SA版DayZでクリスマス休戦が提案されていたのにとんでもないことをしてしまった。日本国民がズッコンバッコンしていた時に、一人スタンドアローン版DayZ(デイジー、デイズ、ダイズ)で快楽を追求。最終的にバチが当たった。
スタンドアローン版DayZ買いました!
Steamで75%のセールがきても買うかどうか迷ってしまうのですが、フルプライス(29.9ドル)でSA版DayZを買っちゃいました。
DayZとは、ゾンビ溢れる世紀末な大陸でサバイバルするゲームのこと。一番の敵はゾンビではなく、自分以外のプレイヤーです。
Arma2のMod版DayZを前々からずっとプレイしたかったので、我慢できずに買ってしまった。クリスマス休戦が本当に実現するのかこの目で確かめたかったのも購入した理由の一つです。
海外メディアPC Gamerがスタンドアローン版『DayZ』プレイヤーに対し聖夜の夜ぐらいは停戦しようと「クリスマス休戦」を提案しました。
引用:海外メディアPC Gamer、SA版『DayZ』で聖夜の夜だけ銃を下ろす「クリスマス休戦」をユーザーらに呼びかける
クリスマス休戦は実現したのか? → もちろん!
結論から言うと、クリスマス休戦は実現しました。しかし、私はそれをぶち壊しました。
見知らぬ人にピストルを向けて「merry xmas(メリークリスマス)」と話しかけると、全ての人が同じように祝ってくれました。私の持っていたピストルにビビっていただけかもしれませんが。
その後は友好の証に手をあげ、「bye(バイバイ)」と挨拶をかわしました。
しかし、ほとんどの装備がそろって何もすることがなくなった私は刺激を求めていました。
「殺したい」
そう。私は快楽殺人に走ってしまったのです。
正直、全然気持ちよくない。罪悪感にさいなまれる。
一生懸命アイテムを集めた人を殺してしまった。一瞬「BANされるんじゃないか」と頭をよぎりました。とっても悪いことをした気持ちになってしまったのです。
しかし、DayZでは殺人が許可されています。殺人は日常茶飯事です。最近は平和なドラクエ10ばかりしていたので、感覚がおかしくなりそうでした。
その後、全力疾走で草原をかけぬけていったせいか、どこかに罪悪感を落っことしてしまったようです。次はどうやって人を殺すか考えながら移動してました。
食料がないフリをして見知らぬ人を騙して手錠をかけようとしたりもしました。大陸内(チェルナルース)ではめったに人とあわないので、人と遭遇するだけで緊張が走ります。話しかけても、スペルミスを連発してしまう。
この見知らぬ人も近接武器しか持っていなかった。ピストルを持っていた私の方が断然に有利。自分とほとんど同じ格好をしていたので、親近感がわきました。殺すのは惜しいと思いましたが…
笑いながら見知らぬ人を撃つ私。まさに異常者です。
「地獄へ落ちろ」
殺された人のアイテムは状態が悪くなるので、殺す側はあまりメリットがありません。しかも、死体はすぐに消えます(アルファ版の場合)。
ずっと善人でいられる人はきっと一人もいない
DayZをプレイする人は皆、いつかは快楽殺人に走ってしまうでしょう。今のところ、扱いになれればゾンビは脅威ではないし、することといえばアイテム探しぐらい。
どうしても誰かを殺したくなってくるのです。拾った銃を人に撃ってみたくなるのです。
ちなみに、銃の音に引き寄せられてスナイパーライフルで撃たれて即死。それが私の最後でした。
…ったく。クリスマスだっていうのに血の気の多い奴ばっかだぜ。DayZってのはよ…。