安保反対デモしてる人にシヴィライゼーションVで遊ばせたら価値観爆発するんじゃないかな!

デモ行進している人に戦争ゲームをやらせたらどうなるんだろう。そんな感じのシヴィライゼーション5のレビュー。キングダムを読んで「俺も将軍になるぞ!」と決意しCiv5を再開。安保法案や集団的自衛権とかに全然詳しくなくても、Civ5をプレイすれば抑止力について学べるよ。

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戦争は楽しい

どうも! ゲームの中では戦争狂の無職です! 私は戦争が大好きです! やっぱりシヴィライゼーションは面白い!

シヴィライゼーションのことを知らない人のために説明すると、シヴィライゼーションっていうのは戦略ゲームのことです。

いろんな国が策略・貿易・戦争を通して、地球上で一番の国になるために頑張るゲームです。このゲーム、めちゃくちゃ面白いです。気付いたら12時間ぶっ通しでプレイしてた…なんてことはザラにあるゲームです。死ぬ。

「シヴィライゼーション」シリーズの中でも『シヴィライゼーションV』(Sid Meier’s Civilization V)が好きです。とにかく何が面白いって、やっぱり戦争ですよ戦争。

「戦争は楽しい!」

この感覚を安保法案反対デモに参加している人たちに味わってもらいたいんです。冗談じゃなくてマジで。国家間の争いに対する価値観が絶対に変わると思うんです。

シヴィライゼーションVは将棋みたいなゲーム

シヴィライゼーションVはターン制の戦略シミュレーションゲームです。PCで遊べます。

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シヴィライゼーションVを超絶簡単に表現すると「ちょっと複雑な将棋」。ユニット(軍隊)を動かして敵国の都市を攻め落としたりするゲームです。ユニットっていうのは将棋で言うところの駒です。

他にもスパイを雇って他国で諜報活動をさせたり、友好国を増やして自国が有利になるように仕向けたり、外交を駆使して他国と他国を戦わせたり、物資を輸入して足りない資源を補って戦車を製造したり、そんなことができます。

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「もう一つの地球」で「自分の文明」を作り発展させていくのが面白い

シヴィライゼーションVではインターネット上で他の人と対戦できたり、オフラインで一人で遊べたりできるのですが、私は大体一人でプレイしてます。ほとんどの人は一人でやってると思います。

シヴィライゼーションVの面白いところは、自分で好きな文明を決めてどういう文明にしていくか決められるところです。

例えば、日本なのに核爆弾をぶっ放しまくって植民地を増やしまくったりすることが可能です。「カオスな展開になるのが最高にいい」といったことは他のところでも散々言い尽くされてますね。一人で遊ぶシングルプレイの場合、AIと戦うことになります。文明ごとにAIの性格が違って面白いんです。

また、マップの大きさやAIの強さも決められます。AIは少なくする事もできるし、20人ぐらいにまで増やすことも可能です。そのかわり、AIを増やせば増やすほどターン終わりの計算時間が増えます。

あとは、「国はどう運営していくべきか」が学べます。この点が大きいです。

ブラジル文明で平和的にプレイするつもりが戦争が絶え間なく起きる世界になってた

ブラジル文明を選択してゲーム開始。

▼時系列的にはこんな感じになりました

  1. ゲーム開始
  2. 資源確保、敵のルート妨害のために領土拡大
  3. 隣国の日本が怒る
  4. 日本から宣戦布告される
  5. ブラジル、日本軍を駆逐。大阪と京都を占領
  6. 日本の都市は残り東京だけとなる
  7. 周辺国のスペインとズールー族に宣戦布告される
  8. ブラジル大ピンチ!
  9. ズールー族に苦戦

ズールー族のウザさが凄い

シヴィライゼーションVとそのDLCのほとんどは前から持ってましたが、最近になってようやくDLCの「Brave New World」を購入。このDLCを適用することで、観光や世界議会などの新しいゲーム要素が追加されて、DLCが無い状態とはちょっと違ったルールで遊べます。

新しく追加された文明の「ズールー族」。自分の文明の隣に、ズールー族に都市を建てられると非常に厄介です。

この人が本当に好戦的過ぎてつらい

この人が本当に好戦的過ぎてつらい

せっかく織田信長が支配している京都と大阪を占領したのに、こちらの軍事力の減少を察知して攻め込んできたんです。ズールー族の独自ユニット「インピ(長槍兵)」が本当にアグレッシブ。だからこそ楽しい。

日本がかわいそう

日本はかなり追い詰められていました。緑色の部分がブラジル(自分)の領地で、赤と白の部分が日本の領地です。

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今回は「ブラジル文明を選んで観光力を高め、文化勝利を目指す!」という意気込みでプレイする予定でしたが、日本に宣戦布告されたせいで拡大政策を取らざるを得なくなりました(というのは言い訳で、本当は戦争がしたかっただけ)。

※シヴィライゼーションVには5つの勝利条件(制覇勝利・科学勝利・文化勝利・外交勝利・時間勝利)が用意されています。

▼超簡単に説明するとこんな感じ
制覇勝利=武力による世界征服を実現させる
科学勝利=科学技術を発展させ、宇宙船の建造する
文化勝利=観光力を生産し、文化で圧倒する
外交勝利=世界平和を実現させる
時間勝利=最大ターン数に到達した際にスコアが一番高ければ勝ち

だって売られた喧嘩は買わなきゃ失礼ですし、「日本の軍事力が意外とショボかったから全都市を占領できるんじゃないかな」と思ったんです。結果、日本の3都市中2都市は占領できました。大阪と京都をゲット!(おおきに〜)

立地的に大阪はいらないけど京都はそこそこ良い立地。日本に宣戦布告された時には弓兵が1ユニットしかなかったのに、なんとかやりくりして日本の大軍を押し切り、むしろ日本の領地を占領してしまいました。

日本が持っている都市は残り東京のみ。「日本の領土はもう微々たるものだから、あとは適当にやってれば余裕で占領できるでしょ」と思っていたら、調子に乗りすぎたせいか周辺国に宣戦布告されるという。あいつら、漁夫の利を狙ってきた。

軍事力が低いと宣戦布告されてしまう

なぜ他の国から宣戦布告されるのか。理由としてはたくさんあるんですが、一番の理由は自国の軍事力の低さが原因なんです。

軍事力が低い。軍隊が少ない。軍事施設が少ない。これらの理由で宣戦布告されます。他国に攻められないようにするためには、「軍隊をたくさん持つこと」が重要になってきます。

つまり、「抑止力を持てば他国に攻められない」ということです。シヴィライゼーションVでは、強い軍隊を持てば持つほど他国に宣戦布告されにくい仕様になっているんです。

むしろ軍事力があればあるほど他国に恐れられて、有利にゲームを進められます。現実世界と似てると思いませんか。

最後に:デモに参加している人にやらせたらどうなるのか

正直自分は国際情勢とか安保法案の中身は全然分かってません。はっきり言います。全然知りません。

でも、シヴィライゼーションVをプレイすれば抑止力の大切さとか、中国や北朝鮮のずる賢さが理解できるようになり、他の国の立場に立って物事を考えられるようになります。

「安保法案反対デモに参加して行進している人たちにシヴィライゼーションVをやらせてみたらどうなるんだろう」という興味が、個人的にすごくあるんです。

彼らにこのゲームをやらせたら一体どうなってしまうのでしょうか。価値観がひっくり返るかもしれません。反戦を貫きすぎたせいで最低難易度でもボロカスに負けてしまうのかも。あるいは、平和主義を貫いて「外交勝利」を収めてしまうかもしれません。

「安保法案に反対している人」や「なんとなく安保に反対している人」がもしこのゲームに興味が湧いたら、ぜひ遊んでみて欲しいです。実際のところは他国への根回しが重要になってくるゲームですが、そんなことは気にせずガンガン戦争を仕掛けるプレイを強く推奨します。

やろうぜ戦争。

追記
安保法案と抑止力の関係性については詳しい人に任せます。あと、ゲームと現実はちゃんと区別しましょう。

(以下、アフィリエイト等)

PC日本語版『Civ6』購入ガイド:SteamよりAmazonの方が安い場合も

2016.10.17
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ABOUTこの記事をかいた人

頭皮スカスカ系ゲーマー。ゲームの作品性よりも純粋なオモシロ度を重視しています。現時点で最高に面白いと感じたFPSは「レインボーシックス シージ」。「かまいたちの夜」の新作発売を願っています。流行にすぐ乗っかるタイプです。新作ソフトは速攻で売っちゃいます。よく誤解されますが鍵屋推進派ではなく「とにかく安く買いたい派」です。