PC版Civ6をSteamの6割引で購入。ロシア版は日本語吹き替え・字幕でプレイ可能だがリスク有り

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Sid Meier’s Civilization VI(シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI)の海外版の一つであるロシア版を、鍵屋のG2Aで2000円台で購入。Steamにて有効化・起動する際にロシアのVPNを利用する必要があるので注意。パブリッシャーが2Kだと海外版でも日本語で遊べることが多い。

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ロシア版Civ6は日本語に対応してるが、ロシアVPNが必須

いつものように、鍵屋で新作ゲームのSteamキーを購入した報告をさせて頂きます。結論から言いますと、SteamDBの情報通り、G2Aで販売されていたロシア版Civ6はSteamにて有効化・起動する際に、ロシアのVPNを介す必要がありました。また、ロシア版は日本語吹き替え・日本語字幕でプレイ可能です。

補足
※鍵屋とは、PCゲームのプロダクトコード(キー)等が格安で販売されているウェブストアのこと。そのほとんどが海外サイト。

※VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略。例えば、日本では見られない海外サイトを見るために使ったりする。地域によってプレイ制限が掛かっているゲームを、国籍を偽装して有効化し、プレイ可能にするためにVPNが使われることもある。

ロシア版Civ6をVPNツールを用いて有効化した

ロシア版Civ6をVPNツールを用いて有効化した

言語オプションに「日本語」が存在

言語オプションに「日本語」が存在

日本語フォントはいい感じ

日本語フォントはいい感じ

僕はG2Aで売られていたロシア版Civ6を2599円で購入しました。Steamの定価である7000円(価格は2016年10月21日のもの)と比較すると、62%安く買えたことになります。約6割引です。激安。

G2Aにて、2599円でロシア版Civ6を購入

G2Aにて、2599円でロシア版Civ6を購入

ただ、居住地をごまかす目的で国外のVPNを使い、その状態でSteamにログインするのはSteamの利用規約に違反します。Steamアカウントがどうなるか分かったものではありません。と言いつつも、「まあ大丈夫だろう」と思ってはいるんですけど。

鍵屋を利用するとたまにトラブルに遭ったりするので、そういうリスクを許容できないのであれば、G2A等の鍵屋でロシア版やヨーロッパ版のCiv6に手を出すのはやめた方がいいです。鍵屋の使い方やリスクの詳細については「G2AでのPCゲーム(キー・ギフト)の買い方&リスク・デメリット」で。

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ロシア版Civ6で、「起動制限のあるゲームは有効化してから90日後にVPN無しで起動できるようになる」という90日ルールを検証してみます。1年以上経ったゲームでは確認済みなのですが、詳細な期間はまだ未確認なので。

追記
2016年10月20日頃にロシアのVPNを利用して有効化したロシア版Civ6が、2017年1月17日頃にVPN無しで起動できるようになりました。日数にして約88~89日。起動制限のあるゲームが約90日でVPN無しで起動できるようになるという「90日ルール」はほぼ正確でした。

安心安全に買いたいならSteamかアマゾンで

VPNとか海外版の規制について詳しくないなら、Steamとかアマゾンで買うのが良いと思います。アマゾン(Amazon.co.jp)では日本語版のSteamキーがSteamより安く販売されていたりします。

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PC日本語版『Civ6』購入ガイド:SteamよりAmazonの方が安い場合も

2016.10.17