松たか子主演の知能的復讐映画「告白」の感想。子供は大人を舐めない方がいいという教訓

【ストーリーのネタバレ無し】映画「告白」の批評/評価/レビュー。R指定が掛けられているが、教師を馬鹿にしている学生は必ず観るべき。序盤から急展開かつ痛快な復讐劇に心躍る。生徒たちのガキっぷりも現実的で良かった。ただ、映画のイジメ描写って悲惨なものが多すぎない?学校によって違うのかなぁ。

広告

松たか子、こわい。

「告白」は松たか子演じる中学教師が、娘を生徒に殺されたことをきっかけに、主犯である生徒二人に対して復讐していくという映画。松たか子は一応主演だけれど、各重要人物に視点が変わって、それぞれ心の内を告白する形式をとっている。

とにかく松たか子が怖い。中学教師の娘を殺した主犯はAとBの二人が居て、このAが超賢い。そして超サイコパス。

このAに対して中学教師(松たか子)が復讐しようとするんだけど、その方法が倫理的に完全にアウト。「そりゃ賛否両論起きるわ」とツッコまざるを得ない。

この映画にはR15+が掛かっている。つまり15~17歳は見てはいけないのだ。が、むしろ小学生・中学生・高校生は絶対に観るべき。これ観た生徒は「先生をバカにするのは絶対にやめておこう」と思うはずだから。

「告白」のテーマは結局のところ「大人を舐めるな」「子供はどれだけ賢くても、精神は子供の域を超えない」ということだと思う。承認欲求が暴走する怖さも伝わった。

教師が秀才中学生の知能を上回る方法で、痛快に復讐していく。ショッキングな場面は「悪の教典」と比べたら少ない方なので安心してね。でも少しは覚悟した方がいいかも。

以下、あらすじとアフィリエイト。

本屋大賞に輝く湊かなえのベストセラー小説を、独創的な映像感覚と確かな演出力を持つ中島哲也監督(『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』)が映画化した、2010年を代表する大ヒット作品。「生徒に娘を殺された」という女教師の告白からはじまり、殺人事件に関わった登場人物たちの独白形式で構成される物語は、虚実入り混じり、驚愕・戦慄・唖然の連続。そのショッキングすぎる内容から賛否両論、話題騒然となった衝撃作。

引用:告白 – Amazonビデオ

「告白」はAmazonビデオやHuluなどで観られる。僕はHuluで観た。

Huluなら2週間以内に解約すれば実質無料で観られる。ただし、コンテンツ配信スケジュールによっては「告白」が観られない可能性がある。加入する前にHulu内で「告白」と検索し、視聴できるかどうか確認しよう。

伊藤英明主演のサイコパス映画「悪の教典」の感想。有無を言わさぬ殺人劇に言葉を失う

2016.10.04