『シャドウ・オブ・ウォー』評価/レビュー。テンポ悪いけど迫力凄い

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『シャドウ・オブ・ウォー』評価/レビュー。テンポ悪いけど迫力凄い

【オープンワールドアクションRPG】シャドウ・オブ・モルドールの続編『シャドウ・オブ・ウォー(Middle-earth: Shadow of War)』の感想。PS4版ではなくPC版をプレイ。戦闘の単調さが気になるものの、スキルを駆使し雑魚オーク達をぶっ倒していくのは爽快。世界観や迫力はとてつもない。

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このゲームの評価
面白さ
(2.5)
演出
(2.5)
ストーリー
(2.0)
気持ちよさ
(4.0)
コスパ(定価7,884円)
(2.0)
総合評価
(2.5)

悪いところ

  • 単調な戦闘
  • テンポが悪い
  • バグ(PC版だけ?)

良いところ

  • 世界観と迫力が凄い
  • 様々な種類の気持ち悪いオークがたくさん出てくる
  • ネメシスシステム

慌ただしいだけの戦闘はもういい

ShadowOfWar 2017 1

シャドウ・オブ・ウォーの一番気に食わない点は戦闘にあります。シャドウ・オブ・ウォーの戦闘はマッドマックス、バットマン:アーカムシリーズ系統です。敵は大勢いるのが当たり前で、その大勢の敵を一回の左クリックで一回攻撃することができ、左クリックを長押しすると範囲攻撃ができます。敵が攻撃しようとすると敵の頭上に押すべきキー(ボタン)が表示されるので、タイミングよくそのキーを押すと敵の攻撃を避けられるといった具合。

スキルを使えば敵を凍らせた上で連続攻撃を繰り出せたりできる…という大ざっぱなアクション。正直いい加減この手のゲームは飽きてきました。マッドマックス、バットマン:アーカムナイトの時はまだ許容できましたが、ゼルダとかいろんなゲームを経験してくるとこの手のゲームをやるのが時間の無駄に思えてきます。

面白いかどうかと言うと面白いですよ。ただ最初は「すげー!弓で敵を狙ってる時はスローモーションになる!楽しい!」となるところが、「なんかクリックばっかしてるな…」となってくるんです。実際にはキーボードも使って回避したりするんですけどね。コントローラーで遊んだ方がもっと楽しめたかもしれません。

個人的にはこの手の「クリックばっかして戦う大味なゲーム」は卒業かな、と思っています。少なくともダークソウル風じゃないと楽しめなくなってます。

ちょくちょく挿入されるムービーがうざい

最近短気になってきたかもしれません。ムービー(あるいはカットシーン)が途中でやたらと入ってくるゲームに耐えられなくなってます。シャドウ・オブ・ウォーもその手のゲームでした。

「よーし、ゲームを始めるぞー!」という意気込みなのに、最初から長めのムービー。まぁこれはギリ良しとしましょう。問題なのがクエストを始める前とか終わった後にムービーが流れてくる場面。もういいっすよ…という気分になってきます。

ただ、こういったムービーをやたらと利用するゲームはたくさんあります。その全てがダメと言っているわけではありません。たぶんストーリーそのものに魅力がないだけなんじゃないかと思ってます。だからムービーがうざくなってくると。

PC版には「画面が急に暗くなって元に戻るバグ」があり、余計にゲームのテンポが悪くなってました。

攻城戦と迫力はなかなか良いよ

迫力は本当にすごいです。たくさんのオークが襲い掛かってきますし、ドラゴンも参戦してきます。そんな奴らと城下町的な場所や城でバッサバッサと剣で斬りつけたりするのは爽快です。

ShadowOfWar 2017 4

最後に:ネメシスシステムはかなり良いと思う

しかし戦闘は単調になりがちですし、プレイ開始1時間くらいで戦闘に飽きてくるのも事実。オークを味方にできるようになると少しだけ戦闘に変化が出てきて盛り返してくるのですが、そこに至るまでがちょっと長いかな…。

ShadowOfWar 2017 2

ネメシスシステムは、オークとオーク、オークとプレイヤーの関係性を柔軟なものにするシステムです。例えば小隊長クラスのオークに敗北するとそのオークはレベルが上がって強くなっていきます。理由は不明ですがなぜかオーク同士で争うこともあり、プレイヤーはオーク間の戦いにちょっかいを出したりして、生かしたいオークを選ぶことが可能です。

ネメシスシステムに関してはなかなか面白いと思います。しかしテンポの悪さや戦闘の単調さに我慢できなかった僕は、ネメシスシステムや攻城戦の本当の良さを知らないままシャドウ・オブ・ウォーから脱落しました。

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(Photo:© 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. Developed by Monolith. © 2017 New Line Productions, Inc. © The Saul Zaentz Company.)