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あくまでもFallout 76を購入・プレイした事がない人向け。大型アップデート「Wastelanders」が来てもラグとバグでストレスがたまるはずなので、様子見するかSteam版を一度購入してみて合わないと感じたなら返金してもらいましょう。
(Image:Fallout 76: Wastelanders – Official Trailer 1 – YouTube)
海外ストアでのゲームキーの購入は自己責任でお願いします。なお、ゲームキー販売ストアへのリンクやストアページの画像はアフィリエイトリンクとなっています。正確性を高めるように努めていますが、時間が経つにつれ日本語対応や有効化が可能かどうか等の状況が変わっている場合があります。価格は基本的に記事執筆時点のもので、為替の動向により刻一刻と変わっていくものとお考えください。
様子見した方がいい
Fallout 76のSteam版は2020年4月14日にリリースされます。定価は4,800円です。
ただ、Fallout 76というオンラインゲームはラグやバグが当たり前にあるゲームなので、大型アップデートの「Wastelanders」が追加されたとしても大きな改善があるとは期待しない方がいいです。
また、大型アップデートなのでラグやバグも大型になることが予想されます。少なくともアップデートが適用されてから2週間後くらいにプレイするといいでしょう。アップデート直後はプレイヤーが多すぎてサーバーが落ちる可能性が高そうなので。ただ、ある程度はプレイできるかと。
Steam版のデメリット
先にSteam版のデメリットを挙げていきたいところですが、ベセスダ版とSteam版では特に大きな違いが見当たりません。
Steam版にデメリットがあるとすれば、結局のところBethesda.netのアカウントが必要になってくるところでしょうか。
また、Fallout 76のBethesdaキーは外部ストアで頻繁にセール対象になっていたりするのですが、今のところFallout 76のSteamキーは外部ストアで扱われていないようです。(外部ストアなら安く買えたりする)
よって、ゲーム内容は同じであるにも関わらずSteam版はベセスダ版よりも高価なものとして扱われそうな感じがします。
デメリットをまとめると以下の通り↓
- Steam版は基本的にベセスダ版より高い(外部ストアで安く販売されていない)
- 結局、Bethesda.netのアカウントが必要(それなら最初から安いベセスダ版を選ぶ方が良い)
ちなみに、既にFallout 76(ベセスダ版)を所有している人は日本時間で4月13日13:59までにSteamアカウントとBethesda.netアカウントを連携させると、Steam版Fallout 76のリリース時にSteamアカウントに『Fallout 76』が追加されるとのこと。
参考:Bethesda.net
Steam版の圧倒的メリット
ただ、Steam版には圧倒的なメリットがあります。それは返金システムを利用できる点です。
冒頭でも説明した通り、Fallout 76はラグやバグが前提となっているオンラインゲームです。時にはレイダーを自称するプレイヤーに襲われて不快な思いをするかもしれません。
あくまでも個人的な意見にはなりますが、とりあえずSteam版を購入してみてFallout 76の世界を体験してみることをおすすめします。
Steamなら、プレイ時間が2時間以内かつ購入から二週間以内なら返金を受け付けてくれます。
たったの2時間で「ほとんどのプレイヤーが待望していたとされるNPC」達との会話やNPCが絡んだクエスト等を全て楽しめるとは思えませんが、Fallout 76の世界観やFallout 76が酷評されていた理由、もしくは一部のプレイヤーの間でカルト的な人気が出た理由がなんとなく分かるかもしれません。
Steam版を買うのか、あるいはベセスダ版を買うかはとりあえずSteam版でFallout 76をプレイしてみてから考えるといいでしょう。しかし大型アップデートと言えど、どうせラグとバグだらけだと思うのであまり期待しない方がいいでしょう。
ベセスダ版を安く買える外部ストア
遅かれ早かれSteam版もセール対象になるとは思いますが、ベセスダ版はずっと前から余裕でセール対象になってます。ただ、大型アップデートのおかげか日本からでも有効化できるBethesdaキーを販売しているGreen Man Gamingでは、それほど割引されていません。
記事執筆時点ではGreen Man GamingのVIP会員でも12%OFFの$35.16(約3,900円)、Green Man Gamingを利用したことが無い人は8%OFFの$36.75(約4,000円)で販売されています。
他のGamesplanet等の外部ストアではもっと安く買えますが、リージョンロックが掛かっているため北米と南米以外からでは有効化できません(Gamesplanetの場合)。
VPNを使えば日本からでも有効化できるはずですが、いろいろと面倒なのであまりおすすめはしません。
VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。
Green Man Gamingなら頻繁にクーポンコードを配布するので、安く買いたいならクーポンコードが配布されるまで待つといいでしょう。
なお、Green Man Gamingで買えるFallout 76はBethesdaキーは日本からでも有効化でき、日本語で遊べることを実際に確認しています。
▼Green Man Gamingでのゲームの買い方は以下の記事で解説
Gamesplanetで販売されているFallout 76のBethesdaキーは、リージョンロックが掛かっているためVPNを利用しないと日本からでは有効化できません。(基本的に購入非推奨)
▼Gamesplanetでのゲームの買い方は以下の記事で解説