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PC版Dying Light(ダイイングライト)がSteamでおま国化。鍵屋のG2Aでロシア版を約14ドル(ギフト)で購入して日本版発売日よりも先にプレイした。ロシア版は安いけど有効化・起動時にVPN必須。海外版のマルチプレイや日本語化について。
目次
Dying Lightのおま国化について
▼Dying Light(ダイイングライト) – Steam(日本)
http://store.steampowered.com/app/239140/?cc=jp
▼Dying Light(ダイイングライト) – Steam(アメリカ)
http://store.steampowered.com/app/239140/?cc=us
上記リンクに飛んでみれば分かるかと思いますが、Dying Light(ダイイングライト)は日本のSteamからだと買えません。PC版Dying Lightはおま国化しました。ストアページは表示すらされません。ただ、日本語版(PC)の発売日が決まったら、日本のストアページが表示されるはず。
PS4/Xbox One(日本語版)の発売日は2015年4月16日と決まってるんですけどね・・・。
なので鍵屋のG2A.comで、ロシア版Dying LightをSteamギフトという形で購入。
ロシア版ダイイングライトをちょろっと遊んで判明したこと
以下、ロシア版Dying Lightをプレイして分かったこと。
グローバル版Dying LightはSteamキーだと有効化時だけVPNは必要らしい(未確認)ですが、ロシア版の場合は有効化・起動時にロシアのVPNに接続する必要がありました。
起動後はVPNを切ってもプレイ可能。ですが、その後はマルチプレイに参加できなかった。プレイ中にVPNを切るとSteamに接続されていない感じになる。
PC版Evolveは日本語版発売日より早く、マルチプレイがVPN切断後遊べる
VPNに繋いだままだと、ゾンビモード(Be the Zombie)のマルチプレイ対戦が可能でした。
Dying Lightのインストールフォルダに「steam_appid.txt」というファイルを作成し、プロパティから読み取り専用にチェックを入れる。steam_appid.txtには 239140 とだけを書き込む。
そうすると、VPN無しで「DyingLightGame.exe」をダブルクリックで直接起動できました。しかしこのVPN回避法だと、シングルプレイは出来てもマルチプレイは出来ないみたいです。
あと、グロ(ゴア描写)規制はない。人間敵キャラクターの部位欠損描写も削除されてない。あまり興味ないですけど。
Dying Lightの日本語化について
現在、日本語字幕・音声でプレイするのは無理。しかし、日本語化作業は始まっているので、いつかは日本語字幕で遊べるかもしれません。
その前に「Japanese Language Pack」という名目のDLCが発売される可能性もありますが。きっと、日本だけ値段が高い「おま値」になるでしょうね。
Dying Lightのリージョンロックについて
SteamDB(Steam Database)によると、
となっており、日本Steamからは購入できなくなっています。JP(=Japan)の文字があるからです。
ただし、onlyallowrunincountries(動作許可国)については記載がありません。有効化時にVPNはいるかもしれませんが、起動時にはVPNがいらないでしょう(未確認)。
※ROWとはRest of the worldの略。世界のその他の地域という意味。PCゲームの場合、リージョンロックがないゲームのことを指す。いわゆるグローバル版
onlyallowrunincountries : RU AM AZ BY GE KZ KG MD TJ TM UZ UA
となっており、有効化・起動時にロシアVPNが必須です。ロシア版ダイイングライトについてはもちろん確認済みです。