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PC版レッド・デッド・リデンプション2(Red Dead Redemption 2)またはレッド・デッド・オンライン(Red Dead Online)で一時的にゲームが固まる現象は、突発的にCPU使用率が100%になった時に発生する模様。無料で使えるBES(Battle Encoder Shirasé)でRDR2.exeのCPU使用率を制限することでプチフリ現象がかなりマシになります。
なぜプチフリーズが起きるのか
記事執筆時点ではPC版RDR2もしくはRDOでプチフリーズする現象が起きることがあります。ハイスペックなPCなら安定してプレイできるようですが、自分の環境(GTX1070+Core i5-4670K 4.4GHz+メモリ16GB+SSD)ではゲームが一時的にストップしてしまうことがそこそこ起こり、明らかにプレイ体験が良くありません。
RDR2・RDOをプレイしている時のCPU使用率を観察していると、CPU使用率が一時的かつ瞬間的に100%になる時にプチフリーズが起きている様子。
アプリケーションごとにCPU使用率を制限するBES(Battle Encoder Shirasé)というフリーソフトを利用することでプチフリーズが激減しました。プチフリーズする現象をゼロに抑えることはできませんが、プチフリーズに悩まされている方はBESを使う方が絶対にマシだと思います。
※BESの利用はRDR2に限った方がいいかもしれません。RDOをプレイしている時にも使うとチート扱いでBANされる可能性がゼロとは言い切れないので。(それでも私は使います)
BESの使い方(簡易版)
BESの利用方法は超簡単です。まずはBES(Battle Encoder Shirasé)をダウンロードし、ファイルを解凍します。フォルダの中にBES.exeがあります。BES.exeを起動している間は選択したアプリケーションのCPU使用率に制限をかけられます。
BES.exeを起動し、BESのウィンドウ内にあるTargetをクリックすると現在起動中のアプリケーションの一覧が表示されます。制限をかけたいアプリケーションを選びましょう。この場合はRDR2.exeです。
RDR2.exeに管理者権限を付与している場合はBES.exeも管理者権限で起動してください。でないとRDR2.exeがリストに表示されません。
RDR2.exeを選択したら「Limit this」をクリックします。確認画面が表示されるのでYesを選びましょう。
どれくらい制限するか決めます。例えば-7%なら、選択したアプリケーションは最大で93%しかCPUを使いません(ただし完璧に動作するわけでもない様子)。パーセンテージに関してはお好みで決めてください。-5%〜-20%くらいが現実的でしょう。
CPU使用率を制限している時はBESのウィンドウにどのアプリケーションに制限をかけているかが表示されます。以下の画像の場合はRDR2.exeに-7%の制限をかけています。
BESでCPU使用率に制限をかけた状態でRDR2とRDOをプレイしてみました。プチフリーズが起きていないことが一応確認できると思います。
完璧ではないが無いより圧倒的にマシ
もう一度言いますが、BESでプチフリーズが完全に解決するわけではありません。
現在はロックスターゲームス側が精力的にアップデートを重ねている状況なので、いつかはBESを使わなくても安定して遊べるようになると思います。BESはそれまでの繋ぎとして使用しましょう。
▼RDR2でトラブルが起きてる人は以下の記事も参考に