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Green Man Gaming、とりあえず問題なし
Green Man GamingでPC版「仁王2 Complete Edition」のSteamキーを日本定価よりも安い価格で購入しましたが、日本からでも有効化可能で、ゲーム自体は日本語音声・日本語字幕・日本語UIに対応していました。
Xbox One ワイヤレスコントローラーで軽くプレイしましたが、特に問題無し。
まさか、価格を改定するとは
当初Green Man Gamingでは、PC版「仁王2 Complete Edition」のSteamキーが海外定価の49.99ドルからさらに割引された価格で販売されていました。
しかし、急に価格が改定され、日本ユーザーに対してはほぼ日本定価に近い値段(約60ドル)まで値上げされました。
これは恐らく、そもそも「仁王2 Complete Edition」には日本版が存在するためだと考えられます。現在、Green Man Gamingは日本ユーザーに対しては日本版(たぶん)を日本の定価で販売しています。(「Green Man Gaming nioh 2」とググってみると、海外定価の49.99ドルで販売している形跡が見られます。)
なお、2021年2月5日時点では「FEB22」というクーポンコードをカートページ内にて入力・適用すれば、日本定価から22%割引された価格で購入可能です。
結果だけを見れば、海外定価が基準になっている時に予約していれば、さらに安く買えたことになります。当ブログでは、「急な仕様変更の可能性があること」を理由に、「仁王2 Complete Edition」のSteamキーの購入に関しては様子見を推奨していました。
しかし、まさか価格が改定(値上げ)されるとは思いませんでした。もしかしたら、当ブログの情報を元に購入・予約を控えていた方がいるかもしれません。申し訳ありませんでした。
外部ストアとの向き合い方
今後は「海外定価の時に予約しておいて、”日本ユーザーに対しては販売停止”等の問題があれば返金してもらう」という姿勢で外部ストアと向き合った方がいいと、個人的に思いました。この姿勢にデメリットがあるとすれば、「何らかの問題が本当に起きた時に、発売元の意向に振り回される点」にあるでしょう。
Green Man Gamingでは商品ページにアクセスできる時点で、日本向けに販売することがほぼ確定しています。思い返してみれば、その時点でGreen Man Gamingを信頼すべきだったのでしょう。たとえ発売元が急に方針を変えたとしても、Green Man Gamingなら鍵屋のG2A等よりはマシな対応をしてくれるはず…。
残念ながらGreen Man Gamingでは「仁王2 Complete Edition」が値上げされてしまいましたが、日本向けに販売してくれているだけでもありがたいと考えるべきでしょう。Green Man Gamingでは、日本向けに販売しないことが確定したら、そのゲームの商品ページには日本からアクセスできなくなることが普通にあります。アクセス不可能だったのに、急にアクセス可能になる(日本向けに販売開始する)こともあります。
ちなみに、Gamesplanet(UK)で販売されている物に関しては、日本にだけリージョンロックが掛けられています。
冷静に考えたら、日本版を日本ユーザー向けに日本の定価で販売するというのは、極めて当たり前のことのように思えます。本来はグローバル版をグローバルな価格で販売してほしいところですが、発売元の意向に従わざるを得ない部分もあるのでしょう。
個人的にはGreen Man Gamingで販売されている「仁王2 Complete Edition」に関しては、価格の基準が変更されたため、割引率が高くなるまで待つと良いと思います。もちろん、買わない選択肢もあります。
(Image:©2020 – 2021 KOEI TECMO GAMES CO., LTD. All rights reserved.)