発売日が2023年3月29日のPC版ラスト・オブ・アス パート1(The Last of Us Part I)は、Steamで予約・購入するより外部ストアのFanaticalで買う方がお値段的に得。ゲーム自体は日本語音声・字幕・UIに対応。ただし日本版が存在するので要注意。
Fanaticalが最安か?
Steamにて2023年3月29日にリリースされるPC版「The Last of Us Part I」は、外部ストアのFanaticalでSteamキーを購入して有効化する方がSteamで買うより安上がりになります。
Steamでの日本向け価格は6,490円ですが、Fanaticalなら期間限定で5,310円で買えます。その差額は「6,490 – 5,310 = 1180」となるので、約1,000円以上安いです。
しかし、価格はすぐに値上げされるかもしれません。まだFanaticalではSteamでの日本向け価格を反映していないからです。
現在の日本向け価格は6,490円ですが、Fanaticalでも6,490円から10%OFFの価格で販売するようになる可能性があります。(少し前まではSteamでの日本向け価格は5,900円でした)
日本版以外だと日本からでは有効化できないはずなので要注意
また、Steamで販売されているゲームの詳細な製品情報が載っているサイト「SteamDB」によれば、PC版「The Last of Us Part I」には明確な日本版があるとのこと。
要は日本向けのSteamキーを販売しているところで買わないと、そのSteamキーは日本からでは有効化できない(はず)ということです。
日本版があるせいか、他の外部ストア(Gamesplanet等)だと日本から有効化できないバージョンのSteamキーを販売しています。つまり、日本に対してだけリージョンロックが掛けられています。
例えば、鍵屋のG2A等でグローバル版のSteamキーを購入してもそれは日本からでは基本的に有効化できないはずです。
Fanaticalだと商品ページにて「日本からでも有効化可能」との旨を明記しているので、日本向けのSteamキーを提供しているものと考えられます。また、日本語対応も明記しています。

FanaticalのPC版「The Last of Us Part I」の商品ページより。今後変更があるかもしれませんが、今のところは日本からでも有効化できるとのこと
もちろん、実際に購入して試してみないと分からない部分もありますが、FanaticalはG2A等の鍵屋よりもまだマシな外部ストアなので(鍵屋と違い、「パブリッシャーからゲームキーを直接仕入れている」とされているので)、何かあっても対処してくれるでしょう。
※DX版(Digital Deluxe Edition)も割引の対象です。
▼Fanaticalでのゲームの買い方は以下の記事で解説
(Image:©2022 Sony Interactive Entertainment LLC. Created and developed by Naughty Dog LLC. The Last of Us is a registered trademark of Sony Interactive Entertainment LLC and related companies in the U.S. and other countries.The Last of Us Part I – Accolades Trailer | PS5 Games – YouTube)