギリになってしまう場面がありながらも撃破。屍騎軍王ゾルデを倒した時の主人公のレベルは32でした。

屍騎軍王ゾルデ

屍騎軍王ゾルデ

予想外の人物、グレイグがパーティーに加入。これには少々驚きました。マイナーな方向性でスキルを振ることに決めているので、グレイグは「オノスキル」と「盾スキル」を伸ばした後に、「えいゆうスキル」を充実させていく方針を取ることに。オノスキルがマイナーなのかどうかは勘で判断しています。

まさかのグレイグ。HPが非常に高い

まさかのグレイグ。HPが非常に高い

ドゥルダ郷で修行失敗。ロウ、シルビアと再会(Lv32~33)

ソルティコでコイン100枚のポーカーが解放されていたので少々カジノで遊び、勇者とゆかりのあるドゥルダ郷へ。ちなみに、ソルティコカジノでは景品として「はぐれメタルヘルム」がコイン50万枚で交換可能となっていましたが、アイテム説明をよく調べるとホムラの里で入手可能とのことなので一旦無視することにしました。

修行者が大変なことになっているということでドゥーランダ山にある「山頂への洞窟」へ向かい、ガリガリの状態のまま修行を行っていたロウと再会。ロウは死んでいました。しかしサンポ大僧正がロウをよく診断してみると、ロウがギリギリ生きていることが判明。

サンポ大僧正のへんてこな術のようなもので主人公は冥府へ飛ばされ、ニマが登場。ロウは元気に修行をしていたのでした。ロウと対戦することで奥義「覇王斬」、そして魔王の触手を追い払う際に、ロウと主人公がゾーン状態の時に出せる新たな連携技「グランドネビュラ」を習得。

作戦が「ガンガンいこうぜ」の時、覇王斬がよく出ます

作戦が「ガンガンいこうぜ」の時、覇王斬がよく出ます

ロウが再びパーティーに加入し、ドゥルダの大修練場で「連武討魔行」と呼ばれるミニゲームが解放。「連武討魔行」は特定の魔物と戦い、手数が少ないほどごほうびが貰えるという詰将棋のようなミニゲーム。壱の試練のドラゴンが滅法強く、とりあえず今は諦めることに。

今のままでは勝てない

今のままでは勝てない

メダチャット地方へ行き、メダル女学園の様子を確認。例のごとく魔王のせいで皆ぐったりしている様子。けれども一部の生徒は元気一杯に走り回っていました。

プチャラオ村へ向かっている途中、シルビアと再会。世助けをカーニバル感覚で行っていて、シルビアの精神状態が心配になりましたが、そういえばシルビアは元々こんな感じだったことを思い出し一件落着。

魔王が世界をめちゃくちゃにしているこんな時こそ、笑顔が必要…というメッセージでしょうか

魔王が世界をめちゃくちゃにしているこんな時こそ、笑顔が必要…というメッセージでしょうか

今の旅の目的は空を飛ぶ乗り物を確保すること。プチャラオ村の民はフールフールという魔王の手下によって大事な物を奪われてしまったので、次はそれを解決します。(ここまで46時間が経過

父親と和解。父親が成仏。(Lv33~35)

プチャラオ村の人々を苦しめていた「フールフール」を主人公がレベル34の状態で撃破。

フールフール

フールフール

フールフールは戦闘開始時に呪文を封印してきて、自身にスクルトをかけて防御力を高める魔法使い系のボスでした。1ダメージしか与えられない時は攻撃力の高い主人公でさえもメラミで攻撃するしかありませんでしたが、時間が経つとフールフールの防御力は元に戻り、主人公の両手剣特技「全身全霊斬り」を連発して勝利。このボス戦でグレイグのマジックバリアの便利さを知ります。

シルビアは世助けパレードを一旦解散することになり、シルビアがパーティーに本格的に再加入。シルビアがゴリアテという人物だったことが判明し、父親の「ジエーゴ」がいるソルティコに向かい、シルビアとジエーゴが和解。元々ジエーゴはシルビアの「旅芸人になる」という目的を認めてはいたようです。

ユグノア城跡からユグノア城・地下へ。そこには主人公の父でありユグノア王国の王でもあったアーウィンが、既に死亡しているのにも関わらず「嘆きの戦士」として絶望的な場面を何度も見せられ、成仏されずに苦しめられていました。

嘆きの戦士を撃破した時の主人公のレベルは35。嘆きの戦士は呪い攻撃や全体攻撃「ダークブレイク」「ビッグバン」を繰り出してきましたが、シルビアのハッスルダンス、主人公の全身全霊斬り、グレイグのスクルト、そしてロウの「おはらい」があるので問題なく倒せました。同じような方法で「バクーモス」も撃破。

嘆きの戦士(アーウィン)

嘆きの戦士(アーウィン)

バクーモス

バクーモス

記憶喪失のカミュが登場(Lv35~38)

グロッタに行ってみると魔物がカジノを運営してました。スロットで当たりがやけに出るカジノでしたが、ボス撃破後にコインは全て没収され、その後は人間が運営するカジノで遊べます。クエストの関係からか、ジャックポットが簡単に出ました。ドラクエ10だと一生に一回当たればいいほうなんですけどね。

グロッタカジノでは呪われしマルティナと対戦。マルティナが魔物化し、バニーの姿でぱふぱふなどセクシーな特技を使ってきましたがあっけなく撃破。

呪われしマルティナ

呪われしマルティナ

次に「妖魔軍王ブギー」と対戦。妖魔軍王ブギーは「超さそうおどり」や「メラゾーマ」を使ってきました。マジックバリアとハッスルダンスがあるので「妖魔軍王ブギー」も簡単に撃破。「妖魔軍王ブギー」を倒した時の主人公のレベルは36でした。グリーオーブを獲得。

妖魔軍王ブギー

妖魔軍王ブギー

マルティナがデビルモード(魔物化し自身を強化する特技)を習得し、パーティーに再加入。船で移動していると「覇海軍王ジャコラ」と遭遇。覇海軍王ジャコラはしゃくねつの火球、水系の全体攻撃、全員の防御力を下げる赤い霧などを使ってきました。ハッスルダンスのおかげで怖いものなし。覇海軍王ジャコラは主人公がレベル37の状態で撃破。レッドオーブを獲得。

覇海軍王ジャコラ

覇海軍王ジャコラ

クレイモラン地方へ。クレイモラン王国では突如黄金の像になってしまう病が流行っていました。そしてカミュは記憶喪失。カミュがバイキングだった頃に暮らしていた風穴の隠れ家で、カミュは記憶を取り戻します。妹のマヤに呪いのアクセサリーを誕生日プレゼントとして渡したことでマヤが黄金の像になってしまったのに、その事実から逃げに逃げていたのです。

2回登場した黄金兵長と黄金兵の魔物の群れを余裕で撃破。

黄金兵長と黄金兵

黄金兵長と黄金兵

クレイモラン地方の北にある黄金城へ向かい、鉄鬼軍王キラゴルドを倒しに行こうとするところでこの日は終了。(この時点で52時間30分経過

最強の戦法を見つけてしまい一気に進んじゃう(Lv38~43)

黄金城にて鉄鬼軍王キラゴルドをレベル39で撃破。ゴールドアストロンという呪文を唱えてアストロン状態にしてくるボスでした。

鉄鬼軍王キラゴルド

鉄鬼軍王キラゴルド

この時点で最強かもしれないパーティーとスキルの組み合わせを発見。主に使っていた戦法は以下の通り。

よく使った戦法

  • グレイグは斧・盾スキルを伸ばし、ルカニ効果のある鉄甲斬でボスの守備力を下げ、スクルト・マジックバリア・ベホイムで味方を補助
  • シルビアは短剣・おとめスキルを中心に伸ばし、バイキルトで主人公とマルティナを強化、ハッスルダンスで味方を回復
  • 主人公は両手剣スキルを中心に伸ばし、全身全霊斬りでボスのHPを削る
  • マルティナは爪スキルを中心に伸ばし、デビルモードで自身を強化、タイガークローでボスのHPを削る

この調子で魔竜ネドラもレベル40で撃破。おたけびが少しキツかったです。

魔竜ネドラ

魔竜ネドラ

魔竜ネドラを倒した後にセーニャが再加入。聖地ラムダにてベロニカが死亡したことを知り、かなり動揺しました。彼女はムードメーカー的な存在だったのでベロニカがいないのは寂しい…。

神の使い「ケトス」を捕獲。今作ではラーミアのような鳥ではなく、白くてデッカイ鯨で空を飛びます。神の民の里で聖なる種火を入手し、天空の古戦場でオリハルコンを採掘。天空の古戦場から魔物が強くなり、ようやく本番が始まったような感覚になりました。

サマディーの「勇者の星が落ちてきそう」問題を一応解決し、ヒノノギ火山で2戦目の人食い火竜をレベル43で撃破。魔竜ネドラと同様に「おたけび」を繰り出してきました。一手間違えただけで全滅しそうな緊張感があり楽しかったです。

人食い火竜

人食い火竜

ラスボスが待つ天空魔城へ(Lv43~47)

そして天空魔城へ。

邪竜軍王ガリンガをレベル43で撃破してブルーオーブを入手。魔王ウルノーガが鎮座する天空魔城の中へ侵入していきます。

邪竜軍王ガリンガ

邪竜軍王ガリンガ

1時間30分くらいで天空魔城の探索が完了。今までで一番探索しがいのある場所でした。天空魔城の最後でボスが出そうだったので、一旦ホムラの里へ戻り装備を整えてホメロス戦へ。はぐれメタルの大剣+1が強すぎたのか、あるいは「はぐれメタルよろい」を揃えすぎたのか、または天空魔城で遭遇した1匹のメタルキングを倒してレベルが上がりすぎたせいか、魔軍司令ホメロスをレベル47であっけなく撃破。一番手応えがないボスでした。第2形態があるかと思いきや無かったですし。

魔軍司令ホメロス

魔軍司令ホメロス

ラスボスと激突(Lv48)

ついにラスボスと対決。

魔王ウルノーガには、ドラクエのラスボスでお馴染みの「いてつく波動」的な特技でバイキルトやスクルトの効果を消し去る厄介さがありました。しかしあえてバイキルトで味方を強化することで、いてつく波動をわざと発動させ、2回行動の内の1回を無駄にさせるお約束の方法を使いました。

一番HPの高いグレイグが死にそうになるなど、ハラハラする戦いでしたがグレイグのルカニ効果のある鉄甲斬と、主人公の全身全霊斬り、マルティナのタイガークローを用いた戦法で撃破。魔王ウルノーガを倒した時の主人公のレベルは48でした。

魔王ウルノーガ(第1形態)

魔王ウルノーガ(第1形態)

その後もちろん第2形態が出現。ラスボスの第2形態は魔王ウルノーガが骨のドラゴンのような形状変化を遂げ、尻尾にも邪竜ウルナーガという魔物が付くという凶悪さ。

邪竜ウルナーガがグレイグを食べて、吐き出した後にグレイグが猛毒状態になりそこそこピンチになりましたが、やはりバイキルト+全身全霊斬りがとても強く、それほど時間をかけずにラスボス二体を撃破。第2形態の魔王ウルノーガと邪竜ウルナーガを倒した時の主人公のレベルは48でした。

左が邪竜ウルナーガ、右が魔王ウルノーガ(第2形態)

左が邪竜ウルナーガ、右が魔王ウルノーガ(第2形態)

ラスボス撃破後、ムービーが流れ、録画禁止区間へ突入。ゲームプレイの録画が一時停止となりました。ドラクエ11をYouTubeやニコニコ生放送で生配信していた配信者さんたちはここで配信を終了したはず。その後エンディングロールが流れ、「to be continued(つづく)」で終了。タイトルに戻り、録画禁止区間から脱出。どうやらドラクエ11の録画禁止区間は、少なくとも「ラスボス撃破後からタイトルが表示されるまで」のようです。

ラスボスを撃破した直後の感想(Lv48)

エンディングを見るまでボス戦で一度も全滅しなかったのはちょっと残念…(ただし連武討魔行では何度か全滅を経験。連武討魔行はかなり面白かった)。マイナーな方向性を取り続けていたつもりなのに、気付いてみたら両手剣を選んだ主人公の攻撃力がめちゃくちゃ高くなってました。バイキルト+全身全霊斬り+(相手がルカニ状態)で500~800ダメージは驚異的。爪スキルを選んだマルティナのタイガークローもかなり強いですし(3回攻撃なので会心の一撃が出やすい?)、斧スキルを選んだグレイグのルカニ効果を持つ鉄甲斬も地味に便利。

ラスボスを撃破するまで60時間30分掛かりました…が、ようやく中盤までが終わった感じで、なんだか少し物足りません。こんなことなら最初から全ての縛りルールを適用した上で冒険した方がよかったのかもしれません。一応言っておきますが、これはラスボスを倒した後に率直に感じたことです。真のラスボスを倒した後は全く別のことを言っている可能性があります。あと、ホムラの里で「はぐれメタルよろい」が買えてしまうのもちょっと卑怯かな、と思いました。

でもストーリーは意外と良かったです。いい意味での裏切りもあり、ドラクエ7的な悲しみ・やるせなさもあり、ストーリーに関しては満足してます。ドラクエに求めている物がちゃんとありました。

次はクリア後の世界を探検します。たぶん、これからが本当の戦い…。

クリア後の世界に苦しみ、そして楽しむ(Lv48~53)

ラスボスをクリアしてからが本番でした。とにかくボスが強い。ラスボスを倒した後は過去に戻ることになり、死んだ人が生き返ります。ベロニカも神の民も。

魔王になる前のウルノーガは「魔道士ウルノーガ」として戦うことになりました。主人公がレベル49の時に簡単に倒せましたが、過去に戻ったので他の仲間はレベル30台に。その後、神の民の一番偉い人からパワーをもらって皆のレベルが戻りました。

魔道士ウルノーガ

魔道士ウルノーガ

魔道士ウルノーガが魔王にならなかったことでニズゼルファが復活。大切な人が復活するかわりに魔王ウルノーガよりも強い魔王が誕生するハメに。えらいこっちゃ。試しに挑んでみましたがあっさり全滅。楽しくなってきました。

神の民の里にて「さいごのカギ」を入手。ネルセンの迷宮にある三つの試練をクリアする頃にはニズゼルファを倒せるくらい強くなるとのことでしたが、一つ目の試練をクリアした後はさいごのカギで開けられる宝箱を探しに世界を再び冒険。各地で死んだはずの人々が生き返っていて、新たなるストーリーの幕開け。ボスが変わっていたり前よりも強くなっていました。

「憎悪の剣鬼」はレベル50、「呪われし闘士たち」と「アラクラトロ・邪」はレベル51、「ハッスルじじい・邪」「ヘルコンドル・邪」「キングマーマン・邪」はレベル52、「デスエーギル」はレベル53で撃破。クリア後からはどのボスも手強く、「キングマーマン・邪」にいたっては何回か全滅しました。「キングマーマン・邪」のマヒャドはマホカンタで対処。

憎悪の剣鬼を指定のターン数以内に倒すと、ネルセンから願いを叶えてもらえます

憎悪の剣鬼を指定のターン数以内に倒すと、ネルセンから願いを叶えてもらえます

「アラクラトロ」が名前に邪を付けて強くなっていました

「アラクラトロ」が名前に邪を付けて強くなっていました

「ハッスルじじい・邪」の3回行動と仲間を呼ぶがとても厄介。仲間はメダパニがよく効き、仲間が4体になるとそれ以上仲間がやってきません

「ハッスルじじい・邪」の3回行動と仲間を呼ぶがとても厄介。仲間はメダパニがよく効き、仲間が4体になるとそれ以上仲間がやってきません

「キングマーマン・邪」と「マーマンダイン・邪」の4体は、カミュのぶんしんとデュアルブレイカーで対処。マホカンタを全員に使ってマヒャドを跳ね返しました

「キングマーマン・邪」と「マーマンダイン・邪」の4体は、カミュのぶんしんとデュアルブレイカーで対処。マホカンタを全員に使ってマヒャドを跳ね返しました

「デスエーギル」も強かったです

「デスエーギル」も強かったです

クリア後の世界はまだまだ続きます。ドラクエ11をやってて今が一番楽しいです。

レベル上げチートに手を染める。真ラスボスを楽に撃破(~Lv86)

レベルを上げすぎました。主人公のレベルを86まで上げたせいで、真のラスボス「邪神ニズゼルファ」を容易に攻略。かなり後悔しています。

レベル60の状態だと勇者の試練のボス「背徳の帝王」「戦慄の牙王」を40手以内に倒すことは非常に難しく、スキルパネルの状態を「普通」にする必要があると感じました。ここでいう普通とは、セーニャにスティックを、ベロニカに両手杖を使わせるというごくごく当たり前の戦法のことです。

レベル60だと試練の最終ボスにも邪神ニズゼルファにも勝てそうになかったので、勇者の試練でたまに遭遇するメタルキング・強を目当てに戦闘を繰り返し、ついでに素材も集め、スーパーリング+3を量産し、パーティー全員の装備を充実させました。

レベル66の段階で邪神ニズゼルファに挑戦してみました。ターンごとにセーニャがベホマラーを使えばいい線までイケることが判明。装備やスキルパネルをもっと見直せばレベル66でも邪神ニズゼルファを倒せたのでしょう。背徳の帝王と戦慄の牙王を40ターン以内に倒す方が邪神ニズゼルファよりも難しかったのではないかと感じています。

レベル66でもクリアできないと勘違いした僕は、攻略サイトを覗いて(初期に設定したルールを完全に破る)最速でレベル上げできる方法を学ぶことに。スペクタクルショーとスーパールーレットを用いた方法だと一気にレベルが上げられるとのことでしたが、パーティーの平均レベルが70を超えないと使えないことが分かり、勇者の試練でレベルをコツコツと70まで上げ、その後「最速のレベル上げ」を用いて主人公がレベル86になるまで戦いました。

この方法はまさにチート。レベルを上げるだけで邪神ニズゼルファを簡単に倒せてしまったので、そう感じてしまいました。苦しみながらボスと戦いたかったのですが、少々レベルを上げすぎました…。レベル63くらいに抑えて、あとは創意工夫をこらしてボスを倒したかったです。

1年後くらいにニンテンドースイッチ版か3DS版で独自の縛りルールを課して再挑戦する…かも。ちなみに真ラスボスを撃破してエンディングを見るまで約96時間かかりました。4時間くらいはレベル上げに費やしたと思います。

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