この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
GTX 1070を搭載した一昔前のゲーミングPCでも、PC版サイバーパンク2077がまともに遊べるようになるグラフィック・ゲーム設定を紹介。60fps制限を少しいじったら、高めの設定でもプレイできるようになりました。
解決方法を見つけたかもしれない
PC版サイバーパンク2077がまともにプレイできない原因はfps制限かもしれません。
ただ単純にアップデートのおかげ(バグのせいだった)かもしれません。発売日初日より、明らかにfpsが出るようになっていますし、fps制限を60にしても「のっぺらぼう現象」に遭遇しなくなりました。インストール先を別のSSDに変更したおかげかもしれません。
といっても、CPU、GPUなどのPCパーツを含め、高スペックなPCを用意しておくべきですが、とりあえずGTX 1070クラスのPCでも動作するようにはなりました。(GTX 1070以下のGPUの場合は、ちょっと厳しいかも…)
簡単に言うと、フレームレートを30fpsに制限したら、まともに遊べるようになりました。
60fps制限だと、NPC等のテクスチャがのっぺらぼうになる現象が起きていたのですが、30fps制限にしたらかなり改善されました。というか、30fps制限にしてからは「のっぺらぼう現象」に遭遇することは無くなりました。
もちろん、30fpsに制限すると60fps制限の時と比べたらゲームの滑らかさは明らかに劣りますが、プレイできないよりはマシな状態にはなります。
また、30fps制限だとグラフィック設定をある程度上げてもプレイできるようになります。例えばテクスチャや反射の質を上げられます。ただ、影に関する設定は控えめにした方がいいでしょう。
30fps制限にしたら、街中で警官たちと戦闘しまくっても強制終了することなく遊べるようになりました。
実際の設定
以下、実際のグラフィック設定です。
基本的に、グラフィックの品質を上げつつもfpsにあまり影響が出ない項目を優先的に上げるようにしています。もっと良い設定があるかもしれませんが。
現在は、カクツキ感を減らすため、fpsを「35」に制限しています。60fpsに制限しても場所によっては40~60fpsでプレイできますが、たまに20fps台まで下がることがあります。しかし、fpsを30~40くらいで制限すると「ゲームがカクカクする感覚」が減ります。お使いのPCによってfps制限を調整してみるといいでしょう。