「あとで読む」サービスとして、bitlyを非公開で個人用に使う方法の紹介。後で読みたい記事を速攻で追加して、速攻で削除しちゃいましょう。
手順
- アカウントを作る。
- Google Chrome用エクステンションをインストールする。
- 後で読む記事を追加する。
- 追加した記事を後で読む
設定しよう
アカウント作成 – bitly | ♥ your bitmarks
bitlyのアカウントを作ってサインインしたら、右上にあるアカウント名をクリックして、”SETTINGS”で設定しましょう。
“SAVING”項目をクリックし、”Private(プライベート)”にチェックを入れます。これでbitlyに追加したリンクは全て非公開になります。
ページを追加してみよう
bitlyのGoogle Chrome用エクステンションを導入し、設定オプションのチェックを全て外します。
後で読みたいページに移動し、ブラウザ右上にあるフグみたいな生き物のボタンを押します。一度押すだけで、自分のアカウントページにページリンクが追加されます。
上記のサイトに追加したページが溜まっていくので、読み終えたらバツマークを押して消しましょう。
“Add to bundle”を押すとリンクをグループ分けすることも可能です。リンクをたくさん追加してしまってわけがわからなくなった場合は、検索バーを使ってリンクを見つけ出します。
Toolsにbitly用のブックマークレットがありますが、Youtubeなどのサイトで使うとブラウザの動作がおかしくなるので、拡張機能を使ったほうがいいです。
bitlyの良いところ
Googleアカウントを複数使う人は便利
Google Readerを使って記事をたくさん開いていると、「なんか記事読むのめんどくせえなあ〜」と思ってしまうことが多々あります。
Google Readerでは記事にスターをつけるだけで、あとで読む記事を記憶できます。
しかし複数のGoogleアカウントを頻繁に変更して使っていると、アカウントが違うのでGoogle Readerのスターも変わってしまう。
そんなとき便利なのが「bitly」というサービス。これを使えば、どのGoogleアカウントでもbitlyという独立したアカウントで「あとで読む」記事を読むことができます。
iPhone、iPadでも使える
bitlyの良いところは、iPhoneやiPadでも使えることです。bitly公式アプリよりも、iOS用SafariやChromeでbitlyをPCサイト用レイアウトで開くのが使いやすいです。
類似サービスはたくさんあるけど
InstapaperやPocketなど、あとで読む系のサービスはたくさんあります。
Instapaperの公式ブックマークレットだと、ワンクリックでページを追加できます。bitlyだとページを追加して、追加確認表示を消すまで2回クリックする必要があります。
InstapaperはiPadやiPhoneだと少し使いにくかったので、bitlyを使うようになりました。
私は個人用としてbitlyを、仕事用にInstapaperを使っています。