一つのサーバーで数千人規模で殺し合う無料ゾンビアポカリプスMMO”H1Z1″とスタンドアロン版DayZの違いのまとめ。基本無料(有料・課金要素アリ)になる予定だが、Steamのアーリーアクセス(ベータテスト早期参加権)を購入するぞ。
H1Z1とDayZの違い、H1Z1の主な特徴とは
またアップデートにより、現在はH1Z1とDayZの違いはそれほど多くなくなってきました。根本的に違う部分もありますが。
スタンドアローン版DayZを買ったんですけど、最近はめっきりプレイしなくなりました。だって人と全然会わないですもん。
DayZでは当たり前のことだけど、人と遭遇してもすぐに殺されるし、やれる事と言えば「殺し」か「散策」ぐらいしかない。
今はまだバグがあってゴチャゴチャしてるDayZですが、それよりも「H1Z1」という新作の方が超絶面白そうなわけで。
↓H1Z1の主な特徴と、DayZとの違いは以下の通り
- 何千人ものプレイヤーが一つのマップでプレイできる
- もちろんゾンビもいる
- 武器や家を作れたり、クラフト要素がある
- サバイバーや盗賊(バンディット)だけでなく、農作物を作るだけの農民にもなれる
- 刑務所などの建築物を占有できる
- ゲーム世界はアメリカの農村地帯がモデル
- 基本無料。課金要素アリ
参考:SOEの新作ゾンビアポカリプスMMO「H1Z1」のスクリーンショットと作品の概要が発表
新作ゾンビアポカリプスMMO「H1Z1」の40分近いゲームプレイを収録した配信アーカイブが公開
一つのマップで何千人ものプレイヤーが疑心暗鬼となって殺し合う…。考えただけでも血が沸いてくる。DayZではマップの人口密度がスッカスカだった。大人数のプレイヤーと殺し合えることを期待します。
開発元は、最大二千人プレイができる「PlanetSide2(プラネットサイド2)」を手がけたSOE(ソニー)。生き残っていくためにはめちゃくちゃ集金されそうですが、課金要素は「P2W(Pay to Win、勝ちたきゃ金払え)」にはならない予定。
何千人規模のゲームになるのかはまだ分かっていませんが、PlanetSide2は普通に楽しめたので、「人が多すぎて重い!!」みたいな事にはならないと思います。たぶんPlanetSide2と同じ2000人の規模のサーバーになるだろうなあ。
参考:SOEが開発を手掛ける新作ゾンビアポカリプスMMO「H1Z1」のプレイ映像が登場、2,000人規模のプレイやEarly Accessに関する話題も
Steamで20ドル払えばアーリーアクセス(Early Access)、つまり早期アクセスできる模様です。しかし、F2P(基本無料)で運営していくのを名言されています。恐らく、見た目が変わるアイテムとかが有料になるんでしょうね。
「特別なルールセットや機能を導入する投票機能」という要素もあるみたいで、1年辺り1つ無料で与えられるPledge Tokenでそれを実行するようです。Pledge Tokenを売って収益を上げていくのでしょうか。
参考:“DayZ”との違いや戦闘バランス、サーバルールの投票機能など、新作ゾンビアポカリプスMMO「H1Z1」の新情報まとめ
農民プレイができるみたいですけど、長く続かないでしょうね。DayZとシステムがほぼ同じなら、農作業をするより殺して奪った方がコスパが良いはずですから。
「街を占拠している数十人規模のグループに入り、死闘をくぐり抜けて信頼を獲得する。”俺たちは仲間だ!”みたいな雰囲気になったら仲間を全員殺す」みたいなプレイもできるのかも。すっげー楽しそう。
経済システムはどうなるんだろう。DayZでは物々交換が基本でしたが、貨幣のかわりとなるものが存在するのでしょうか。よくよく考えてみたら、DayZで物々交換をしたことがなかった。見知らぬ人に物々交換を持ちかけて、殺したことはあるけれど。
SteamでH1Z1が販売されたら、速攻買ってレビューします。お金を払ってベータテストに参加するのは心苦しいけど、無料になるまで我慢できません。