伊藤英明主演のサイコパス映画「悪の教典」の感想。有無を言わさぬ殺人劇に言葉を失う

【前半はネタバレ無し】悪の教典を観て思ったこと。何事も考え方次第。それが反社会的な方向に向かってしまった映画だった。後半の怒涛な展開には賛否両論あるだろうけど、最高に素晴らしい展開だったと思う。伏線も回収してくれたし、刺激的で面白かった。二度と観たくないけど。

広告

素晴らしい映画だった。

「悪の教典」はサイコパスな英語教師が生徒を殺していく映画。その教師は海猿で有名な伊藤英明が演じている。正直序盤は退屈で、スリリングな方向になかなか進まず、脱落しそうだった。

けれども映画の半分が過ぎたところから、予想外な方向にぶっ飛んでいった。いや、あらすじを読んで殺人が起きることは重々承知していたのだけど「こういうのって映画としてアリなの?」と疑問を抱えるほか無かった。

「こういうの」の意味は、映画を観てその目でぜひ確認してほしい。僕の言っていることが分かるはずだから。

以下、あらすじとアフィリエイト。

高校教師・蓮実聖司は、自らの目的のためには、たとえ殺人でも厭わない。そして、いつしか周囲の人間を自由に操り、学校中を支配しつつあった。全てが順調に進んでいた矢先、小さな綻びから自らの失敗が露呈してしまう。それを隠滅するために考えた解決策は、クラスの生徒全員を惨殺することだった…。

引用:悪の教典 – Amazonビデオ

「悪の教典」はAmazonビデオやHuluなどで観られる。僕はHuluで観た。

Huluなら2週間以内に解約すれば実質無料で観られる。ただし、スケジュールによっては「悪の教典」が観られない可能性がある。加入する前にHulu内で「悪の教典」と検索し、観られるかどうか確認した方がいい。

ここからはネタバレ注意!

サイコパスが羨ましいと思った

とにかく怒涛の殺人ショーだったね。銃声が起きるたび心臓が「ドクンッ!」ってなったよ。ハスミンのやっていることは社会的に到底許されないのだけれど、彼の生き方は羨ましく思った。

なぜなら彼は、殺人という名のゲームを楽しんでいたから。映画でハスミン自身が言っていたように、彼は快楽殺人者ではない。殺人はゲームをクリアするための手段でしかなく、彼はゲームを楽しめればそれで良かった。

結局、彼の手にかかれば何事も「ゲーム」になってしまうんだと思う。そういう考え方ってどんな事にも通じる。

ハスミンは共感能力、つまり他人の視点に立って物事を考えようとする姿勢がこれっぽっちも無かっただけ。もしもハスミンに共感能力があれば、世界を変えるような人物になっていたのだろう。Appleの故スティーブ・ジョブズみたいに。