イヤホンを保証期間内に修理に出したら無料で新品と交換できた

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片方だけ音が小さくなって故障したオーディオテクニカ製イヤホン「ATH-CHX7」を無償修理に出した。その方法はサポートに問い合わせて、納品書(領収書)・壊れたイヤホン・保証書を発送するだけ。オープンエアー型はiPhoneの白いイヤホンよりもATH-CM707の方がおすすめ。

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故障したイヤホンを発送して、新品が送り届けられるまで

イヤホンが壊れた

PCでゲームをする時に使っていたオーディオテクニカ製イヤホン「ATH-CHX7」が壊れました。

なぜか片方から出る音が明らかに小さくなったんですよね。

無償修理に出す

まだ買ってから1年以内だったので、無償修理に出してみました。

オーディオテクニカのイヤホンだと1年以内なら無料で修理してくれるのです。

ただし、送料はこちら側が負担しないといけない。結局、送料で600円ぐらい支払いました。

サポートに問い合わせる

オーディオテクニカのサポートの、「修理・部品のご相談」のお問い合わせフォームから、イヤホンが壊れた旨を伝える。

翌日、「修理依頼品、納品書兼領収書、もしくはアカウントサービスからの購入履歴印刷物を添えてサービスセンターまで直接お送り下さいませ。」といった旨のメールが来ました。

イヤホンをサービスセンターまで送る

メールで伝えられた通りに、壊れたイヤホン・アマゾンの納品書、保証書(一応)もダンボールに入れて、オーディオテクニカ・サービスセンターに向けて発送。

発送には「はこBOON」を使いました。先ほど言ったように、無償修理といっても送料は掛かる。送料は約600円ぐらい掛かった。

1週間後、新品が届く

発送してから一週間ぐらい経ってから、壊れたイヤホンと同じ型・色のイヤホン「ATH-CHX7(赤色)」が届きました。

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壊れた箇所を直して送り返してくれるものだと思っていました。新品が来たのでちょっぴり嬉しい。

初めてイヤホンを無償修理してもらった感想

面倒くさかったけど、やってよかった

まあ、無償修理と言っても送料は支払わないといけないんですけど、新品が送られてきたから得した気分。

結局やったことは、お問い合わせフォームでイヤホンの型番と壊れた状態を伝えて、納品書・保証書・イヤホンを発送しただけ。

行動を起こすまでがなかなか面倒くさくて、新しいイヤホンでも買っちゃおうかなと思っていたのですが、やっぱ面倒臭がっちゃいけないですね。

ATH-CHX7はコスパ良すぎなイヤホン(安くなってたらね)

ところで、「ATH-CHX7」はかなりコスパのいいイヤホンだと思うんですよ。

私は4500円ぐらいで買ったんですけど、記事執筆時点だとアマゾンで3000円を切ってたりしてます。(※現在の価格はアマゾンで確認してください)

この音質のイヤホンが3000円で買えるのはホントにお得ですよ。壊れたら壊れたで一年以内なら無償修理してくれるし。

しかもコードが平打ち麺のようになっていて、絡みにくい。私は黒色と赤色、二つ持ってます。

「ATH-CHX7」はおすすめできない

ただし、個人的にはおすすめできません。なぜかというと、ちょっと特殊なんですよね。このイヤホン。

オープンエアー型とカナル型が融合したようなイヤホンなんですが、時間が経つとイヤーチップが外れやすくなって装着感が悪くなるんです。

audio-technica-earphone-fix-4

しかし、接着剤を使えば問題なし。

今はイヤーチップとイヤホンを接着剤でくっつけてます。装着しやすくなったし、耳が痛くなることも劇的に減った。

1000円ぐらいのオープンエアー型のイヤホンを買うより、「ATH-CHX7」を買った方がいいのは明確です。(値段が3000円以下ならね)

オープンエアー型のイヤホンが欲しいなら「ATH-CM707」

オープンエアー型の名機は「ATH-CM707」ですね。こちらもオーディオテクニカ製です。

イヤホンを「ATH-CM707」に変えれば、気持ちいいぐらいクリアで高解像度な音になります。今までiPhoneの白いイヤホンを使っていたのがバカらしくなるぐらい。

iPhoneの白いイヤホンより7倍は音質がいいと思う。そのかわり、ちょっとお値段が張っちゃうんですけどね。

というわけで、オープンエアー型のイヤホンは「ATH-CHX7」より「ATH-CM707」の方がおすすめです。

コスパを優先ならATH-CHX7ですね。ATH-CM707とは聞こえ方は全然違うけど、音質はちょっとしか変わらないし。

もちろん、オーディオテクニカ製なら一年以内に壊れても無償修理してくれます。