Pokemon GOを日本リリース日よりも早くダウンロード&インストールする方法はあるが、日本でのサービスが始まらないと結局ほぼ遊べないのであまり意味はない。Androidの場合、PCから無料VPNツールでアメリカに接続することでPokemon GOをインストールできる。
目次でサクッと理解
「Pokémon GO」は日本ではアクセス集中によりほぼプレイ不可能
既にアメリカでリリースされている大人気スマートフォンアプリゲーム『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)。ポケモンGOで遊びたい気持ちを抑えきれなかったので、アメリカのGoogle PlayからポケモンGOをインストールする方法を模索し、ついにインストールできました。
しかし、ポケモンGOにログインできなかったり、アイテムを使ってもエラーが出たりするので、今プレイしてもあまり意味はないです。日本はまだ準備中ということでしょう。
とりあえず以下の方法でポケモンGOをAndroid端末にインストールできました。iPhone(iOS)でのやり方は知りません。実際にやる場合は自己責任で。
日本では既にApp StoreとGoogle Playでダウンロードできます。
ポケモンGOを日本配信日より早くダウンロード&インストールする方法
前提
- Googleアカウントを所持していること
- Android端末を所持していること
- 作業はPCで行う
手順
- Google Walletで「国」をアメリカに変更
- 同じページで、適当にアメリカの住所を入力
- TunnelBear等のVPNツールで国籍(IP)をアメリカに変更
- ポケモンGOのストアページ(Google Play)を開き、インストールをクリック
- ポケモンGOをインストールしたい端末を選択
日本から別の国に設定を変更するとGoogle Playで使える残高がリセットされるので注意が必要です。また、アメリカの住所を入力するのが一番面倒だと思います。郵便番号は「○○○○○-○○○○」の形式で適当な数字を入力すればいけるでしょう。例えば「11111-1111」みたいな。
実際にやってみたけど、結局は日本でのリリースを待つしかない
ゲームを開始したら生年月日を入力し、主人公を男か女の二択から選択します。主人公の名前も決めます。名前は今のところ英数字のみです。日本でのサービスが始まったら変更されるかも。名前が長すぎたり、犯罪・下ネタ系の名前を入力するとエラーがでます。
プレイヤー数が多いせいか既に使われている名前が多く、名前を決めるのも一苦労です。今のうちに個性的な名前を考えておきましょう。
主人公の名前を決めたら、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネの中から好きなポケモンを選び、モンスターボールを投げて初期ポケモンをゲットします。
日本でのサービスが始まっていないせいか、自宅の周辺にはポケモンは一匹も存在せず、施設的なもの(ポケストップやジム)もありませんでした。田舎すぎるせいでしょうか。
その後はアクセス集中によりポケモンGOにログイン出来なくなりました。
また、野生のポケモンを呼び寄せる「おこう」という道具を使っても、「位置情報を取得できません」とエラーが出て使えません。どうやら日本でのリリースをじっと待ち続ける必要があるみたいです。
日本配信日より早くインストールできてもほとんどプレイできないので、ポケモンGOのトレーラーでも見て待ちましょう。
最後に:初めてポケモンGOに触れた時の率直な感想
ポケモンGOをほんの少しだけやってみて感じたのは「わざわざ外に出るのはだるいな〜」ということ。めちゃくちゃポケモンGOで遊びたかったのですが、外出することをイメージしたら急に心が「シュン…」となりました。
外に出てポケモンを探すことこそが楽しいのでしょうけど、外出するならそれなりに身なりを整えないといけないし、やっぱり面倒。ポケモンGOはしたいけど外出はしたくない。ポケモンGOは「外出ついでに開くアプリ」になりそうです。イングレスの時と同様に。